【2/19】2008年12号のジャンプ感想(まとめ)


テニス

・オレやっぱりテニスが好きだ……
この瞬間を思い切り楽しむんだ……
テニスへのひたむきな想いが
奇跡を呼び起こす――!!

 たった四行の言葉で書き表せば、あまりにチープなこれまでの経緯。これを読んだだけならば鼻で笑いそうになってしまいます。しかし、この「ひたむきな想い」とは、何も見えず、何も聞こえず、ラケットを持つ感触さえなくなった上での「テニスを楽しむ」という、それほどにひたむきな、度を越してひたむきな想いなのです。あの状況でこんな想いを持つ時点でそれは既に奇跡――! 奇跡が奇跡を呼び起こしたとて、なんの不思議がありましょうか――!


・幸村「天衣無縫の極みか。見極めてやろう」

 見極めるもクソもない圧倒的な天衣無縫! ページを開いた瞬間、「あれ? ページ飛ばした!?」と思ったのは僕だけではないはず。神の視点を持つ読者ですら認識できぬ球の軌跡を、幸村少年が認識しうるはずもありませんね。


・審判「いや、見えなかったもので……」

 これまで、どれほどの超人テニスを目の当たりにしながらも動じず冷静にコールし続けた審判。「審判は元プロに違いない」などと言われてきた審判までも遂にここで脱落――! 

 一応、モニターで確認すれば映像には映っていることから、天衣無縫の能力は「因果律決定能力」かとも思ったのですが(ポイントの決まった事実が先に決定され、その歴史は後から作られる)、その直後に「少し遅めにいくよ」と言ってることから、それも違うのかも……? 因果律決定なら速いも遅いも関係ないし。しかし、遅くした次球も審判には認識できず、結局モニター班を頼ってコールしていることから、打球のスピードとは関係なく人間には認識できない球であることは考えられます。


・嬉しそうな桃城先輩

 圧倒する越前を見て、とっても嬉しそうな桃城先輩。しかし、本当に喜んでいて良いのでしょうか。確かに、この試合は勝利し、青学は全国制覇を果たすかもしれません。ですが、目の前で理解の及ばぬ試合が繰り広げられているのも事実なのです。桃城先輩はこの先どんなに努力研鑽を積み重ねても決して越前少年には勝てず、常に青学No.2、全国No.2なのです。手塚ですら努力をすればまだ勝てると思われる余地があるのに対し、天衣無縫は努力すら無駄と思わせる圧倒的テニス。これから幸村が何らかの秘密を暴かねば、もはやテニス未来の可能性は永遠に失われかねない。天衣無縫とはそれほどのテニスです。いちテニスプレイヤーとして、桃城先輩は素直にこれを喜んでいて良いのでしょうか。これについては後述――!


・幸村「集中力を高めろ、冷静になれ精市――。絶対に返せないボールなんて無いんだ!!」

 負けてます! 心が負けてます、幸村精市――!! 「絶対に返せないボールなんて無いんだ!!」。そう誓った直後にもかかわらず、ボールを見失った彼の取った行動は、「背後を振り返ること」でした。ボールが見えないということは、「まだボールは届いていない」「ボールは既に後ろに飛んでいる」の二種類の可能性があるのに、幸村は背後を振り返ることにより、前者の可能性を即座に棄却してしまったのです! 幸村の心が、折れている――!!


・越前「楽しんでる?」

 凶悪ッ! あまりにも凶悪――ッ! これほどのテニスを食らわしておきながら、これを「楽しめ」とは何たる無体! 

 最近の流れをスト2で例えるならば、プレイヤーAはリュウを操作している時に、突然目が見えなくなり、音も聞こえなくなり、レバーを握ってる感触さえなくなったけど、それでも、「オレ、スト2が大好きだよ! スト2って最高に楽しいよ!」と思ったわけです。すると、今度はプレイヤーBがゲームを始めた瞬間、いきなり「リュウ、Win」となって、「ハァ? なんでオレの負け?」と思っていたら、プレイヤーAが「な、スト2って楽しいよな?」と言ってくる。そういう状態なのです。これは裏技にしたってあまりに無体! それなのにプレイヤーAは、プレイヤーBがこれからも毎日ゲーセンに通って、100円を投じて、スト2を楽しんでプレイし続けることを望んでいるのです。スタートボタンを押した瞬間ゲームオーバーになるゲームに対し、「楽しいよね?」と同意を求めてきやがるのです!

