いい加減興味ない人はうんざりしてるかもしれませんが、もう僕はこれしか考えられない状況なので仕方ない。今週中に僕もこの問題から離れたいよ（苦笑）
【The 男爵ディーノの中の人の場合】
「うわあい、テニスの王子様はなんて面白いんだ。もっとたくさんの人に紹介したいなあ」
↓
「著作権違反だけど、テニスの一部をキャプチャして掲載してもいいのかなあ？」
↓
「なーんだ、どこのサイトもやってるじゃん。文句も言われないみたいだし、僕もやろうっと」
↓
「サイトに来てくれるみんなが喜んでくれたよー。著作権違反だけど、許斐先生も取り上げられて喜んでるよね、きっと」
↓
「サイトに広告をつけたら儲かったよ（
＾ω＾） みんな喜んでくれてるし、これからも頑張るぞう」
↓
「雑誌の取材で『最近のテニスはつまらなくなった』って言ってみたよ。テニスは好きだけど、最近はつまんないって思うし、実際」
↓
「あう！ 許斐先生に怒られた！ 今までは何も言われなかったのにいきなり何で！？」
【ニャー速の中の人の場合】
「うわあい、VIPはなんて面白いんだ。もっとたくさんの人に紹介したいなあ」
↓
「著作権的にグレーだけど、VIPのスレを編集して掲載してもいいのかなあ？」
↓
「なーんだ、どこのサイトもやってるじゃん。文句も言われないみたいだし、僕もやろうっと」
↓
「サイトに来てくれるみんなが喜んでくれたよー。著作権違反だけど、VIPのみんなもも取り上げられて喜んでるよね、きっと」
↓
「サイトに広告をつけたら儲かったよ（
＾ω＾） みんな喜んでくれてるし、これからも頑張るぞう」
↓
「雑誌の取材で『最近のVIPはつまらなくなった』って言ってみたよ。VIPは好きだけど、最近はつまんないって思うし、実際」
↓
「あう！ VIPに怒られた！ 今までは何も言われなかったのにいきなり何で！？」
とまあ、こんな感じです。僕たちが当然のように漫画の一部をキャプチャして掲載しているのも、本当は著作権違反。でも、訴えられないから当然のようにペタペタ貼ってるわけです。一方、この祭りの前までは（一部例外はありつつも）２ちゃんからのコピペもペタペタやれてたわけです。それがいきなり突然ダメと言われた。そんな状況、対処できないよ普通。「お前のサイトから画像全部剥がせ、広告全部消せ」なんて突然言われたら、僕だって「なんじゃそれ」って思いますよ。久保先生でもそこまでは言わない。たぶん。
ニャー速さんの「失礼な発言」も、それが暴言と受け取られた以上、仕方ないんだけどさ。彼の感覚的には「最近のテニスはつまらなくなってきた」と同じようなもんだと思うんです。もちろん言及対象が商業作品か否かってのはあるけどね。彼が犯した「ミス」から考えると、この代償は大きすぎる。
というわけで、何が言いたいかというと、今回は幸運にも他人事だったけれど、今回のような事件は僕たちのような「ほとんど悪いことしてる自覚がない」者にも起こりかねないということ。そう考えると、ニャー速さんには同情せざるを得ない。
あと、昨日言ってたアフィリエイトに関する件。ここのブログが非常にイイ感じで代弁してくれてるんで、舌足らずだった僕の代わりに見てもらえると嬉しい。以下、引用。
>>アフィリエイトがモチベーションだった、というのは凄く理解できる。
>>だってアフィリエイトが無い頃は放置されたまとめサイトがいかに多かったか。
>>アフィリエイトで稼いでるんだぜーっていうのが、例え100円でもなんかWebの凄い世界に足を突っ込んでいるような嬉しさがあって、バイトの時間を削ろうとも「自分の利益にもなってるからいいよね☆」って気分で更新に励んでしまうのですよ。
>>アフィリエイトが無いと、「何の得にもならないのに、俺ってばなんで必死に更新してるんだろ・・・」と急に虚無感に襲われることがありますのですよ。
そう、アフィリエイトの要諦はここに尽きると思うんだ。僕は100円じゃ動かないけどね。カンコンに全力で取り組んだのも全てカネのためだぜ！
