第四話「チャンピオンカーニバル開催」を見ました。テニスの王子様のせいで「全国大会」=「全国変態総決起集会」のイメージが植え付けられていますが、リンかけに関しては都大会決勝の「高嶺・剣崎戦」が甚だしすぎたために、ちょっと勢いが落ちている感じがします。
冒頭。オーラを発しながらサンドバッグをブチ飛ばす主人公高嶺竜児。文字通り鎖を振り切り宙を舞うサンドバッグ。竜児のブーメランフックが全国大会を前に完成したのでした。
必殺の左フックを完成させ大会へ急ぐ高嶺姉弟。そこへ通りかかる一台の車。新潟代表、河井姉弟の車です。彼等の車に便乗する高嶺姉弟。あれっ、ちょっと待ってください。運転してるの河井姉なんですけど…。このお姉さんセーラー服着たまま車運転してますよ。お姉さん、もしかして18歳以上ですか?もしかしてそれコスプレですか??
日本ではチャンピオンカーニバルが開催される一方、ライバル剣崎(中学生)はアメリカでリハビリ(?)に励んでいました。サンドバッグを叩く剣崎にアメリカ人ボクサー(中学生)が絡んできます。それに答えて剣崎。
「ワン・セカンド」
1秒で倒すと宣告します。そして有限実行、パンチ一発でアメリカ人ボクサーを殴り倒します。しかし、それに怒り狂ったアメリカ人ボクサー。ゆっくりと立ちあがり何をするのかと思えば、、
け、拳銃取り出した―!
流石は銃社会アメリカです。まさかここで拳銃が出てくるとは思いませんでした。びっくり。NYチャンピオン(中学生)が剣崎を助け、事無きを得ましたが、しかし、トレーニング場に拳銃を携帯し、迷うことなく発砲するとは流石は車田先生です。こいつらが中学生なんてありえない。剣崎も頭の横を銃弾がかすめたのに、何事もなかったかのような涼しい顔してるし。
なお、主人公の竜児はチャンピオンカーニバル一回戦で3Mくらいある鹿児島代表を倒すのですが、普通に試合しているので割愛。