「ポスタル2」は主人公ポスタル・デュードが簡単なおつかいなどをする日常シミュレーションゲームです。
『小切手を換金しよう』
前回、平穏無事に小切手を手に入れたので、次は銀行で換金です。しかし、道端の警官を襲って弾薬補充していたら体力が厳しくなってきたので、ヤクを買うためにショップに行くことにしました。
とりあえずヤクを購入するポスタルくん。しかし、ヤクは高いのです。100ドルもします。ですが命には替えられません。ここは渋々お金を払っておきました。
すると、ポスタルくんがヤクを買った後で、他の女性客が同様にヤクを買ってるではありませんか。これはラッキーです。早速その女性客を尾行し、人気のない場所で後ろから銃殺。女性客が持ってたヤクをゲットしました。1つタダで手に入ったので、実質2個セットで100ドルですね。そう考えるとちょっとお得です。
とりあえずヤクを射つポスタルくん。「ウゥ~~~、こいつはキクぜェ~~」とか言ってます。体力も大幅回復。これでひとまず安心です。ですが、しばらくすると、心臓がバクバクし始めました。そして「中毒になっちまったぜェ~!」と叫んでダメージ。さすがはヤクです。
その後、精神病院があったので立ち寄ってみると、突如、女性患者が「アハハハハハー!」と笑いながら飛び出してきました。その後を白衣を着た男性二人が追いかけ、手に持った警棒で女性患者をボコ殴りにしています。このゲームは最低ですね。
病院内に入ると、医者と思しき白衣の男たちが問答無用でポスタルくんに殴りかかってきます。脱走患者と勘違いされたのでしょうか。まあ、ポスタルくんの犯罪歴や麻薬使用歴を考えるとあながち間違いでもないのですが。
精神病院の職員を皆殺しにした後、本来の目的を果たすべく銀行へ。入ってすぐのところにキャッシュディペンサーがあったので、とりあえず蹴りつけてみます。すると現金がポンと出てきました。儲けたぜ~~。
軽犯罪も犯したところで、今度はちゃんと換金しようと思い受付へ。すると横の方で誰かが騒いでいます。
市民A「人がたくさん死んでるんです!」
市民B「おまわりさん、来てください!」
ほう、ポスタルくん以外にも人をバンバン殺してるヤツがいるみたいですね。まあ、ポスタルくんには関係ありません。とりあえず無視です。が、しかし……
警察A「容疑者を発見しました」
警察B「武器を捨てろ! お前には黙秘権がある…(略)」
警官がなぜかポスタルくんに近づいてきます。……ちょっと待て。「まだ」ポスタルくんは「銀行では」何もしてないぞ。いや、まあ、これから長蛇の列にガソリンで火をつけようとは思ってたけどさ。しかし、冤罪は許せません。無実を訴えるべくマシンガンで応戦します。
そして、目の前の警官を撃ち殺し安全を確保したところで、受付で換金。しかし、この銀行員も目の前で銃撃戦が繰り広げられたのに、ニコニコしながら業務してます。なんというタフネスでしょうか。
やることやったのでさっさと帰ろうと思ってると、突発的に銀行強盗が発生。こんなのばっかだよ! ポスタルくんは仕方なくマシンガンで強盗どもを撃ち殺します。すると、応援に来た警官がポスタルくんを銀行強盗と勘違い。仕方なく警官もブチ殺します。なんで世界を敵にまわしてるんだ!
阿鼻叫喚の銀行を脱出し、何とか家に辿り着いて一日目が終了です。
つづく。