暗い話題が続きます。でも、僕がプリプリしてるので仕方ない。腹が立ってゲームとかできないし、他にネタがないんだもん。てか、仕事もできてねえ! 〆切昨日だったよ!
というわけで、今日の流れ。閉鎖したニャー速さんが新しくサイトを作って、そこで謝罪しました。要約すると「お前らの気持ちを分かってやれなくてごめんな。オレ、ちょっと調子に乗ってたよ」というもので、なかなか大人な対応だと思います。昨日から書いている通り、ニャー速さんが叩かれる理由として、説得力があるのは「態度が悪かった」「著作権違反(?)してた」という二点だけだと思うんですが、そのうち前者をキチンと反省して、また、今後2ちゃんに関わらないということで、後者ももうしないと言ったわけです。これね、祭りの成果としてもう十分でしょ。
しかし、今回暴れてる彼らは「ニャー速はハルヒブームを捏造したに違いない」「ニャー速は脱税してるに違いない」などと勝手に夢想してるわけで、ニャー速さんの「気分を害してごめんなさい」だけでは満足せず、自分達が勝手に作り上げた架空の罪状についてまで謝罪を求めているようです。ムチャクチャです。素直に謝った人に対して、「オレたちはお前はこれもしたと思ってるから、これについても謝れ」と言ってるわけです。正気の沙汰とは思えない。
さらに、今回調子に乗った彼らは周りのブログまで潰していったんですが、そのことに対して「お前が早く謝罪しないから潰れたんだ、他のブログに謝れ」とニャー速さんに責任転嫁。いくらなんでも酷すぎる。
とにかく、僕が強く訴えたいのは、今回ニャー速さんの問題は、ニャー速さんたちの態度が悪かったことであり、その他の問題は後付けや言い掛かりに過ぎないということです。特に今は「楽して稼いでるからいけなかったんだ」みたいな風潮になりかけてますが、問題はそこじゃないと思うんです。「アフィリエイトやってるやつらは欲まみれ」とか、そういう風潮になると困るんです。いや、てか、少なくとも僕は利益至上主義で運営やってるけどさ。でも、僕を含め、ほとんどのアフィやってる管理人は「カネ欲しい! だからコンテンツを充実させよう、閲覧者を喜ばせよう」と思ってるはず。それはニャー速さんだってきっと変わらないし、僕はそれを不健全だとは思わない。
ニャー速さんはビッグサクセスを成し遂げた畏敬すべき商売人であっても、不正とか卑怯者ではないと思うんです。とにかくその点だけはみんなにもキッチリ認識して欲しい。今回の件で腹を立てるとしたら、基本は「ニャー速さんの行き過ぎた態度」だけにしてもらいたい。よく状況を理解してない人たちが「詳しいことは分からんが、とにかくHPに広告張ってるやつは悪なんだな」みたいな勘違いをされるのが一番恐ろしいのです。だって、それ、僕のことだもん!