「ポスタル2」は主人公ポスタル・デュードが簡単なおつかいなどをする日常シミュレーションゲームです。
『クロッチー人形を入手しよう』
次はこの世界で大人気らしい「クロッチー人形」を購入するため、ショッピングモールへと向かいます。ポスタルくんみたいな大人でも買いたくなるような大人気な代物みたいです。新聞によると、市長が「クロッチー記念日」を制定するとかしないとか。それに対し、ポスタルくんも「市長の野郎、オモチャ会社からリベート受け取ってんじゃねえのか?」と言ってます。
ちなみに、上がそのクロッチーくん。どう見てもキ●タマです。本当にありがとうございました。
強いヤツがいるとワクワクしてくるサイヤ人みたいなポスタルくんは、もちろんクロッチーくんも惨殺したい気分に駆られます。しかし、何度か戦ってみたものの、クロッチーくんは驚くほどに強い。彼はショットガンとロケットランチャーで武装しており、防弾きぐるみによりマシンガンの類が効きません。結局、後頭部にショットガンをかまし(普通ならこれで死にます)、さらに死んだ猫の肉片を投げつけて、クロッチーくんが吐いているところにガソリンを撒いて引火。火だるまになってるクロッチーくんに向かって、ロケットランチャー3発。ようやくこれで仕留めました。キンタマのくせに凄まじい強敵です。
店内に入ると、クロッチー人形は全て売切れ。しかし、諦め切れないポスタルくんはクロッチー人形を求めて、従業員口へと侵入していきます。すると、何を血迷ったか、従業員たちが侵入してきたポスタルくんに驚き発泡。テロ組織を壊滅に追いやり、SWATとの戦いも経験したポスタルくんには、もはや武装した一般市民などゴミのようなものです。サクッと返り討ちにし、倉庫の奥にあるクロッチー人形を入手します。
と、ここで騒ぎを聞きつけた警官隊が雪崩れ込んできます。手榴弾は足元に置くことで地雷として使えることを知ったので(どういう構造の手榴弾なんだ)、通り道に手榴弾を散布。倉庫内は一方通行のため、警官は手榴弾踏みまくり。遠くの方で爆発音と悲鳴が聞こえてきます。さらに、ハサミ(壁で反射する)を投げて物陰に潜む警官を攻撃。慌てた警官が手榴弾を踏んで大爆発。うわー、手榴弾使えるなあ、前言撤回だー。
残った警官達はロケットランチャーで吹き飛ばして、無事脱出に成功。ちなみに手に入れたクロッチー人形ですが、これを触ると
「そんなふうに触っちゃダメだって、ママが言ってたよ」
「そこを触っていいのはパパだけなんだい!」
など、そんなことを喋ります。どう見てもキン●マです。本当にありがとうございました。