ドラクエ８はじめました。
[今回のプレイの（なんとなく）指針]
・戦闘中はできるだけ作戦（AI）を使う。ザキ、ザラキ連発もまた良き哉。
・魔法をしっかり使い切る古典的なプレイスタイル。MPはケチりません。
・僕はスクルト、ルカナン、マヌーサ、マホトーン、ラリホー、メダパニが好きだ。使うぞ。
・ヤンガス以外は全員魔法重視。魔法関係以外では、主人公は「格闘」、ヤンガスは「斧」、ゼシカは「杖」、ククールは「剣」を伸ばします。
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というわけでスタート。今回の主人公名は「ゆうざん」。不愉快なことがあるとすぐに女将を呼び、馬鹿共には車を与えるべきではないと考える勇者様です。
冒頭、見た目が怪物の王様が、馬を姫と呼ぶ衝撃的なOPからスタート。僕はある程度は設定を知っているからいいけど、何も知らない人が見たら、これはかなりクレイジーな展開だと思います。極めて容姿の醜い人が、「これが僕の一人娘なんです」とかいって馬を撫で始めたら直視できませんよね。ヤバイ。
最初の街を訪れる主人公。いつものように街のタンスを漁ったり、ツボを叩き壊したりして小銭や薬草を入手するのですが、３Ｄでリアルになった分、主人公の凶行が目に余ります。町民からも「あなたも盗賊のカギが目当てでしょ？ 見た目それっぽし」とか言われますが、とても反論できません。
そうこうしていると、連れの王様が町民から石打ちの刑にされてました。見た目が怪物っぽいので「街に怪物が現れた」と判断されて、追い出されそうになっていたらしいのです。見た目が盗賊っぽいし、やってることも盗賊な主人公＆ヤンガスに、見た目が怪物そのものな王様。うん、まあ、町民の気持ちも分かるよ。たとえ王様の見た目がまともでも、こんなやつらには出てって欲しいよね。
結局、王様は人目を気にして街の外で馬車で寝ることになりました。可哀想だけど仕方ありません。人は見た目が９割なのです。主人公たちだけで宿に泊まると、宿屋の主人が嫌味ったらしく、「お連れの老人は街の外の馬車で休まれたようですね」とか言ってきます。「老人を宿屋に泊めるカネもねーのかよ、貧乏人どもがｗｗｗ」と言いたいのでしょう。黙れ。
なんだかんだで、占い師の水晶を求めて滝の洞窟に向かいます。最近、ＤＱ３のタイムアタック動画を見て毒されていた僕は、いつもの石橋を叩いて渡るプレイスタイルを捨て、薬草を買い込んでレベル１のまま滝の洞窟へ直行します。でも、意外となんとかなるもんで、洞窟のボスまで達することができました。もちろんボスで殺されましたが……。まあ、帰るにしても途中で死にそうな状況だったのでＯＫ。所持金半分使ってリレミト＆ルーラできたと考えよう。
余った金で装備を整えて、再度滝の洞窟へ侵攻。今度はボスの「ザバン」を無事に撃破します。戦術としてはヤンガスがハイテンションになったところで攻撃し、主人公は一心不乱にホイミです。でも、ヤンガスは時々呪いを食らってテンションが戻ってしまうので、本当は主人公がテンションためるのが正解だったんでしょうね。まあ、勝てたからいいや。
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占い師に水晶を渡して次の町へ。主人公たちは次の町についてすぐに盗賊と間違われます。すごい、この主人公、行く先々でことごとく盗賊と間違われてます。実際にやってることが盗賊以外の何者もないので、何の反論もできませんが。ちなみにヤンガスは「あっしは今では足を洗い真人間になったけれど……」とか言ってますが、彼が今の自分を真人間だと認識しているのがとても恐ろしいです。過去の彼はどれほどの悪党だったのだろうか。
この町には仲間となるゼシカがいるんですが、どうも町の人々によるとゼシカお嬢様の評判はすこぶる悪いようです。
良い評判→「ナイスバディ」「ボンキュッボーン！」
悪い評判→「メイドとは仲良くしてくれない」「いつも母親とケンカしてる」「実は臆病」
といった感じで、彼女についての褒め言葉は性的魅力に関するもののみ。性格的な評価はほとんどされてません。身体以外は何の取り得もない女のようです。いやだなぁ、こんな子を仲間にしなきゃいけないのか……。彼女の家のメイドさんが「旅に出たい」とか言ってるし、メイドさんを代わりに連れていく方向じゃダメなんでしょうか？ フローラだって立派に勇者パーティーが務まったことだし、メイドさんだって鍛えればイケルと思うんだ。
ポルクの協力を得ることで、リーザス像の塔に隠された驚くべき秘密が明かされ、ついに塔内へと侵入可能になります。ゼシカのお兄ちゃんは、この秘密が外部に漏れていたことを知って、「これは何かヤバイ！」と思って探索中に殺されたんですね。ううむ、なんて言えばいいのか分からないな……。重要人物が死んだにも関わらず、仕掛けが仕掛けだけに、どうしょうもないマヌケ感が漂います……。確かに恐るべき仕掛けではあったけれど、これ、気付く人は気付きそうだよ。
塔イベント終了後、凄まじく自分勝手に隣町に行ってしまったゼシカを追いかけることに。ヤンガスも「あんまり関わりあいになりたくないタイプでがす」とか言ってるけど、まったく同感です。ゼシカのフィアンセさんも大変だ。あと、お兄ちゃんは妹を甘やかせすぎ。
隣町では、またゼシカがムチャクチャなことを言い出しやがって、巨大なイカさんと戦うことになりました。２回死んでリセットしたけど、３回目でようやく撃破。つ、強かった……。戦術はヤンガスがハイテンション攻撃で、主人公は大防御とホイミのみ。主人公は相変わらずヤンガスの補助に徹してます。並び替えでいつもヤンガスが先頭なため、フィールド移動も全てヤンガスだし、ボス戦の肝となるのもいつもヤンガス。ほとんどヤンガスの大冒険です。
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主人公の「格闘」スキルなんだけど、「素手の時に攻撃力+5」を得たにも関わらず、とても実戦で素手戦闘に耐えうるレベルではありません。これはどうしたものかしらー。序盤は素手戦闘は諦めて大人しく武器を装備し、「素手の時に攻撃力+α」が、武器装備時の攻撃力を超えてから、始めて素手戦闘に移行すればいいのかなあ。
