【2/29】2008年13号のジャンプ感想(捕捉)


テニス

>> 今回で記憶喪失の一件は決着したようですね。
>> 1.一度記憶を喪い、相手に勝つためのテニスも忘れる。
>> 2.ライバル達との闘いで「楽しいテニス」いう認識を持って記憶復活。
>> 3.「テニスって楽しいじゃん 」
>> 記憶喪失=初心にかえることによって天衣無縫の極みへの引き金になったと考えれば、この描写が重要な伏線という意味も納得できます(事故は偶然なので怪我の功名ですけど
>> )。
(掲示板より)

>> 僕も初見では「もう終わりなのにさらにややこしくしてどうすんだw」と思いましたが、
>> よくよく考えると「テニスって楽しい」で一貫してたように思われました。
>> 柱時計さんが指摘してるように、記憶を失った越前が0からテニスを習得し直すのは
>> 南次郎の「始めたては誰でもテニスが楽しい」というのとうまく対応してるように思われます。
(掲示板より)

 とりあえず記憶喪失イベントは「初めての時は誰でも天衣無縫」のためのものと考えてOKっぽいですね。


>> 不二先輩がちょっと前まで勝ちに拘れない、テニスを楽しんでいるだけの自分は団体戦のメンバーとしてふさわしくない~的なことを言ってませんでしたっけ?
>> 手塚vs跡部戦でそれに気付いて~みたいな流れで、白石戦で、チームのために勝ちに拘る事が重要だったんだ、とかいう結論が出てた気がするんですが。
>> 不二先輩は優秀な指導者に恵まれなかったおかげで天衣無縫に近い位置から無理やり遠ざけられてしまったんでしょうか。
>>
>> 手塚部長の「青学の柱」発言も、つまりチームを引っ張って勝て、みたいな意味かと思うんですが、天衣無縫が勝ちに拘らない事なんだとしたら随分的外れですよね。
>> 相変わらず誰も他人の話を聞いていない、好き勝手言ってるだけですね。手塚部長は南次郎の説明を理解できなかったんだろうか…。
(掲示板より)

>> 不二先輩はテニスを純粋に楽しんでたんじゃなくて
>> 相手の力を最大限に引き出して勝つか負けるかのスリルを楽しんでたって感じだったはずですよ
(掲示板より)

>> "テニスを本当に楽しめるのは、本気で勝とうとする人間だけ"とも
>> 許斐先生は言いたかったのでは?
>> 勝とうとしていなかった不二は本当のテニスの楽しみを知らなくて,
>> 常勝の掟に縛られ過ぎた幸村は楽しむどころではなくなっていった…
>> 勝ちも負けも飲み込んでテニスの本当の楽しみを見出し続けられれば,
>> あそこまでの強さを得られるというのが天衣無縫ということでしょう.
(掲示板より)

 う~ん……。信者力を働かせて考えれば、やっぱり最後の意見にあるように、勝ちを目指しながらも勝ちも負けも含めて(もっと言えばSUGDで死にそうになることや五感剥奪されることも含めて)楽しむのが天衣無縫だから、その点で不二先輩は天衣無縫に至れなかったのかな? でも、楽しみ方なんて人それぞれだよなぁ。「キミのその楽しみ方はテニス的に邪道だから天衣無縫は開けないよ」みたいな話になりそうな気もします。シューティングでいえば、「ドットイーターには天衣無縫は開けないよ」みたいな話だろうし。ここは許斐先生、あんまり考えてなかったんじゃないかなあ。


>> あと「勝つためにミスを恐れて~」ですが、
>> これはたぶんピンポイントに"越前と幸村の対比"のみをしていると思います。
>> で、なおかつ先生的には"青学面子含め今までのライバル"たちは、
>> どちらかといえば越前側に位置するのではないかと。
>> つまりもっと対比を薦めれば、
>> "今までがむしゃらに戦ってきた越前とそのライバル"←→"勝つためのテニス、ラスボス幸村"
>> ということになりますね。
>> この辺はむしろ、今までのテニスの王子様における価値観を一気に体現した越前と、
>> その段階を超えて勝ちにくる幸村、という(先週以前から示唆されていた)価値観の対立が
>> 一気に表面化したので、わりとすんなり飲み込めました。
>> 突っ込もうと思えば色々突っ込めるんですが(阿久津どうなんよーとか)、
>> そのへんはむしろ「積極的に目を瞑ってあげたい」部分かな、と。
(掲示板より)