 しかし、ここで一つの根源的な疑問が発生します。プレイヤーAはそんなスト2が果たして楽しいのでしょうか――!? ええ、楽しいのです! 彼は五感を失ったってスト2を楽しめるんだから! スタートボタンを押すと同時に勝利するスト2だって楽しいに決まってるんです!
 
 さあ、ここからです! 天衣無縫の謎に迫りますよ! ヒントは白石の「ぶっちゃけ完璧なテニスほどつまらないものはない」にあったのです。そう、完璧なテニスはつまらない。テニスの王子様に能力バトルという側面がある以上、この漫画の醍醐味は相性バトルであり、とんち合戦である訳ですが、そんなこの漫画の定義全てを破壊し、かつ、あらゆる能力バトル漫画に例を見ない、圧倒的、かつ、最強の能力、つまり、『天衣無縫の極み』とは――、


『完全完璧なテニス、弱点は特になし』


 どうだァ――ッッッ!!!!!! あまりに無体! あまりに非常識! つまらない! 漫画として致命的につまらない! こんな能力が出てきちゃあ、これ以上テニス漫画は発展しえない! テニスに未来はない! しかし、テニスは最終回だァ――!!!!!!

 天衣無縫の扉を開く唯一の鍵は、そう、「テニスを楽しむこと」。もう、こんなもの、テニスでもなんでもない! どう考えたってリョーマもつまらない! こんなテニスはつまらない! でも越前リョーマは楽しいんです! 五感を失い永遠の虚空の中でさえテニスを楽しめた越前リョーマに楽しめないテニスはないのです! 白石の限界は「完璧なテニス」を「つまらない」と感じたこと。「完璧なテニス」を「楽しむ」こと、それこそが『天衣無縫』の極意なのです――!

 ここまで来れば、急に出てきた浦山しい太の存在意義も分かりますよね。彼は天衣無縫に目覚めた越前リョーマを見て、来週、こう叫ぶのです。

「羨ましくない! あんなテニス――、全ッ然! ちッとも! 1ミリたりとも羨ましくないでヤンス――!!!!!!」

 これが人としての浦山しい太の限界。テニスの王子様、越前リョーマとの「格の違い」なのです。


サイレン

 うおう、雨宮さんがヘンになったー。……いや、今までがヘンだっただけで、これが普通といえば普通なのかもしれないけど。うじうじじくじくしてない雨宮さんはすごい違和感だぜ。ま、これはこれで普通に可愛いけどな……!

 いくつかの謎は説明されたものの、まだまだ疑問は沢山。例えば、「カードは常に携帯すること」だけど、売った人もいるみたいだし、そういう人はどうなっちゃうのか気になります。関西弁のおっさんが売却済みで、彼の顛末が描かれるんだろうか。

 それと、なぜ初回プレイでは、「塔が危険」という情報を隠していたのかも気になります。ここは、ネメシスQの狙いを探る上で重要なポイントでもあります。たとえば、ネメシスQが本気で日本を救いたいと考えているなら、初回プレイで「塔が危険」情報を隠す必要はないんですよね。こんな情報隠してるから、無駄にゲームクリアの可能性の芽が摘まれて行く訳です。でも、ネメシスQがリュークのような愉快犯なら別に日本はどうなっても構わないだろうから適当に設定したのかもしれない。

 あと、これは勘違いかもしれないけど、テレカの残数はサイレン世界から帰るとき49じゃなかったっけ……? 行きで1つ、帰りで1つ使うから、ドリフトは計25回でクリアーなんでしょうか。もしくは現代、未来関係なく、1日につき1つ数字を消費して50日間生き抜けば勝ちとか? そういえば第一話に出てきた偽警察も気になります。あれもマツリ先生なら知ってそうな気がするので、「アゲハは早く相談しねーかなー」とやきもきしながら読んでいるのですよ。


・マツリ先生おおあばれ

 未来世界はあまりにハードなので、「雨宮さんと一緒でもぜってー行きたくねー」と思っていたサイレンですが、ご褒美の超能力が思ったより強力で、かつ、副作用が少なそう(雨宮さんが未熟なだけ?)なので、リスク&リターンがマシになってきたかな、という感があります。これでマツリ先生のピアノの才も超能力の賜物なら命懸けの未来旅行もチャレンジする価値がかなり出てくるんですけどね。「スゲー超能力+世界トップレベルの芸術の才能+可愛いJK」なら、「チョー苦しくてマジ命懸けで大怪我必至の未来旅行25回(強制)」とも、うん、まあ、ギリギリ釣り合うかな?って感じ。7:3、いや、8:2でイヤだけど、まあ、巻き込まれたら仕方ないかな、って思えるくらいにはなってきた気がします。少なくとも、数千万のカネのために高層ビルの上で鉄骨渡りをするより遥かにマシ。カイジなんて美心だもんなー。うん、やっぱりアゲハはまだ恵まれてるよ……。


