テキストは「魔界学園(2)」

関東最終戦争(かんとうハルマゲドン):不良同士の抗争も極限までオーバーに。

てるてる坊主が喋る:特に意味はない。魔女だからこのくらいできる。

観音像が動く:やはり特に意味はない。転校生のエネルギーが無生物に生物を与えるのは、よくあることらしい。

透眼鬼(とうがんき):戦闘隊班長、貢の能力。特に説明はないが、物事の真贋を見極め、まやかしを祓い、目的物の所在を知る能力の模様。準幹部クラスのキャラに、特に説明もなくこのくらいの能力を与える。なお、貢よりもワンランク上の外番、土不要(つちいらず)は重力を操る能力を持つ。

高校の地下に謎の古代礼拝堂:しかも、ティラノサウルスと思しき恐竜の化石が丸々1セット残ってる。九龍妖魔学園紀の「やっぱ、学園の地下には巨大ダンジョン欲しいよね」に通じるものがある。

なにをやってるのか全く分からない戦闘:なぜ手のひらがでかくなるのか、なぜ手のひらで姿を隠せるのか、なぜ手のひらで姿を隠したら攻撃できないのか、なぜこれが「とんでもないこと」なのか、とにかく分からないことだらけだが、何故だか知らないが、これで良い気がしてしまう。どこに納得させられているのか良く分からない。要検討。

恐竜の化石も動き出す:相変わらず詳しい説明はないが、これはヒロインの力によるものらしく、珍しく(ハッタリではない)伏線らしい伏線。ちなみに敵の番長は恐竜に食われて死んだ。
Point
・常識的な概念も極めて大袈裟に(不良同士の抗争→関東ハルマゲドン)。それでいてサラリと流す。
・無生物に生命を与える、などの非常識描写をノリで描いて、特に理由や必然性を与えない。
・少しでもキャラが立った人物には惜しみなく強力な能力を与える。そのくせ、あまりそのキャラにこだわらない。
・身近な存在にファンタジーを(学園の地下などオススメ)


















