ワンピース
え? なんかローラ船長の方に死相が……(まあ、この漫画は死にゃしないんですけど)。あの引きからローラ船長がピンチに陥らないとは思えないしなー。エースのピンチはあっさりスルーしたルフィですが、ナミはどうするんでしょうか。
ナミ「ローラは本当にピンチでも、いちいちあたしに心配されたくないはずだから大丈夫よ!」
ルフィ以外が言うとすごく薄情に聞こえるぜ……。
・くまさん、意外と怒られませんでした
元帥のセンゴク直々に咎められてるのに結構ひょうひょうとしてますね。くまさんはもっと政府の犬なのかと思ってたけど、思ったよりフリーダムな立ち位置なんでしょうか。あと、ガープとセンゴクも二階級差があるとは思えない程フレンドリーなので同期とかだったりするんですかね。
銀魂
「喫煙者なめんじゃねーぞ。こっちはな、単行本の表紙で高校生がタバコを吸ってるように見えますとか、ワケのわからんいちゃもんつけられてタバコカットされたりな、アニメでタバコの煙カットされてこれはポッキーです的なカンジでごまかしたりな、それでもやめずに吸い続けてきたんだよ」
心に響くセリフでした。苦労してそうだなあ(´・ω・`)
アニメのタバコに関してちょっと調べてみたらこんなこと言ってる人までいました。何言ってんだって巻時ですが、タバコ規制厳しさを実感しますね。しかし、煙をカットすりゃいいってもんじゃないと思うんですが、なんか最近のアニメはヘンだよー。血を黒色にしてみたりとか、それは本質的解決にならないと思うんだけど一体なんなんだろうか。
追記:血の色が黒い理由はこちらに書いてありました。くーだらねーなー。
マディ
うーん、地味で好みな展開だったんだけど、ついにキメラ同士のクリーチャー対決になってしまうんでしょうか。まあ、面白けりゃイイんですけど……。でも、やっぱりジャンプはバトルしなきゃやってけないってのは何だか悲しい話ですね。
To LOVEる
今回の内容 ⇒ 裸と下着とメイド服を描きました。
・御影先生
なんつーアホな格好で寝てるんだこの人は……。ガーター着けたまま寝るか……?
ん……。まあ酔っ払って帰って服脱いですぐ布団に入ったなら分からなくもないけど……。いや、そんな合理的判断はこの作品の魅力を下げるだけだな。うん。御影先生は頭が悪いということで理解しておこう。
・リト「う~春奈ちゃんのメイド姿…見て~な~~」
リトくん可愛いなー。健全な男子高校生って感じで、なんていうか、本当に可愛らしいです。春奈ちゃんのメイド姿が見たいリトくんと、リトくんにメイド姿を見せたい春奈ちゃんの思惑が一致して、どちらもちゃんと叶っているところにもほんわかしました。幸せな世界だなあ……。いいよ、キミたち、もうセックスしちゃいなYO!
・天条院さま in メイド服
ノブレスオブリージュ! 今週の天条院さまを見て、このまんがには幸せがたくさん詰まっているなあと思いました。長谷見先生はこういうところで天条院さまの使い方を間違えない……! 天条院さまが先頭に立ってお掃除するだけで、こんなに幸せな気持ちになれるのだから……! 天条院さまはなんて好感度の高いお嬢様キャラなんだろう。大好きです。
ムヒョ
なんか、ヨイチが可哀想過ぎるんですけど……。
どうしてみんながああまでして総力を投じてロージープッシュなのか分からなかったんですが(腐れ糸も理解できてない)、「ヨイチは冷静じゃない」「ヨイチは破滅させようとしている」とか、みんなヨイチにスゴイ無茶苦茶なこと言ってますね。ヨイチ可哀想だなぁ……(´・ω・`)
唯一誉められる点は、ちゃんとロージーが試験に落ちたままだったことでしょうか。組織的な救済措置がなかった点はシビアで良かったです。監獄でぬくぬくとパン食って暮らしているとはいえ、エンチューもちゃんと有罪になった訳ですし、その辺りの救済措置を取らないのはこの漫画の良いところでしょうか。まあ、あの魔法律協会がそんな温情的措置を取ったら不自然極まりないですしね。今回の試験だって「受験者なんか死んでもいい」と最初から思ってるからこそ、特に怪我人に対する救助システムもない訳ですし。「死んでもいい」と思ってるヤツらをロージーが助けたからって、協会がロージーに何かしてあげるわけがないんですよね。
最後のみんなが喜んでるページで、ペイジさんが「これでよかったんだ」とばかりにコーヒーを飲んでるのがすごく面白かったです。ペイジさん株はずっと前から落ちるところまで落ちているので、この人がカッコつけるだけで漏れなく面白い。結局、最後までペイジ株は持ち直さなかったなぁ。一回のミスが響きますね。
・最後のまとめ
振り返ってみると奇妙な物語でした。エンチューの動機が逆恨みだとか、諸悪の根源は魔法律協会だとか。人間、訳の分からない理由で人から恨まれ、腐りきった組織によって殺される。ムヒョはそういった意味では逆にリアルな物語だったのかもしれません。
しかし、それでもあえて言うなら、もうちょっと感情移入しやすい話にして欲しかったですね。西先生は視点が独創的すぎて一人で突っ走りすぎ、なかなか付いていけませんでした。完全に読者を置いていく気ならそれはそれで面白いんですけど、中途半端に読者を連れて行こうとしてるのがちょっとキツかったかな。あと、作品のカタルシス的に最大の敵(=魔法律協会)を放置したまま終わったのが残念でした。まあ打ち切りだし、しょうがないか。
ブリーチ
OSRバトルの常道、「止めを刺ささない」により、次の戦闘に向けOSRのキープに入った剣八さん。執拗に追いすがるノイトラさんを相手に、「じゃあな」「うるせえな」など、ここぞとばかりにOSRを稼ぎます。
食い物にされてるノイトラさんは、最後の手段、究極のOSRブースト「回想」を遂に使用します。が、これが逆効果……!
「俺は容赦しねえ」
「強かろうが、弱かろうが、赤子だろうが、獣だろうが、一撃で叩き殺す」
「二度と立ち上がる力など与えねえ」
こんなことを言って、「OSR稼ぎなんてしませんよ」「容赦なく戦いますよ」とアピールするものの、いかんせんチャド相手にOSRを稼いだ過去は消えず……。言行不一致によりOSRを逆に下落させ、逆転の勝機を失ってしまいました。
さらに、次回はネルのターン。ノイトラさんをエサにネルがOSRを補充しそうな勢いです。今回のノイトラさんの回想は本当に下策でしたね。
テニスの王子様 41 (41) (ジャンプコミックス) | |
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