 あ、この解釈はいいかもですね。幸村少年の能力は確かに他のテニスプレイヤーと一線を画する「勝つためのテニススキル」ですから(亜久津除く)、これまでのテニスプレイヤーは比較相対的に「楽しむためのテニス」と位置づけることができるかもしれません。つまり、河村先輩の「相手と腕のブッ壊し合いをするテニス」も、幸村少年の「相手の五感を剥奪しテニスをさせないテニス」に比べれば、十分「楽しむためのテニス」と言えるのかもしれません。僕たちの価値観で「楽しむ/勝つため」を区別するのではなく、作中の論理で区別する必要があるのかも。


>> 南次郎の言ってる事は、許斐先生のネタにしろ割と本気で綺麗にまとめたつもりにしろ
>> 納得出来るわけでもないしつまらなかったなぁ・・
>> でも、最後のサムライドライブは流石に笑っちゃいましたよw
>> まさか狙って真っ二つにしていたとは
(掲示板より)

 うん。ここはちょっと難しいところだよね。僕なんかも最後のサムライドライブ(それを打ち返した幸村含む)で笑っちゃった訳なんだけど、これ、狙ってやってるのかどうか分からないんだよなあ。今週は「テニスを楽しもう!」とあれだけ連呼しておきながら、最後に「テニスじゃない何物か」が描かれるというトンデモ展開な訳で、南次郎の言ってることは「つまらない」というか、「タメ」であると僕は感じてました。でも、これで「あれはつまんないんじゃないよ! 前フリなんだよ!」と言い切るためには許斐先生がアレを狙ってやってるという確信が必要なんだけど、そんな確信は持てねーなー。


>> サムライドライブですが、今更ボールが2つに分身した程度で・・・って思ってしまいました。
>> 菊丸は自分を分身させてますし、他にも分身魔球打ってる選手はいたような気がします。
(掲示板より)

>> サムライドライブは、数週前に幸村が言っていた
>> 「ボールは分身などしない…。常に1つだよ」を力技で破ったことに意義があるんじゃないかと。
(掲示板より)

>> >分身した幸村様 「人間は分身などしない…常に一人だよ!!」
>>  今週は幸村が分身したので幸せな気持ちになりました。
>>  テニプリの超現象を否定してたのに…ねぇ。神の子とも言えども彼は中学3年生です。クールにツッコミを入れながらも本当はテニプリのバカ騒ぎに参加したかったのかもしれません。
微毒発生サラサイトさん)

 来週の展開を待ってみるまで分かりませんが(「天衣無縫なんて初めからない」とか言い出す許斐先生のことだからね!)、サムライドライブがスゴイかどうかは置いといて、超常テニスを否定(=楽しいテニスの否定?)していた幸村少年を「楽しいテニス(?)」へと引っ張りもどした(?)ことに意義があるのかもしれませんね。(?)が多すぎることからも分かる通り、この解釈すらあやふやですが。やっぱり来週の展開見ないと分からないなあ。


>> 往年のピカソは嬉しそうに「やっと子供になれたよ」と語ったそうです。
>> 似ているとか、構図とか、一切気にせず本当に何物にもとらわれずに
>> ただ楽しく絵を描くことが出来る子供。
>> それこそが彼の目指した境地とも呼べるものだったのでしょう。
>>
>>
>> まさかテニスの極みも同じところとは思いませんでしたが。
>> でもこれってテニスが強くなる説明には全くなっていないのに
>> 雰囲気だけでいい話っぽくまとめあげようとする許斐先生はまさに鬼才。
(掲示板より)

