パソコンで妖々夢して遊んでいたら、突然再起動が掛かって、そのまま「ファンは回り続けるのに電源が入らない(BIOSにも辿り着かない)」という怪現象が発生。5年前から使い続けてきた「メアリ」(愛称)はご臨終となってしまいました。
パーツショップ「Faith」で5年前に購入し、CPUを換えたりマザーを換えたりしながら使ってましたが、ついに限界です。おそらく問題はマザーか電源周りということで、マザーと電源を買い直すくらいならと思い、新しいパソコンを注文しました。それが上のパソコンです。
今回は秋葉原のパソコンショップ「クレバリー」にてネット通販で購入。34800円の品に、メモリを増設(128→512)、OSにXP
HOMEをくっ付けて五万円弱です。本体がデカくて良ければ、最近は五万弱で十分なモノが買えるんです。省スペースとか見えやしねー。
で、届いたので、とりあえず動作確認だけして早速中を開いてみます。
中身ちょうすっきり。ちょっと感動しました。こんなに中身がすっきりしてるパソコン初めて見た。サウンドとビデオがオンボードで、単純に中身が少ないってのはあると思うけど。ケーブル類もシンプルにまとまってて、クレバリーはいい仕事してますね。作業しやすい。
というわけで、メアリから色々とパーツを移植。サウンドボード(SB/フロントベイ付)、ビデオカード(G400)、IEEEボードを差して、メアリのDVD-RWドライブを付け替え、今まで使ってたHDD2つを移植。
【結果】
CPU : CeleronD 330/2.66GHz
メモリ : DDR 512MB
マザーボード : Socket478対応 MicroATXマザーボード
HDD:40GB/60GB/40GB
光学ドライブ : DVD-RW
ビデオ:G400(Dual Head)
サウンド:SB Live!
OS : Microsoft WindowsXP Home(SP2)
今回のパソコンは「ムラマサ」と名付けました(ヒント:一代目メアリ、二代目ヴィクトル)。パソコンを換えて最大の発見は、XPってやつはマシンスペックさえ高ければ非常に親切なやつですね。スペックが低かったらムカついて仕方ないけど、十分なスペックがあればすごく便利です。弱いものには強く、強いものには従順。それがXPってやつか。ちなみに、XPは視覚効果オフで大分軽くなるみたいです。