【7/3】2007年31号のジャンプ感想(まとめ)


テニス

・雷……ガットを突き破るから返球不可能
・手塚ファントム……どこに打ってもアウトになるから返球不可能
・零式サーブ……バウンドしないから返球不可能

 すごいです。テニスの試合なのに「ラリー」という概念が通用しません。「才気vs陰」の時にも思いましたが、中学テニスは全国大会決勝に至り、「メタテニス」とでも言うべき次元に入ったと思います。「才気vs陰」も、一応テニスコートの中で行われていましたが、実際のところ完全なエスパー対決でしたし。

 そして、「雷」「手塚ファントム」「零式サーブ」と返球不可能な技の応酬で成り立っているこの試合は、ラリーが存在しないため、各々の所持スキルのみで勝敗が決定する状況にあります。実際、劇中においても手塚部長の敵は既に真田皇帝ではありません。彼の真の敵は自分の腕です。

 つまり、今のテニスは、テニスのルールに則り、テニスラケットを持って、テニスコート内で試合をしていますが、その実、いわゆる「テニス」をする前から勝敗は決しているんですね。「勝負はやってみなくちゃ分からない」じゃないんです。分かるんです、やらなくても。対応可能なスキルを持っていなくちゃ勝てないんですから。テニスは昔から冗談で、「そのうちコートで向かい合った瞬間に『負けました』ってなるんじゃねーの」などと言われていましたが、現状のテニスは大分その状況に近付きつつある気がします。

・真田「その辺にしておけ…。二度とテニスができなくなるぞ」

 数日前にフェンスに磔にされ、全身から流血していた赤也少年がピンピンして(おそらく決勝戦でも)テニスをすることを考えると、「テニスができなくなるほどのダメージ」というのは一体どれ程のものなのでしょうか。河村先輩だって、まだテニスは(おそらく回復すれば)できる体なんでしょうし、手塚部長のダメージは相当のものと思われます。

 少なくとも左腕が捻じ切れるくらいのことにはなりそうな気がしますが、でも、シグルイの藤木が隻腕で元気に御前試合やってることを考えると、手塚部長レベルの人間が片腕を失った程度でテニスを諦めるとも思えません。そのことを考えると、「テニスができなくなる」というのは、イコール「死」なのではないかと思えてくるのです。

 僕の予想では、手塚部長は「手塚ファントム」により勝利をもぎ取るも、副作用により瀕死の状態に陥るのだと思います。部長を心配して駆けつける越前少年。しかし、手塚部長は「歯ァ食いしばれ、越前!」「押忍!」でボコーンと殴って、「これがこの世で最高最後の手塚ゾーンだーっ!!」といって空中に手塚ゾーンを放つんですよ。もちろん手塚ゾーンは空中でUターンして、自分の体に激突。手塚部長は骨片一つ残さずに死んでゆくのです。王大人死亡確認! うん、いい話だ。

 もちろん、手塚部長は次のシリーズで蘇ります。


エムゼロ

 時間旅行的なエピソードとしてはドタバタしつつも辻褄もそれなりに合ってて面白かったですが、校長が「この運命の流れはどこがスタートなんでしょうかねぇ…」と言ってるように、ちょっと納得できない感じも残りました。

 でも、そんなことはどうでも良くって、僕は最後の2ページの「みんなのアイドル九澄」のシーンでほんわかほろりしました。今回のエピソードでも九澄の現状は何も変わらなかったのですが、彼の苦境は「九澄は例えゴールドPじゃなくても仲間にしときたいやつだし」の一言で万事解決した感さえあります。九澄の本質は既にプレートではなく彼自身にあり、過去を修正できずとも、現在の九澄は十分に自分の居場所を確保していたという、ちょっと良い話にまとめやがってコンチキショーな感じでした。こういうのはちょっとグッときちゃうぜ。


ワンピース

 オーズが塩味の肉を食って昇天して、モリアさんが「あー、もうダメだ。おうちに帰ろう」と言って今回のシリーズが終了する夢を見ました。このくらいの素早さで終わってくれるといいなあ。


 ***

 でも、とりあえず今回は面白かったです。ホグバックとチョッパーの対立は伏線を残したまま進行してるので興味が持続できるし、一時期カリスマを失ってたモリアさんも、ルフィと対面した感じでは、思ってたほどショボイ印象を受けませんでした。オーズが好き勝手に暴れているのに放任してる辺りがプラス評価に繋がったのかもしれません(ブリーチはネタでやってるけど、OSRの概念はある程度どの漫画にも当てはまりますね)。