>> 今週のテニスは、全く何も考えずに情緒だけで読むと途中まで「超人テニスの否定」に見えるあたりが凶悪だと思うのです。
>>
>> 南次郎は天衣無縫を「技ではなく、状態のこと」だと言いました。でも読者を含めて周りで見てた人々は「見えないサーブ」とか、「オーラの究極的活用術」が「天衣無縫の極み」だと思ってるわけです。
>> その認識を引きずったままの状態で南次郎が「天衣無縫は誰でも持ってた」って言えば『今の越前の状態は誰でも実現できるんだよ』って錯覚します。しかし同時に南次郎は「(必殺技的な意味での)天衣無縫なんて存在しない」とも断言しました(言った順序は逆ですが)。
>>
>> まとめると、
>>
>> 1.今週のジャンプでは「天衣無縫=究極オーラテニス」と「天衣無縫=テニス初心の楽しいテニス」の2つの意味が混在している
>> 2.南次郎が「天衣無縫(の必殺技的側面)」を否定した
>>
>> この上で南次郎の天衣説明を情緒だけで読むと、「オーラテニスより楽しいテニスの方が強い」と錯覚しかねません(冷静に考えればそんなわけがない)
>>
>> 俺は今週のラスト手前まで、「あぁ、これは錯覚を利用して、楽しいテニスが一番大事だという流れになるのだな。『テニスでやりとりするのは球なんだ!命(タマ)じゃないんだ!!』という普通テニスENDになるんだな」と思ったんですが、その直後に来たのは超人テニス全開のサムライドライブでした…
>>
>> 今週を見て、許斐先生が本作の着地点をどこに置いてるのか真剣に分からなくなってきました。今更ながら、自分程度の想像が及ぶ次元じゃないと実感しつつ、最終回を期待したいと思います。
(掲示板より)

 このコメントは僕たちがもやもやしている原因に対し何らの解決案を与えるものではありませんが、しかし、現在のもやもやを分析したものとしては有意義なものと考えます。個人的には「シャレにならない事態に陥ってまで(五感を失うなど)テニスを楽しむ」という『超人的技能』により、「天衣無縫」という超絶オーラ能力が開花するのだと考えています。つまり、南次郎の言ってる「誰でもできるよー」的なことはウソっぱちで、「死んだり廃人になったりしながらも『テニス楽しい』と心底から思えるような超人ならば」誰でもできるよー、の間違いじゃないかなあと。実際だれもできねーよ、みたいな話じゃないかなと思ってます。


>> 天衣無縫ですが、要約すれば「逆境へのカウンター能力」なのではないでしょうか。
>> 状況が危険であればあるほどテニスに拘る理由が無くなりますが、
>> そこであえて「この状況だからこそ!」と、あえてラケットを手に取る能力。
>> イノシシなんてテニスに関係ありませんよ。
>> でも関係ない状況において「そんな事よりテニスじゃね?」と言い切る力こそが天衣無縫なんですよ、きっと。
>> 五感が働くなったらテニスどころじゃないです。
>> でも五感が働かなくなったらテニスじゃない時点で天衣無縫が失われている証拠なのです。
>> 天衣無縫とは、「もはや逆境に頼るまでも無い!」という事なのではないでしょうか。
(掲示板より)

 いざという時に、テニス愛というか、テニスへの信頼が試されている側面はあるでしょうね。「もし、無人島に行くことになって何か一つだけ持っていくとしたら?」と問われて、即座に「ラケット」と答えることができなければならないという感じ? 「イノシシが現れた! どうする?」⇒「勝てるかどうかはさておき、オレの全力のテニスをぶつける」みたいな。泥棒を見つけたらとりあえずテニスを仕掛けるのも、天衣無縫の現れの一つかもしれませんね。


