洋物RPG「オブリビオン」はじめました。
***
ウオオオ、ついに召喚の見習いになれたー! これでスキャンプが召喚できるぜ、クソがー! というわけで、早速呼び出してみました。スキャンプ強いよー。このゲーム、個体の戦闘能力も重要だけど、「数=力」も真実なので単純に頭数が二倍になるだけですごく強いです。スキャンプが頑張ってる間は、後ろから弓矢で援護射撃。腕力の低い狙撃特化キャラだから後方支援に徹せられる召喚魔法はありがたいことこの上なし。冒険が一気に楽になりました。
以下、こなしたサブクエスト
雑草を求めて
錬金術に使うニルンルートっていう雑草を10コ集めてこいって言われたから水辺を中心に歩き回ってました。実にめんどうくさかった。つうか、最初に「ココで集めて来てね」って言われた雑木林には3つしかニルンルートがないとか酷い詐欺だよ。延々ここら辺を探し回ったのにさー。最初の街の近辺でもニルン見つかったことを思い出して、そっちで探したら簡単に10コ集まったし。やっぱ詐欺だよなー。
まあ、いいけどね……。雑木林をさまよってる最中にも、たくさん野草を摘むことができたから。このゲーム、モンスター倒してもスズメの涙しかお金得られないけど、野草を摘んでりゃ結構金になるんだよね。
ニルンルート10コを持っていったら、次は20コ持ってこいとか言われたので、とりあえずこのサブクエストは放棄。まあ、頑張って探さなくても、そのうち見つかるだろう……。
被害妄想エルフの使いっぱしり
「オ、オ、オレは街のやつらから監視されてるッ!」と思い込んでるエルフさんからの依頼で街の人々を監視することに。NPCの後を一日中付回すという稀有な体験ができるクエストでした。
しかし、ヒマだったなあ。もしかして、エルフさんの被害妄想じゃなくて本当に陰謀が隠されてるんじゃないかと思い頑張って見張ってたんですけど、みなさん普通に農業とか勤しんでるんですよ。みんな働いてるのに、僕だけ草むらに隠れてボケーと見てるだけ。あまりにヒマなんでスキャンプを召喚して炎魔法をぶつけて遊んだりしてました。
3人付回したんですが、そのうち1人が他の街の人と「最近、あのエルフおかしいよね。監視つけた方がいいんじゃない?」って話してたから、そのことをエルフさんに報告。するとエルフさん、「やっぱりオレは狙われてたんだ!」とか言い出したよ。ああ、なんかマズイこと言っちゃった気がする……。そしたらエルフさん、今度は「ソイツを殺してくれ! 謝礼は十分払う!」とか言ってきたので、「ああ、こりゃ本格的にクレイジーだな……」と思い、街の衛兵に相談。衛兵さんはスッ飛んでいってエルフと戦闘開始しエルフをブッ殺しました。僕は死体を漁って彼の家のカギを奪い、住居不法侵入して小銭を盗みました。あ、後味悪いなァ……。
VSディープワン
街で商店を営んでいるリザードウーマンさん。看板娘で街の人気者の一人娘(やっぱりトカゲ)が近くの小村に配達に行ったきり帰ってこないんだって。なので探しに行ってあげることにしました。
寂れた小村を訪れた商人が行方不明になるとか、なんともクトゥルフっぽい話だなあと思ってたんですが、現地住民(メチャクチャ非協力的)の中に一人協力者を作って話を聞いてみたところ、この村の地下洞窟の奥底に住んでいる「深き者」と村人が契約してて、トカゲ娘さんはその生贄にするため閉じ込められてるらしいです。てゆーか、深き者とかまんまクトゥルフじゃねーか。クエスト名も「ハックダートを覆う影」だしよー。いや、そもそも、なんで深き者どもへの生贄が水棲生物なんだよww
地下へ潜る前に村の宿屋に泊まってみたら、部屋の物入れからトカゲ娘さんの日記を発見。宿屋のおやじめ、「トカゲ娘なんて知らないよー」とか言ってたくせにバリバリ泊まってんじゃねーか。ちくしょー、宿屋もグルか。案の上、寝てたらモンスターに襲われました。ファック!
で、その後、地下に潜ってトカゲ娘さんを救出してお母さんトカゲまで送っていってあげたんですが、その後、衛兵に「きさま! 犯罪を犯したな! 逮捕する!」とか言われてビックリしました。いや、最近は盗みとかした覚えないんだけど……、と思って持ち物を見てみると、宿屋で押収した証拠物件(トカゲ娘さんの日記)に盗品マークが付いてる……! ちょ、なんだよそれ……! これを犯罪だというのか、コナクソー! 誉められこそすれ、怒られるようなことはしてねーぞ! ムカついたので逃げ出したんですが衛兵は攻撃力が高くて怖かったです。数もすごい多いし。でも、スケルトンを召喚して向かわせておけば時間が稼げるのでなんとかなるなあ。これからは罰金払わずに逃げる方向でがんばってみようかしら。
オブリビオンゲートを閉じに行こう
久しぶりにメインクエストGO! クヴァッチという街にいる司祭(王子らしい)を連れて帰るだけという簡単なミッションかと思ったら、街はオブリビオンゲートから出てきた魔物に占拠されており大変なことに。仕方ないので、オブリビオンゲートをくぐり魔界的な場所へ踏み込んだ主人公。軽いお使いイベントのはずが、魔界大冒険になっちまったぜ。
そして、スキャンプの強いこと、強いこと。召喚して味方にしたスキャンプは惚れ惚れする程に強かったのだけど、味方にして強いやつはやっぱり敵に回しても強い。タイマンじゃ勝てないぜ。遠目から炎魔法を飛ばしてくるうちは可愛いもんだけど、近付かれて殴られると死ねる。こいつのパンチつえーよ。
広大な魔界を旅して、なんとかゲート封印に成功。魔界の宝箱からは強力なマジックアイテムがゴロゴロ手に入りました。ちょっとこのゲームの仕組みが分かった気がします。サブクエストをこなすごとに強力なアイテムが1つくらいもらえて、それで準備してメインクエストに挑むとこっちでは強力なアイテムがゴロゴロ手に入る訳ですね。
王子様と親衛隊隊長の二人が仲間になったので、いきなり目的地に向かわず三人で旅をしてみたいところだけど、このゲーム死人は生き返らないので実は一人の方が気楽かもしれない。
The Elder ScrollsIV:オブリビオン | |
おすすめ平均 プレイを見てても楽しいやっても楽しい 字幕改善した^^良かった^^ 是非触ってみてほしいゲーム 何回でも遊べる 字幕の件 Amazonで詳しく見る by G-Tools |