 そして、敵陣営の最強戦力であったネガティブ・ホロウ攻略はギャグで巧く処理してくれました。ウソップがネガティブというのはあんまり納得できないんですが(ネガティブなやつは航海なんか出ないんじゃないかな)、「頑張れ!」「励ますなおれを!」の流れが秀逸だったので十分に満足です。


ナルト

 デイダラさんと戦い出してから、なんだかナルトが面白い気がします。僕はデイダラさんが好きなのかもしれない。

 C4出現と同時にサスケが直ちに逃げ出す辺りも良かったし(最善行動だよね)、にもかかわらず逃げ切れずに被爆する辺りも良かったです。欲を言えば、これでホントにサスケが死んでたらバジリスクっぽくてベリーグッドだったんですけど、まあそこまでは期待できませんか。でも、このくらいの描写でサスケが(サスケじゃなくても名のある人物が)あっさり死ぬような漫画になると、ナルトはもっと緊張感が出ると思うんだけどなー。

 で、やっぱり生きていたサスケ。「ざんねん、これは幻術でしたー」の展開はベタ過ぎだけど、デイダラさんもそこまでは読みきっていたので、この(ベタすぎる)展開のフォローはできていたと思います。最低でも、読者が気付く程度のことは登場人物にも気付いて欲しいものですが、その最低ラインはしっかりクリアしてくれました。

 今回のデイダラ戦が、あのどうしょうもないカスみたいな角都・飛段戦と違うのは、デイダラさんがちゃんと戦術を駆使して、本気でやってることが伝わってくるところでしょうか。実力者同士が死闘を繰り広げてる緊張感がきちんと存在します。角都・飛段戦は実力者なのかどうかも怪しい人たちが、手を抜いたり油断したりしながら戦ってて、まるで緊張感というものがありませんでした。僕がデイダラさんに好感を持ってるのは、彼が真剣に戦っていることが伝わってくるからかもしれません。敵でも味方でも、真面目に全力でやってる人は好感湧きますね。


うさぎ

・こんなうさぎ道場はイヤだ

 相手の竹刀をフッ飛ばして勝負はついたにも関わらず、防御手段のない相手に対し、明らかに竹製でない部分で、床板に穴が空くほど思いっきり後頭部を強打した千代吉が恐ろしくてたまりません。伊達にして返す気満々です。



「これが千代吉の初陣であった」


おまけ:剣道の巻き技


・志乃のフリしたマロ

 試合の最中に妻がどっか行ったからって、そんなことで集中力を失っていてはダメだと思います。おまえはどれだけ嫁が好きなのかと。しかし、マロの真意はともかくとして、周りの家臣たちから見れば、これから君主として崇めていこうと思っていた人物が突然試合の最中に女装を始めたわけで、これからの藩の運命が不安で仕方ないのではないでしょうか。戦場で殿が突然女装を始めたらイヤじゃん?


ムヒョ

 恐ろしいことに今週はムヒョも面白かったです。

 相変わらず、ここぞというところでクソの役にも立たないペイジさん。しかし、読者のみんなが思ってる「なんであのクソみてーなエンチューを助けるのー?」というギンジの問いに対して、「信じたい気持ちが抑えられないから」というのは、ある程度共感できる答えだったと思います。こんな人が上司で、そのせいで色々迷惑掛けられたら迷惑この上ないけれど、「きっと操られてるだけなんだよー。あの子はホントはイイ子なんだよー」ってのは人間的にはアリかなぁ、と思います。まあでも、ペイジさんが肉体エネルギーを悪魔長に差し出したのはティキ打倒のためで、エンチューを助けることと正確にはイコールじゃないんですけどね(エンチューを助ける気がなくてもティキは倒さなければならないから、どちらにしろ悪魔長を使う必要があった)。それと、弱味でも呪いでも偽物でも、あの説得では意味ないと思うけれどね。

 ムヒョとエンチューの執行人選定の決め手は二人の精神的態度にあったようです。そのことが分かって、エンチューがグレたこともちょっとだけ納得できました。あれほど腐りきった組織の人間に「キミは精神的に問題がある」と判断されるなんて、僕なら堪えれませんよ。しかもエンチューはすごい努力してたんですよね。めちゃくちゃ努力した後に、クズみたいな人間から「あなたは性格に問題があるので資格取れません」とか言われたら、そりゃーグレますよ、協会なんて潰れてしまえですよ。

