ドラクエ８はじめました。
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空が飛べるようになったので、早速あっちこっちを飛び回ってみます。すると、鳥にならないと辿りつけないようなものすごい高所に、元祖七賢者の一人の住居を発見。そこに残された石碑に、今後の予言と「七賢者の血が絶えたらラプソーンが復活するから、みんな気をつけてね」という戒めが残されていました。この人は本当に後世に戒めを伝える気があったんでしょうか。こんな秘所に重要情報を残しておいても誰も見ねーよ。
また、三角谷という集落も発見。エルフと魔物と人間が仲良く暮らしている村で、教会の神父さんはベビーサタンが務めています。ベビーサタンに「死んでない人間を生き返らせてくれ」と無理難題を突きつけると、「ふざけんなカスが」と怒られました。他の神父さんも本当はこう思ってるんでしょうね。「おや、死んではいないようですが」とか言いながらも、ホントはピキピキきてたんでしょうね。
エルフから「あんこくたいじゅのしずく」を貰い、これで呪われたレオパルドちゃんの行方が分かるようになりました。レオパルドちゃんと追いかけっこしていった先は、法皇さまのご自宅。そこでレオパルドちゃんを倒すも、突然出てきたマルチェロさんに捕らえられて、ニノ大司教ともども監獄へ連れていかれます。ひどい！ マルチェロさん根はいい人だと思ってたのに、根っからの悪人だったよ、ファック！
昔は小悪党100％だったニノ大司教ですが、監獄生活を送るにつれ反省したらしく、最後は主人公たちと一緒に脱走計画を練り始めます。ニノ大司教が「飲み込んだ黄金のロザリオのせいでお腹が痛いー」と苦しむフリをして、ロザリオ目当てで近づいてきた看守を主人公たちがボコにして脱走するという計画です。金のロザリオって土産物屋で500Gで売ってるやつですよね……。看守はもう少し職業意識を持った方がいい。小銭に釣られんな。
看守は見事ボコにしたものの、誰か一人が残ってレバーを引かなければ地上へ戻れません。そこで、ニノ大司教が残って、主人公たちを地上へ戻してくれました。最後に男を見せたよ、大司教さん。ここは普通に良い感じの展開ですねー。ちょっとグッと来ましたよ。これで、ニノさんは僕の中での好感度ランキング２位に浮上。１位は不動のハワードさん。
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呪いの杖はマルチェロさんが持っていました。マルチェロさんは杖の呪いにも屈せず、むしろ呪いの力を我が物とし、法皇の座と、呪いの杖の併せ技でクーデターを起こそうとしていました。うん、本当に根っから悪人だったんだな、この人……。
マルチェロさんはサクッと倒したのですが、マルチェロさんを倒したことで、彼が意志の力で押さえつけていた杖の呪いが発動し、ついにラプソーンが復活。聖地ゴルドから浮遊城が現れます。その際に、法皇即位式に参列していた人々は全員死亡。ドラクエ８は何気に人が死にまくるゲームです。
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ラストダンジョンと思しき浮遊城も現れ、ついに物語も佳境。せっかくなので、これまで訪れた街などを再訪してみることにします。こんなことしてるから、トロデ王に寝落ちを疑われるんだろうなあ。
パルミドでは、ククールが「このあたりにいると貧乏くせえ臭いが漂ってくるようだ」とかいうし、トロデ王に至っては「パルミドなどは滅んでも一向に構わん」とかムチャクチャなことを言い出します。おまえら、パルミドはヤンガスの故郷ですよ。でも、ドラクエ８のこういうところ、好きです。
また、サザンピークでは、ククールが「バカ王子にプレゼントと称してトカゲを贈れば、あいつビックリしてショック死すんじゃね？ そうすれば馬姫もあいつと結婚しなくてよくなるぜ」などと言い出します。冗談とはいえ主人公パーティーが王族の暗殺を考えるあたり、ドラクエ８は素晴らしい。
それから、なんだか知らないけど、サザンピークでは大臣が行方不明になってました。夜中に大臣の家に行ってみると、大臣のおうちの鏡が光っており、そこから「トロルの迷宮」という謎のダンジョンへ入れます。ドラクエ８はすごいなー。こんなダンジョン、普通の人は気づかないだろうに。ここは短いダンジョンだったので、サクッとクリアしてボストロールを倒して、大臣からショボイお礼をもらいます。お礼はショボかったけど、こんなところにダンジョンを用意しておくドラクエスタッフに感動したよ。
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・今日のゼシカ嬢の暴言「トロデ王の言うことは基本スルー。それがこの旅を乗り切る知恵よ」
