アニマックスで再放送中の「テニスの王子様」。第12話のレビューです。
ついに今回から地区大会が始まりました。アニメの再放送が地区大会に突入したのに、未だに原作の方では全国大会が終わってないというのはちょっとすごいですね。きっとアニマックスの再放送が終わっても原作はまだ全国大会の途中でしょう。
地区予選一回戦ということで、優勝候補の青春学園は他の学校からも一目置かれています。また、青春学園の面々もそれを十分にわきまえており、一年の堀尾少年すらも「青学は別格なの!」と自負しています。別に彼が威張ることではないんですが。
もちろん補欠が奢ってるくらいですから、レギュラーはそれ以上に奢っています。越前・桃城の二人は苦手なダブルスを組んで因縁の玉林ペアに挑戦です。その理由は「相手の土俵で叩き潰した方が気持ちいいから」。これを奢りといわず何といいましょう。それにしても相変わらず性格が悪いです。
ところで、試合前に、今ではとても考えられない驚くべき光景を目撃しました。なんと! 試合前に玉林ペアと越前・桃城ペアが握手を交わしたのです。まるで、これからスポーツでも始めるかのような光景です。地区予選レベルだと選手の心にもまだ余裕があるんでしょうね。これが全国大会になると・・・
こうなるんですから。