 そして、牛車娘さんに「何でもする」と危険な約束をしてしまったギンジくん。本当に彼も不幸だよなあ。こないだまで普通に真面目に学生をやっていたのに、ロージーに関わったばかりに、囮にされるわ、奴隷契約を結ぶことになるわ、確実に人生を狂わされています。しかもペイジさんがこの有様ですから、このミッションに成功しても出世できるとも思えません。

 しかし、この後の展開は熱かったです。敵の大ボスと目されていたエンチューが、まさかポッと出の牛車娘さんに(致命打と思しき)ダメージを受けるとは思いませんでした。牛車娘さんはポッと出にも関わらず、かなり魅力的なキャラクターで(ハッキリいって毒島さんより個性がある)、ここでまさかの大活躍は意外性もあるし、心情的にも嬉しい展開です。牛車娘さんの大活躍はギンジくんの代償という点が引っかかるので、素直にその活躍を喜べないところもグッド。「圧倒的な力とその代償」は、この漫画が描きたい要素の一つだと思うんですが、今回はそれが特に成功していたのではないでしょうか。毒島さんとイリが、ティキ相手に代償を払って善戦しても所詮は足止め目的なのであまり感じるところはありませんが、牛車娘さんは「ヘタしたらあの一撃でエンチュー殺れるんじゃねえの?」って期待できちゃいますからね。今回はムヒョを読んでいて、初めて次週の展開が気になった回かもしれません。そのくらい牛車娘さんの活躍は良かったです。

 一方、ティキサイドは現状手の空いているフリオが顔見せ。ティキに乗って飛んできたときの描写はとてつもなくマヌケなものでしたが、ティキサイドが膠着状態に陥っている今では、彼の行動次第で今後の展開が決まるため、その存在感はかなり大きなものとなっています。ティキを小馬鹿にする捕らえどころのないキャラクターも良い感じ。牛車娘さん程ではないけれど、ティキサイドもそれなりに次回が楽しみです。
 

クレイモア

 うーん、腰掛けなんだろうけど、腰掛けする理由が良く分からないぜ。次回は36・37合併号ということで一ヵ月後だし。月ジャンのクレイモア読者を手放さないために月一ペースでの連載を確保したいということなんでしょうか。それとも、新雑誌に移行するに辺り、週ジャン読者をいくらか掻っ攫っていこうという考えでしょうか。

 で、今回のクレイモアですが、こういう話、前にもありませんでしたっけ? なんかデジャブを感じてます。最近、クレイモア読んでないから、なんでテレサが再登場してるのか良く分かりません。時間軸としては、これはクレアに会う前の話なのかなー。

 それにしても、最近の対モノノケバトル漫画は、最初は人外の生物と戦っていても、すぐに敵が人間っぽい容姿のものに変わっていくんですが(ブリーチとかみえるひととか武装錬金とかカトブレパスとか)、クレイモアはずっとバケモノ的な容姿を保ってます。いや、むしろ人間体からバケモノへ変わることで、人間の時に個性を付与して、バケモノになるのも個性の一つに数えるという逆転の発想なのですね。


ボーボボ

 ハレクラニ、OVER、ギガを差し置いて、上座に座ってるところ天の助に惚れました。最終回で華を咲かせたね! 

 最終回にも関わらず、キーパーソンである魚雷先生が出てきませんでしたが、これは「OVERでいいや」という判断なのでしょうか。それはちょっと寂しいなあ。


こち亀

「わしは将棋が強いぞ」と両さんは言ってますが、両さんはそろそろ将棋が強い設定なのか弱い設定なのかハッキリ決めて欲しいところです。冒頭の寺井との勝負だけで「今回の両さんは将棋が強い設定です」とか言われても困っちゃうぜ。

 それにしても、現代日本で、しかも戦時中でもなく軍人でもない警察組織において、督戦隊が出動するのは、ギャグ漫画としても凄まじい話だと思いました。督戦隊って太平洋戦争中の日本軍でもなかったぜ。


To LOVEる

 矢吹先生の安っぽいクリーチャーセンスを見て、久しぶりに黒猫のことを思い出しました。To LOVEるにはこの安っぽいクリーチャーセンスもマッチしているけど、矢吹先生はこんなクリーチャーで本気でバトル漫画をやろうとしていたのか……。狂気に満ちた時代があったものだなあ。

