先週、少女を人質に取ってまで手塚との練習試合を申しこんだ獅子楽中テニス部。このシーンに対し、当掲示板にて「もし、あれも『結構だ』とかいって見捨てたらどうなったんだろう」という意見が寄せられました。確かにどうするつもりだったんだろう。
大丸「コートに入んな!」
手塚「結構だ」
少女「ド、ドロボーの兄ちゃん!酷い!」
大丸「ケッ、てめえ、オレたちをナメてやがんな!オレたちが女に手を出せねえと思ってんだろ!だがな!」
少女「ウ、ウワァァ!」
大丸「この通りだ。次はこいつの右腕をラケットで叩っ斬る。さあ、コートに入れ!手塚!」
手塚「結構だ」
大丸「手、手塚ァッッッツ!!!!」
少女「ギ、ギャアアアアアッ!!!!!」
大丸「ハァ…!ハァ…!どうだ、次は左手だ!コートに入らねえと、このアマがダルマになっちまうぜ!」
手塚「結構だ」
大丸「ナ、ナメくさりやがって~~~!!!!おらッ!おらッ!オラアァァァ!!!!」
少女「ギャアア~~~~~~!!!!!!」
手塚「結構だ」
リーゼント「お、恐ろしい男だ手塚、流石は全国区だぜ……」
スポーツではとても考えられないような状況ですが、一歩間違えればこうなっていたかもしれないテニスの王子様。許斐先生は偉大です。