>> 普通の人は「勝つためにテニス」していますが、天衣無縫の人は「テニスするためにテニス」をしているんですね。
>> つまり、南次郎の言っている安全なテニスとは「勝つためのテニス」のこと。よって敵に手傷を負わせる行為と安全なテニスは矛盾しない。
>> いや、寧ろ敵が手傷で動けなくなればこっちの勝率は上がるんだから、えげつないテニスと安全な(=勝てる)テニスには明確な比例関係があるとさえ言えるでしょう。
>>
>> ここで登場するのが、以前かがみさんが仰っていた「弓矢無しで鳥を落せるようになり、弓矢というものの存在を忘れてしまった名人の話」ですよ。
>> 彼も最初は矢を射ることに夢中だったはずなんです。しかし、いつの間にか「名声や鳥を落とすという他の目的」に心奪われ「矢を射ること」ではなく「矢を当てること」が目的になってしまう。
>> この状態が「テニスを楽しむ」から「テニスに勝つ」へと移行する段階、波動球などの技を持って敵を打倒しようとする段階です。
>> しかし、どんな名人でも延々と射ち続ければミスするすることもある。そこで名人は気付いてしまうんです・・・「矢を射らねば外すことはない」と。
>> この状態が「テニスに勝つ」から「とにかく勝つ」そして「テニスをさせなければ負けない」へと移行する段階、幸村のテニスによって自滅に追い込む段階です。
>>
>> 話題が変わりますが脳にある傷を負った人に「右腕を上げてあなたの肩の高さと同じぐらいの高さの台の上の木の棒を手に取ってください」と指示してもその通りに動けません。
>> しかし、その人が煙草好きだったなら全く同じ条件下にあっても「喫煙するために煙草を取る」行為は何の支障もなく出来ることが判明しています。
>> 幸村のテニスは金ちゃん曰く「何処に打っても返されそうだ(=勝てる気がしない)から五感がなくなる」とのこと。つまり、五感剥奪とは勝てるテニスをするものにとっては「目的なきテニス」を強いることに他なりません。
>> そして熾烈な戦いを勝ち抜いてきたテニスプレイヤーならば脳に傷の一つや二つあったって何の不思議もありません。いや、テニス脳を有する新種の生命体であったとしても誰も驚かないでしょう。
>>
>> 脳の構造上「目的なき行為」が出来なくなってしまっているとすれば、テニスコートに立った瞬間から「目的は勝利」なのでボールを打つ事はおろかボールを目で追うことさえも勝利のための手段に過ぎません。
>> そんな彼らから「勝利の可能性」を奪ってしまったらどうなるでしょうか?まず、テニスをすることを無意味だと感じるようになり、さらにはテニスコートに居る間は五感を働かすことさえ無意味と感じるようになるのです。
>> しかし、天衣無縫状態の人であれば「テニスすることが目的」なので勝利の可能性を奪っても目的が消えず、その結果、何の問題もなくテニスが続けられるのです。
(掲示板より)

 個人的にすごくすごく納得できたので、僕の中での「五感剥奪テニス」の能力原理として採用させて頂きます。全員がテニス脳というのはちょっと極端ですが、ドストエフスキーいわく「もっとも残酷な刑罰は『徹底的に無益で無意味』な労働をさせること」らしいので、「どこに打っても返されるイメージ」がそれに近い状態を実現させるというのはありえる解釈だと思います。


>> サムライドライブのボールは二つに割れますが、あれって元は
>> 一つなんで両方返さなければ負けですよね?
>> だからこそ幸村は分身してまで返した訳ですし。
>> しかし元は一つのボールという事は、テニスのルール上
>> 返球時にボールに二回触ればアウトです。
>> つまり返しても、返さなくてもアウトなんですよ。
>> 次週審判が違反コールしますね。
(掲示板より)

>> 既出の可能性がありますが「サムライドライブ」はテニスのルール上アウト。
>>
>> このコートはダブルスコートもあるので
>> シングルスコート外にあるポールおよびワイヤーは障害物扱い。
>> 打ったボールが相手のコートに触れずに壁やべんちに当たったのと同じ扱い。
>> つまり触れた時点で「アウト」相手のポイントになる。
>>
>> という趣旨の事を友人と話あったのですが。
>> 他に詳しい方がいらっしゃったらお願いします。
(掲示板より)

 まあ、つまり、ルール的には完全に破綻しているということですね。うん。なんか、本当に、良く分からん。


>> 小学校の卓球の授業の時、
>> ラリー中無意味に野球の構えからホームラン打ったり、
>> 逆手に持ってアバンストラッシュとか言ってたあれが
>> 『テニヌ』や『天衣無縫』の始まりなんだなあ
>> と昔を思い出して無駄に感動してしまったよ、ちくしょう。
(掲示板より)

