最近すっかり許斐先生にのめりこんでいる架神です。みなさん、こんにちは。
ところで、ここ最近、僕は"仕事のために"少女漫画を読んでいたのですが、また新たな恋をしそうなのです。そう、その相手は新條まゆ先生! 新條まゆといえば、少女漫画情報館では「無意味にエロに走る昨今の少女漫画の礎を築いた」と評されるほどの人物で、トンデモバンド漫画「快感フレーズ」の作者としても有名です。
で、その新條まゆ先生の作品の中でも最高の激痛度を誇るといわれたのが、この「Make Loveしよ!!」。表紙からして恥ずかしすぎますが、僕はこれを電車の中でカバーをかけずに読んでます!(←人として間違った自慢)
↑恥ずかしすぎる表紙
それでですね。僕は"仕事のために"この本を3度、4度と読み返していたんですが、なんか段々新條先生が好きになってきちゃったんですよ。なんていうか、僕の中での「痛い」がある一定のゲージを超えて、何故か「萌え」に至ってしまったようなのです。そのキッカケとなったのが「Make
Loveしよ!!」2巻の最後にあるオマケページ。その素晴らしき激痛の世界をここで少しだけ紹介しましょう。
・「松下尚也(理由…サディストな男って好きだから…v)」(「新條が選ぶベストキャラ」コーナーより)
・「特技:SEXがうまい」(主人公のキャラクター設定より)
・「個人的に私、レオンはブラッドピットにやってほしいな」(「自分の漫画のキャラクターに声優をつけるとしたら」コーナーより)
・「みなさんも外人の彼氏ができたらおもい切って"Make Love with me"と挑発なんかしちゃったらどうでしょう」(「作品中に使われている英語の解説」コーナーより)
いや~~、まゆたん頭おかしいですね。全てのコメントに対し「お前は何を言ってるんだ」とツッコミたくなります。というか、主人公の公式キャラクター設定に「特技:SEXがうまい」ってなんだそりゃ。
まゆたんの漫画を読んで小中学生の女の子たちが人格形成されていくのかと思うと、実に素晴らしい世の中ですね。まゆたんは立派だ、まゆたん(*´Д`)ハァハァ