 そして、リトくんを鈍器として用い、野良宇宙人を殲滅した春奈ちゃんですが、作用反作用の法則を考えると、倒れている宇宙人たち全員のダメージと同じだけのダメージをリトくんは受けてるんですよね。リトくんはすごいなあ、タフだなあ、もう人間じゃないよ。

 お静ちゃんに関しては、掲示板に寄せられたコメントが素晴らしかったのでコピペ。

>> とらぶるで何故宇宙人は怖くないのに幽霊だと怖いのかというと『自らの手で胸を揉んだり股間触ったり脱がしたりすることができない』という所だと思います。
>> 恐怖の対象として、理解が出来ないもの、もしくは対処しきれないほどの圧倒的な力を持つものの二つがあげられますが彼女は後者です。
>> お静ちゃんは幽体なので物理接触は無理ですから乳を揉んだり舐めたり出来ません。
>> パンチラさえも本人か神(作者)の手でしか起こり得ない。
>> 美柑でさえパンチラさせられるようなインフレ状況の中ほぼ絶対的な存在ですのでどうなることやら…。
>> 頑張れララ!君の発明だけが頼りだ!
(掲示板より)

 リトくんはララの発明で犬になることすらできたんだから、幽霊の股間を舐め回すことだって近い将来ありうると思うな。お静ちゃんは「これで私も静かに過ごす事ができます」といってますが、不幸にも彼女が美少女であったばかりに、その望みは叶わないと思います。幽体という特権に安堵していられるのは、たぶん今のうちだけだよ。


ブルードラゴン

 ううーん。なんともったいない……。「敵の居城ごと吹き飛ばせる火力を持った主人公」vs「視界に入っただけで敵を消せるラスボス」と、本来はインフレ能力者同士のハイレベルなバトルが見れるハズだったんですが……。とても残念です。小畑先生を起用して、メディアミックス仕掛けて、それでも30話ほどで打ち切るのか……。ジャンプって厳しいなあ。編集部も9割9分成功を確信していただろうに。

 あと、みんな言ってることですが、ビヨン含む五騎士のやられっぷりにはソードマスターヤマトを感じました。

スンス「このオレに生き別れた姉がいるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」


ブリーチ

 グリムジョーさんの戦術によって、仮面をかぶってしまった一護。虚側が仮面を外すことで人間に近い容姿を手に入れOSRをアップさせたのに対し、一護は逆行して仮面をかぶり、OSRを消費しながら戦うスタイルです。仮面をかぶり続けている間、一護のOSRはどんどん下がっていきます。

 著しくオサレを失った一護の姿に、織姫も不安を隠しきれません。「こんな非オサレな黒崎くんで勝てるのかしら」と思っていたことでしょう。一護はそんな織姫を安心させるべく語りかけます。

「この(オサレではない)カッコで安心しろっつッても難しいだろうな……。でも、言わせてくれ。安心しろ。(このオサレではない格好は)すぐに終わらせるから」

 一方、グリムジョーさんも開放して、かなりのオサレを失います。しかし、姿形を変形させながらも、一護に傷付けられた胸の傷はしっかり残して露出させているあたりが、さすがは百戦錬磨のエスパーダです。その上、特に意味もなく雄叫びを上げてOSRを稼いでいます。戦闘巧者というやつですね。


 ***

 一護、グリムジョー、共々に本気モードに入り、これからはお互いのOSRを消費しつつ戦う展開となるのでしょう。これまでに彼らがどれだけOSRを培ってきたかが問われる戦いです。僕の個人的な見解では、虚圏に入ってからこれといって見せ場のなかった一護よりも、人質の織姫をわざわざ持ってきてくれたグリムジョーさんの方が現在のOSRでは上だと思います。しかし、仮面の軍勢と修行した直後の一護が11秒フラットしか虚化できなかったのに対し、今回は織姫と(明らかに11秒以上)のんびりと会話する余裕があることを考えると、僕たちが気付いていないだけで、実は一護のOSRはそれなりに貯まっていたのかもしれません。

 とはいえ、グリムジョー戦でOSRを使い切ってしまうと、続くウルキオラ戦でOSRが足りるのかどうかが心配です。グリムジョー戦では、ただ勝つだけではなく、明らかにとどめが刺せる状況で見逃すとかしてOSRコントロールをしないと、次のウルキオラ戦がヤバイんじゃないかなあ。
 
 


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