このゲームのせいで仕事に支障をきたしまくっているかがみです、みなさんこんにちは。
というわけで、ほぼ連日遊び呆けている九龍妖魔学園紀。先日の話ですが、新しくキャラからプリクラをもらいました。いやっほう。こんなことを言うと、みなさんはきっと「何プリクラもらったくらいで喜んでんだよ、キモ!」とか思うでしょうが、このゲームにおいてプリクラをもらうということの意味は大変なものなのです。九龍世界において、プリクラとは「お前を親友と認め、オレの命を預けるぜ!」という証なのです。プリクラさえ貰ったならば、その学友を深夜に叩き起こし、危険な罠と醜悪な怪物に満ちたダンジョンの中を連れまわすことができるのです。プリクラを貰うということはその人物の命を貰うことにも等しいのです。
さて、先日手に入れたプリクラは学食で勤務する店員さんのプリクラです。料理が得意な田仁志様(主人公)の元に、ある日店員からメールが届きます。「ビラ配りで疲れた。カニ食いたい」とのことです。優しい田仁志様は、ダンジョンの奥底に転がっていた、何の生物の物かも分からない甲羅を店員にプレゼントします。しかし、店員あんまり喜んでません。さすがにこんなワケの分からない甲羅では納得してもらえないようです。
そこで料理が得意な田仁志様。同じくダンジョンに転がっていた何の生物の物かも分からない大腿骨を、バーからくすねてきたミネラル水で煮込んでスープを作ります。さらにそのスープに、先ほどの得体の知れない甲羅をブチ込みますと……あら不思議、「カニすき」ができあがりました。カニすきをプレゼントされた店員は今度は大喜びで田仁志様にプリクラを渡します。
たかがカニすきで主人公に命を預けた店員。彼女の必殺技は「あつあつピザ」。その名の通り、焼き立てのあつあつピザを怪物どもに投げつけ、大火傷を負わせるという恐ろしい技です。これがミイラに良く効くんだなあ。
ところで今いちばん仲間にしたいキャラクターは黒塚至人先生!遺跡研究会の部長で、学校で会うたびに石に頬ずりしたり、石と会話したり、石を舐めたりして、主人公にいつもただの石ころをプレゼントしてくれる疑う余地のない変態です!今、僕の中でリアル好感度が信じられないくらい高くなってます。あー、早く連れまわしてえ。
ちなみにこのゲームのモデルになった高校はココ!