 この時点で突然五感を失って、なお「卓球楽しいーっ!」って思えたら、オーラギュインギュインできたのかもしれませんね。


>> 現在のテニスにまつわる論点まとめ
>> 1.「安全なテニス」の解釈
>> 2.サムライドライブは幸村の「ボールは常に一つ」発言に対する意趣返しか
>> 3.現在の越前はテニスが楽しい天衣無縫状態であることは認めるとして、
>>  「天衣無縫の極み」というテニス能力は存在するか
>> 4.天衣無縫状態、もしくは能力とサムライドライブの関係
(掲示板より)

1⇒「勝つためのテニス」「勝ちにこだわったテニス」「勝つためなら相手の五感を剥奪してテニスをさせないことも厭わないテニス」
2⇒分からないが、「ボールは常に一つ(=勝つためのテニス?)」を否定し、「ボールは分身する(=楽しいテニス?)」を実現したとする解釈がありえる……かも?? かな??
3⇒現時点での最大の問題点。個人的解釈では「テニスが楽しい=天衣無縫状態=天衣無縫の極み」。つまり、「テニスが楽しい」だけで「オーラギュインギュイン状態」になれて、すごく強い。しかし、この「テニス楽しい」は「五感剥奪されて廃人になってもテニス楽しい」という程の「テニス楽しい」だから通常の人間には到達不可。南次郎の言う「初めは誰でも天衣無縫」は、いわば天衣無縫の揺籃期であり、その初心者が五感を失った時にどうするかで「真の天衣無縫」に開花するかどうかが決まるのでは?
4⇒分からない。強いというだけなら、「見えないサーブ」の方が強いよね。


サイレン

>> かがみさんやそのほかのファンには悪いけど、今週の展開で地味さと古臭さ
>> に拍車がかかった気がします。なんていうか、あまりにもこれまでの漫画の
>> 焼き増し漫画くさいです。出来が悪いとは思わないですが。
(掲示板より)

 地味で古臭いとも言えますが、僕にとっては「懐かしい」ニュアンスでしょうか。僕がサイレンに期待してるのは「漂流教室」テイストなんですよね。いま漂流教室をやれば、それはそれで逆に新しいと思うんですよ。でも、劣化グリードアイランドなら、それはやる意味ないかなあと思うので、そこがちょっと不安です。たとえ劣化グリードアイランドでも、たぶんそれなりに面白いものになるであろうこともなんかイヤです。


ワンピース

>> ふと思ったんですけどチョッパーという医者がいるからこその回復ではないでしょうか?
>> 彼は医療大国ドラムでもトップレベルの医者でなおかつランブルボールなどという一般常識レベルでは計り知れない物まで開発しています。
>> 彼ほどの腕だったら傷の回復が早くなっても不思議ではありません。
>> 現にゾロはチョッパーが仲間になる前では鷹の目にやられた傷をアーロン戦までひきずっていました。
>> くまさんも彼の存在を知っていたら対応変えていると思います。
>> しかしチョッパーは手配書を見ても医者ではなくマスコット扱い、存在は知られていないということになります。
>> だからこその今回のゾロの回復はありえたと見れないでしょうか?
>> まぁ、チョッパーから「まだ安静」という言葉もあるので動いているのは精神論ではあるのでしょうが。
(掲示板より)

 チョッパー万能論か……。んー。それで果たして、あの場面での感動が「損なわれない」ことになるのでしょうか。


銀魂

>> なーんで、最後までギャグで行ってくれないのかなぁ。
>> ここまでギャグ設定してるのに最後に泣かせようとするのは
>> どうもなぁ。
>> 銀魂好きなんだけどなぁ。
(掲示板より)

 僕も最近、銀魂のラストはダメです。こち亀と同じ気分になります。昔はもっとすんなり受け止められたのになー。でも、ギャグの面白さはこち亀とダンチなので、まあいっか。いいのかなあ。


ムヒョ

>> 「仮説」によると「腐れ糸」はアロロパシーを誘発させてますから二人がパートナーであることのメリットはあると思います。(掲示板より)

 そういやアロロパシーとかあったなあ。でも、アレの効果ってイイコトだったんだっけ?? と思って検索かけてみたら、昔のサラサイトさんのページが出てきたんですが……

>> ところでアレロパシーなんですけど、ムヒョロジの漫画の中では「お互いを高め合う」みたいな風に出てきたんですけど、実際は「一方の植物が一方の植物をダメにする」場合に使う例が多いみたいです。

