まずは、僕と先生の会話。
TINA の発言:
しかしなぜ髪を切ると冒涜なのか
かがみ の発言:
坊主になったんですよ。跡部様が
TINA の発言:
べつにいーじゃん
かがみ の発言:
そりゃ僕らは別にいいですよw
TINA の発言:
つか
TINA の発言:
なあ
TINA の発言:
スポーツマンで髪なげーほうがおかしいんだよw
正論キタコレ!
あと、掲示板に書かれてたむさし嬢のカキコ。
>>息が止まるくらい笑っちゃいました。
>> その後、中学生くらいの女子の方々の反応が気になっちゃって、検索してみたんですよ…すごいですよ本当に。
>> ちょっと目についたのを拾うだけでも
>>
>>「作者ヌッコロス!」「蟹氏ね!」
>>「呪われろ」「号泣した」「吐きそう」「作者の常識を疑う」
>>「氏ね」「青ガクは悪魔の集団」「氏ね」「ファック」
>>「氏ね」「もう私の中では最終回だ」「二度と読まない」
>>「みんなで抗議しよう!!!」
>>「●●(←許斐先生の名前?) 呪 蟹」
>>
>> こんなんでした。
>> いやあ、これすごいですね。
>> でも流石に「氏ね」とかはないんじゃないかなあ…と思います。
>> きっと許斐先生の元にはカッター入りの手紙が殺到しますよこれから。
>> ま、そんなもんに負けるような先生ではないと思いますが!
これがスッゲー見たくて、二時間くらい延々と検索かけたけど見つからない!(どうも多くの掲示板やサイトがショックで閉鎖しちゃったみたいです。許斐先生も楽しみたいだろうから残しといてあげればいいのに) やっと発見したココとココもずいぶんとまろやかでした(´・ω・)
といっても、別に慌てふためく婦女子さんを見て「ウヒャヒャ、ざまーみろ!」とか、そういうわけじゃないんですよ。僕はどちらかというと婦女子さんの味方だから。
今回の件でいちばん楽しんでるのは間違いなく婦女子さんたちなのです。エンターテイメントってやつは、ただファンを喜ばせるだけじゃない。焦らせたり、悲しませたり、ビックリさせたり、そうやって読者の心を揺るがすクリエイターのことをエンターティナーって言うわけで、たかが漫画のキャラクターが坊主になっただけで「吐きそう」とか「号泣した」とか読者に言わせてるんだから、これは許斐先生の大成功なわけですよ。
婦女子さんたちも今はどんより落ち込んでるかもしれないけど、後10年も経てば「たかが漫画にあんなに必死になって……あの頃は楽しかったな……」と思うようになる時が必ず来るはず(たぶん)。その時になったら、今回のこともまた改めて評価されるんじゃないかなー。というわけで、そんな楽しんでる婦女子さんたちの姿が見れなくてスゲー残念です。
でも、これくらいのことでサイトがばたばたと閉鎖していくんだから、今度は僕たちのようなファン層がしっかりテニスを支えていかなきゃいけないなーって改めて思いました。少なくとも全国大会終了までは打ち切り絶対避けて欲しいですしね。
幸い、2ちゃんねるなどでも「許斐見直した」みたいなカキコが散見されて、今回のことは新たなファン層の獲得に繋がりそう。久しぶりに本スレを見たら、いつの間にかすげー好意的になってたし(逆に「テニス王子様のテニスは間違ってる」がネタスレからアンチスレ気味になっててゲンナリした)。あー、早く一ヶ月経たないかなー。
追記)もしシズクが男の子だったら、僕も「冨樫氏ね!」っていうかもしれないけど、そのときは婦女子さんを見守るような生暖かい目で見てやって下さい。