洋物RPG「オブリビオン」はじめました。
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プレイ時間も10時間を越えて、ようやく軽業師幸村としてのダンジョン内戦闘法が確立されてきた気がします。
1、常時忍び足移動。細心の注意を払い、モンスターの足音を聞き分ける。
2、たいまつを消す。生命探知で敵モンスターの居所を確認。
3、弓矢で狙撃。敵が気付くと同時に「魔法のダガー」を召喚。
4、乱打戦突入。ウオオオオ。
ちくしょう。なんてせせこましい神の子なんだ。
以下、クリアしたサブクエストとか。
さんまの名探偵ごっこ
旦那の肖像画が盗まれたから犯人捜せというので、聞き込みやら物証集めやらに奔走。3つ必要な証拠品のうち2つは簡単に見つけたものの、最後の1品が見つからず無駄に苦労しまくり。容疑者が物証持ってるんじゃないかとスリを働いたら見つかってお縄になったり、「夜になったら容疑者がココ(お絵かき練習室)に来るんじゃね?」と思って一晩中張り込んだり。そんな感じで色々やったのに、素直に証言通りに足跡を辿ったら簡単に証拠発見。なんだそりゃ。容疑者同士の証言のすり合わせとか全然必要ないじゃない。深読みしすぎたのかもだけど、シンプル過ぎてちょっと肩透かしな推理イベントだったなー。報酬(?)として3週間後に肖像画をくれるらしい。
魚釣りという名の決死の水中戦闘
おっさんが「魚のウロコを12枚捕って来て」というので魚釣りイベント。といっても魚釣らねーけどな! 川に入って魚とボコスカ殴りあうだけだけどな! 最初は「街で釣具一式購入するんだろうな」なんて思ってたので、こんな原始的な方法とは思わずびっくりしました。しかも、魚つえー。ちょうつえー。そもそも水中戦闘自体が極めて不利な戦いで、
1、息継ぎが必要(そのうち溺れて死ぬ)
2、攻撃魔法不可
3、弓矢不可
4、視認性最悪
と、不利な条件が揃いまくってます。そこで、まず4の視認性を確保するため晴れた日の日中を狙います。そして、水中でまともに戦っては勝ち目がないので、まずは自分をエサに魚に接近。魚が襲い掛かってきたら直ちに陸に逃げます(この時、しばしば陸に辿り着けず溺れて死ぬ)。そして、浅瀬でばたばたしてる魚に対し、陸⇒海⇒陸の徹底したヒット&アウェイを仕掛けて一匹ずつ的確に撃破。たまに変な病気をうつされるのはガマン。
一匹殺るごとに死の危険が付きまとうのでものすごく大変でした。魚の相手自体はそのうち慣れたんだけど、魚をおびき出すために川の真ん中辺りまで泳ぐのがすごく危険。引き際のタイミングをわずかに間違えるだけで、また、戻る方向の角度をわずかに違えるだけで簡単に溺れます。川こえー。
報酬のご褒美は「水中呼吸」アイテム。これで息継ぎに悩まされず川を泳げるぜ! しかし、このご褒美、リザードマン選んだ人は涙目じゃなかろうか(リザードマンの特徴は「水中呼吸」なので)。そういうウッドエルフの「野獣の舌」も、魔法で同じようなのが出てくるから、あんまり意味ない気がしているけど。そういえば「野獣の舌」を初めて使ってみて、カニを操ることに成功しました。微妙だった……。
黒焦げの死体から本を持ち帰るミッション
魔法ギルドのおつかいイベントで、高山にある変な場所から本を持ち帰れとのこと。てっきりダンジョンがあって、その奥深くに本が隠されてるんだと思ったら、特にそんなこともなく黒焦げの死体が一つ転がってるだけ。肩透かしな感じだったけど、とにかく無事に入手しました。
しかし、むしろ行きの時点でドラマが発生してたなあ。旅人らしき人がオオカミに襲われてたから助けてあげようとしたら、そいつらが実は山賊でこっちが襲われたりとか。おまえらもっと悪人らしくモヒカンとかしろよ。パッと見じゃ悪人かどうかなんて分かんねーんだよ、ファック!
本を魔法ギルドの偉い人に渡して、「盗んで来い」とそそのかすおばさんの提案を断ったところで終了。自分で渡したものを盗むってのは、いくらなんでも倫理的にどうかと思って断ったんだけど、このゲーム的には口車に乗るべきだったかなあ。今のところ幸村は、物も盗まず村人も殺さずの善人プレイ中です。
The Elder ScrollsIV:オブリビオン | |
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