(中略)

>> つまりこのアレロパシーが語源のアロロパシー、漫画では「奇跡の力」と言われてお互いの力を引き出すと言われたムヒョと草野君ですが、こう実際的に考えるとアロロパシーって草野君がムヒョの事ジャマ微毒発生サラサイトさん)

 あ、あるぇー?? 実際に「アロロパシー」という言葉があったことを考えると、おそらく西先生的にも「ロージーが吸い取ってる」的なイメージがあったのか?

 あ、でも更に調べてみると、「プラス効果をもたらしあう」という意味もあるみたい。んんー? 結局、よく分かんないぞー。腐れ糸にはメリットとデメリットがあるって話なんだろうか。時々アロロパシーが起こって二人とも強くなるけど、いつもはロージーのせいでムヒョが半昏睡状態ってことなのかな。


>> あの紐みたいなのはどんなに離れていても結局、煉を吸い続けるんじゃなかったでしたっけ?
>> だから引き離すことに意味はないかと…
>> なら、ロージー死ねば一番の解決かなのかもしれませんが協会ならともかく、
>> 偽善者属性ののペイジさんは殺す手段は選べなかったと…
>> 「ならくっつけちゃえ」と…
>> そんな感じではないでしょうか
(掲示板より)

 ううむ……。そういうことなのか。……あのネクタイみたいなのをムヒョにも送るのはダメなんでしょうかね。


マディ

>> これが終わるのは惜しい…
>> 非常に惜しい…
>> よくある凡作打ち切り漫画とは一線を画すと思うんだけどなあ
>> 何故人気がないんだろう
(掲示板より)

 昨日、No.5とも話してたんですが、華がないんですよね。それ以上に言いようがないんですが。


スケットダンス

>> 女ターミネーターの恐怖だけは充分に伝わってきますた。躊躇しないヤツって、ホント怖いんだよなぁ。(掲示板より)

 こないだの「ひぐらしラジオ」でも語ったけど、竜宮レナの戦闘力の主たる部分も「躊躇せずに殺れる」という一事に尽きるからね。ナチュラルボーンキラーは軍隊全体の2%しか存在しないけど、殺した敵の半数はその2%の仕事だって『本当の戦争』で言ってた。


ジャガー

>> ブリーチがグリムジョー戦で単行本1冊分ぐらいかけた展開を7ページでこなす構成力に驚嘆しました。
>> 「5万パワーです」
>> 「私は10万パワーです」
>> 「これはパワーを大幅に上昇させる技です」
>> 「私もその技を使えます」
>> 「仲間の応援がありますから」
>> 「参りました」
(掲示板より)

>> 最近のジャンプバトルへの痛烈な皮肉か・・・w(掲示板より)

 うはw ちゃらっと読んでたから全然気付かなかったぜー。


ブリーチ

>> しかし思えば片手で戦うのは相当OSRでしたね。両手で武器を振り回すのは必死な証拠。
>> 基本条項として先に持てる力を出し切ってしまうと不利になるのがOSRバトルなので、
>> やはり剣八さんはあまり考えてないようで非常に計算高いです。
(掲示板より)

 そうか……。左手ぶらぶらさせてるのがOSRだったのか……。ということは、

「知ってるか? フットワーク使った方が敵の攻撃って避けやすいんだぜ」
「知ってるか? 戦闘中にはペチャクチャ喋らない方が集中して戦えるんだぜ」

 等等、戦力アップ要因はまだ幾らでも残されているんだなあ。


>> 次回予想
>> 観覧車頭「両手持ちで強くなーる!」
>> 空っぽ頭「んじゃ俺も一本の鎌を六本の手で持ってもっと強くなーる!」
>> 観覧車頭「馬鹿め、六本の手が一箇所にまとまった所をまとめてぶった切りじゃー!」
>> 空っぽ頭「ぎゃー!まとめて切られたから再生が間に合わないですぅー」
>> 苺「たいした奴だ」
(掲示板より)

 座布団一枚。


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