ナルト

 もうすっかり忘れてたけど、天照って「視界に入る=死」っていう忍術なんですね。壁のシミ(暁の解説役の人)も呑気に解説してる場合じゃないと思うなあ。うっかりイタチが転んで視界の端にでも入ったら大変だよ。

 仕込み手裏剣が尻(?)に刺さって苦しむイタチさんを見ると、「あー、今回も幻術だな」と思ってしまう辺り、なかなか「幻術の呪い」は強力な気がします。どっちかが一方的に劣勢になると即座に幻術を疑ってしまうよ。


リボーン

 おお、おもしれー。

 雲雀を囮に使った作戦が見事に功を奏していることで、戦闘シーンは一切ないのに雲雀さんの株が上がりまくりですよ。スゴイね、雲雀さんってばスゴイね! 今回は前半の入江の焦りっぷりが良かったです。あれがツナたちの株をガンガン上げていったなー。監視システムを破壊し、まずは敵の情報力を奪う作戦も素晴らしい。デンドロさんとまったり遊んでる時はとてもそうには思えなかったけど、今週はちゃんと「強襲」って感じがしました。

 他にも、対立的な立場にある入江とスパナがギリギリ一線のところで信頼感を繋げているところや、主人公自身が囮として立ち回るなど、今週は色々と良かったです。主人公が囮になるっていいなあ。漫画的にも主人公バトルを描けるし、心情的にも「仲間のために囮を買って出る主人公カッコイイ!」ってなるし。ラストページ、水路で単身佇み、敵を迎え撃つツナの姿は不覚にもスゲーカッコイイと思っちゃいました。今週ラストのツナには主人公の風格がありましたよ。


ネウロ

 たまたまってきんかんのことか……。「好物はたまたま」って、弥子ちゃんはバレンタイン以降、卑猥なイメージが強かったので、当然のように卑猥な妄想をしてしまったよ。思わず子悪魔痴女っ子を連想してしまうくらいに。「お酒の席で、太ももに乗せた手をそのままゆっくりと男の子の股間のほうに持っていっちゃえ! 好物はたまたま!」みたいな。何を言ってるんだ、自分。

・テラ「キミはさっきの女の子たちどう思う?」

⇒「だが、残念ながら顔の方は美しくない」

 醜いのは心じゃないんだ……! 今回の話は、たぶん「幸福な王子」のオマージュというか、パロディみたいな話ですよね。身ぐるみ剥がれた王子像がブン殴りながら歩き回ってるようなもんなんでしょうか。


・テラ「欠点無き新生物『新しい血族』のみ」

⇒葛西「基本バカなんだよ、あいつァ」

 いきなり欠点キタww テラさん、かわいいなあ。


勇者学

・ボウリング

 まさゆきって、得意な分野で一生懸命がんばっても、なおこういう目に遭うんだな……。なんていうか、火野木や委員長たちを見ていると、鋼野の勇者学みたいなショック療法も必要なのかと思えてきたよ……。


・風邪

 ボウリングで一瞬だけ「まさゆきかわいそう」って思ったけど、全くの勘違いでした。お金持っていくことよりも窓開けっ放しが鬼。体調辛くて動けない時のこれは本当に辛い。お金は精神的ダメージはあるけど、とりあえず体は痛まないからなあ。窓開けっぱは鬼だよ。あと、槍崎先生はたぶん善意100%なんだろうけど、とんでもないアホだと思いました。あんたも窓を閉めないのか。悪い人じゃないんだろうけど、こんな人とは友達になれないぜ。こいつのアホは人を殺すアホだ。


エムゼロ

 熱で正気を失っていたとはいえ、基本的には全部九澄のためだったおねーちゃん。正気を取り戻した後は手当てをしてくれるとか、根はとても優しい人なんですね。

 …………にも関わらず、九澄の苦手意識No.1に輝いているということは、普段の優しさや、正気を取り戻した後の常識的態度、謝罪など、全てひっくるめても、九澄は正気を失った姉が恐ろしくて仕方ないということなのでしょう。人間、一度染み付いた強固なマイナスイメージは何があろうと拭いきれないというお話ですね。


