罪滅ぼし編のネタバレ感想です。
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( ;∀;)イイハナシダナー
やっぱり少年漫画脳にとって、夕日をバックに殴り合って友情を深めるというシーンは無条件で素晴らしいものですね。とてもグッドなラストシーンだったと思います。部活メンバーたちも個性を活かして大活躍して、まさにグッドエンド的なストーリーでした。めでたし、めでたし。
結局、鬼隠し編のトリックは「主人公がキチガイでした」ということなんですが、主人公からレナに視点を移すなど、そこに至るまでの道を工夫してくれてるんで十分楽しめました。おはぎに針なんて入ってなかったんだよ!
しかし、鬼隠しは圭一の部屋の前で一時間も立ち続けてたレナとか、窓の外で延々と待ち続けてたレナとか、いろいろとレナにも問題あった気がするナー。ここで改めて鬼隠しを読み直してみれば、またいろいろと発見があって面白そうですねー。
ひぐらしは回答編を読んだらションボリ、という話をちらちら聞いてたんだけど、目明しは基本的にLOVEなので( ;∀;)イイハナシダナー、罪滅ぼしは友情なので( ;∀;)イイハナシダナー、と、回答編に入ってから、むしろほんわかしてて良い感じです。もしかして、残り二編でションボリするのかもしれないけど、まあ、こちとら清涼院の洗礼を受けてるので、たぶん何が来ても大丈夫でしょう。全ての元凶が宇宙人でもノープロブレム。そもそも僕の推理は「都市伝説」説だしな!