ドラクエ８はじめました。
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魔法の鏡は前評判どおり、しっかりドルマゲスの結界を打ち砕いてくれて、闇の遺跡へと侵入することができました。ドルマゲスは「いてつくはどう」を使ってくるので、いつものようにバイキルトで簡単には倒せなかったけど、それでもなんとか撃破。役割分他は、
・主人公……「ためる→岩石落とし」or「回復」
・ヤンガス……「ためる→ためる→ためる→蒼天魔斬」
・ククール……「スクルト」or「回復」
・ゼシカ……「フバーハ」or「バイキルト」
ドルマゲス撃破後にレベルアップして、ククールがベホマラー覚えました。ドルマゲス攻略前に覚えてくれたらもっと楽だったのになー。
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しかし、ドルマゲスを倒せど王と姫の呪いは解けません。それどころか、ドルマゲスの所持していた杖を手にしたゼシカが呪われてしまいパーティーから離脱。勝手に北の方へ行ってしまいました。手にしたら呪われて身体を奪われるとか、まるでジェイソンのホッケーマスクのようですね。もしくはアヌビス神。
ゼシカを追って辿りついた街では、大呪術師のハワードさんがゼシカに襲われてました。主人公たちが現れたところでゼシカが引き上げていったので、一応ハワードさんを助けたことになったみたいです。ハワードさんは「ワシのような偉大な大呪術師を助けられて光栄だろう。そうだ、助けてくれた礼に仕事をやろう」とか、なかなかふざけたことを言ってきます。うん、でも、こういう人は意外と嫌いじゃないんだな。
なんでも、次にゼシカが来た時に結界で追い払うため、ハワードさんは魔力を秘めた宝石が必要なんだそうです。宝石を持ってる人がいるらしいけど、ハワードさんが交渉しても、どうしても譲ってくれないらしいので、「代わりにお前が誠心誠意頼んで来い」といわれました。うーん、誠心誠意ねえ……。家に入ってまずタンスを漁るこいつらに誠意とか期待されてもなあ。
宝石を持ってる人の家に行ってみると、「そういうことはオヤジに聞いてくれ」と言われます。良かった、家主とは交渉しなくていいのか。さっきタンス開けちゃったからなあ。で、そのオヤジは北の方で一人で塔を作ってるらしいです。そこへ行ってみると、やたら高くて複雑そうな塔が建設中でした。まったく、ムダにハードル上げやがって……。なんで大工のオヤジに会いに行くだけでダンジョン攻略せにゃならんのだ。
シーソーのギミックに苦労しながら登っていくと、途中でオヤジが現れ、「こんなところまで登ってきおって、物好きが……」とか言ってくるんですが、こんな辺境の地に実用性皆無の塔を建てやがった本人には言われたくないですよ。大体、入り口すぐの場所に地図を置いておきながら何を言ってるんだか。登って欲しいのか、登って欲しくないのか。これが流行のツンデレというやつでしょうか。
塔の頂上まで登りつめると、オヤジが「よくぞ攻略したな！ だが、貴様のような若僧に攻略されるようではまだまだだ。ワシはもっとこの塔を高くするぞ！」とかいって情熱を燃やし出します。なるほど、世界各地にあるイラつくダンジョンは、こういう訳の分からない情熱をもったオヤジが作っていたんですね。剣士像の洞窟とか、性根の腐りきった人が作ったんだろうなあ。あの洞窟は本当に性根が腐ってた。
オヤジに宝石のことを尋ねてみても、「そんな宝石、大昔にどっか行ったよ」ということで、ヒントを貰ってリーザスの塔で宝石ゲット。無事に依頼もこなしたのでハワードさんのところに戻ると、ハワードさんが召使をいじめてて、犬のエサを食わせようとしてました。でも、召使はそれでもハワードさんのことが好きらしいし、ハワードさんも召使のことが嫌いじゃないみたいです。ハワードさんはホモでサドで、召使はホモでマゾなんだな、と理解しました。
ハワードさんに宝石を渡したところで、タイミング良くゼシカが襲ってきたので、ハワードさんが結界を完成させるまで主人公たちが時間稼ぎをすることになります。ゼシカ戦は、スクルトとマホカンタで簡単に封殺できました。マホカンタはククールだけにしかかけれないけど、回復役のククールがHPの心配をしなくていいというのはかなり大きなメリットです。安心して主人公とヤンガスの回復に徹することができますから。
ゼシカを倒すと、ハワードさんが宝石の力を用いた結界で、ゼシカの呪いを弾き飛ばしてくれました。ハワードさんは明らかにロクでもない人間なんですが、後一歩のところで嫌いになれないのは、彼が実力自体はしっかりしたものを持っているためですね。主人公では読めないような難解な本も読めるし、ゼシカの呪いを解くだけの力を持っていたのも彼だけだし。口先だけのクソ人間ならムカつくんですが、ハワードさんは偉そうな態度をするだけの力はちゃんと持ってるからなー。個人的には今いちばん好感度が高いキャラです、ハワードさん。
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RPGの進行速度が遅いことで定評のある僕ですが、「戦いの記録」を見ていたら、トロデ王がこんなことを言い始めました。
「あれほど急げと言い続けてきたのに、お前はまったく聞いてくれんな」
あ、あれ……？？？ おっかしいなー。別に必要以上にうろちょろしてたわけでもなくって、それなりに普通にストーリー進めてたつもりなのに……。ていうか、トロデ王の「お前はもう十分強い」っていうのは、「早く次に行け」って意味だったのか。褒めてくれてるんだとばかり思ってた。
「誤解だったらすまんが、電源をつけっぱなしで寝たりしてないか？」
さらにしばらくプレイしてるとコメントがコレ↑に変わりました……。マジっすか？ 僕の進行ってそこまで遅いの？？！