スケットダンス

 武光、思った以上に素で強かったです。ボッスンのランダム決定により得意能力関係なく競技が割り振られましたが、武光が武力対決に入ったことは幸運だったのかもしれません。そう思うくらい強かった。ビックリした。

 椿も負けちゃったけど、まあ、そもそも剣と素手で戦えば剣が勝って当然だし、今回の武光はなんかちょっとオカシイ強さだったので、個人的にはあまり株は下がりませんでした。

 今週は、レギュラーメンバーのヒメコが負けて、サブメンバーの武光が勝つとか、篠原先生に読者の予想を裏切ろうという気概があることが分かって良かったです。


マディ

・土を食って女体化する
         ↓
・敵がネコ耳娘と結婚しようとする
         ↓
・主人公がうんこしているところを新キャラの女性に見られる ←いまココ


 ***

 マディは地味な漫画だけど、やっていることは何気に凄いですね。近年稀に見る気の狂ったジャンプ漫画だけど打ち切りなんだよなぁ。


KOSEN

 龍生さんってダメな人だけど、これで意外とそこそこ強かったらいいなあ、なんて思ってたけど、そこそこどころかスンゴク強くて、その上、すごいバカでした。これは良い意味で予想を裏切られた感じです。特にバカなのが良かった。バカなだけにのびしろがあるというか、ホントはもっともっと強いんだろうなあ、っていう未知の可能性を感じさせます。チビっ子やらおねーさんやらのキャラ立て話は面白くもなんともなかったけど、龍生さんは良かったよー。


ブリーチ

 剣八さんもついに本気か! OSRブースタ、やちるを遂に解禁! 剣八さんのここでの「死んだフリ」は巧いですね。止めなど刺そうものなら、ノイトラさんのOSRはだだ下がり。この後、一護にあっさり倒されてしまうでしょう。なので、仕方ないから、やちるを狙わざるをえない。そういう状況に追い込んでいます。そして、やちるを狙えば、「オレには守るものがあるからよ」補正により、自動的に剣八さんにOSRが補給されるという仕組みです。剣八の戦術に死角なし!

 また、やちるのフォローも見事です。OSR補給により、ちょっとハリキリすぎてしまった剣八さんがうっかり背後から本気で斬りかかってしまったのを見て、やちるは「これはまずい」と判断したのでしょう。「うしろ、見た方がいいよ」と敵に警告することで、剣八さんの不意打ちによるOSR低下を未然に防ぎました。なんというチームワークでしょうか。先週の一護などとは比べ物にならない内助の功っぷりです。

 復活した剣八さんの次なる戦術は、ノイトラさんの腕を斬り落とすことによるOSR低下狙いでした。腕を四本にすることでカッコ良いシルエットを手に入れ大幅なOSRアップを成功させたノイトラさん。今の彼のOSRでは、剣八さんがどのような斬撃を繰り出そうと刀は防がれてしまいます。それに対し、剣八さんはノイトラさんの腕を削ってカッコ良いシルエットを封じることで対抗しようとしました。

 ですが、ノイトラさんはさらに腕を二本増やしてこれを迎撃。果たして、ここまでも剣八さんの計算なのでしょうか? 鎌を持っていない残り二本の腕は暇そうにぶらりんとしており、確かにOSRは若干下がったかもしれません。しかし、剣八さんの方もOSRブースタの眼帯とやちるを既に消費しています。残る剣八ブースタは心の旅と卍解のみ。まだまだ安泰な気がしなくもありませんが、一応言っておきましょう。剣八さん危うし……!


 ***

次回予想

「ピクリともしやがらねえ。残りモンの片付けといくか」
「後ろ、見た方がいいよ」

 ドン!

「まずは一本だ」
「また死んだフリかよ、小せえ野郎だ」
「うるせえな、考えてたんだよ。6本もあっちゃあ(略)全部斬り落とすことにした」
(中略)
「なんだよ、こんなもんで終いか」

ドン!

「(略)俺のこの8本の腕で斬り殺されるだけだってな」

 それにしても剣八さんはタフですね。胸を貫かれて、袈裟に斬られて、また貫かれて、それでもまだ生きてるんでしょうし、この人も何やったら死ぬんだろうか。

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