【3/19】2007年16号のジャンプ感想


年末以来、久しぶりのネットラジオをやります。
3/20(火)の22時か、23時くらいから。
URL、掲示板はいつも通り、明日の開始直前くらいにトップにアップします。

今回はたぶん黒鈴さんのおうちで、豊富な資料を下に、「ブリーチ朗読会」やら「JoJoナイト」などをやる予定。
「ブリーチ朗読会」ではブリーチに出てきたオサレなポエムを中心に、みんなで身悶えしながら朗読したいと思います。


テニスの王子様

・金太郎vs越前
「うわぁぁぁロブ!? 決まるっ!?」
なんて外野が叫んでいても、一体どっちが有利でどっちが不利なのかすら分からないテニスの王子様。
普通の漫画だとクリティカルな問題なんだけど、テニスだからどうでもいいかと思えてきます。
外野を見ても、青学か四天宝寺かも分からないからなあ。

でも、審判台らしきものを蹴っている足(オーラ付き)が見えるので、これは金太郎さんがロブを上げて、越前少年がここぞとばかりに審判台を蹴ってCOOLドライブを仕掛けていると考えるべきでしょう。
金太郎さんはそれに呼応して、空中でCOOLドライブを迎え撃つためジャンプしているものと思われます。

「どちらが攻めているのか分からない」
        ↓
「審判台を蹴っている足は見える」
        ↓
「足にはオーラが付いてるから、蹴ったのは越前だ」
        ↓
「越前が審判台を蹴っているということは、COOLドライブを仕掛ける気だ」
        ↓
「攻めているのは越前なんだな」

というわけで、「いまどちらが攻めているのか」という状況を説明するものが、「審判台を蹴っている」コマしかないという辺り、本当にテニスは狂ってると思います。
判断基準が「オーラ」とか、「審判台を蹴ってる」とか、まるで何一つテニスと関係ないよ。

あと、越前少年と金太郎さんがボールを挟んで空中で対峙するシーンが、劇場版テニスのリョーマvsリョーガみたいでとても良いですね。
リョーマvsリョーガでも、空中のボールを二人がラケットで押し合ってるシーンがあって、「こりゃあ完璧にテニスじゃないな!」と嬉しくてたまりませんでした。

・磔刑
今週の内容はハッキリ言ってこれだけだったんですけど、まあこれだけ内容があれば十分じゃないでしょうか。

波動球対決での「テニスで観客席に激突」は、まあ確かにスゴかったことはスゴかったんですが、それでもまだ想像の範疇でした。
テニスなら「いつかやるかな」とは思ってたことです。
それを実際にやったのは、間違いなくスゴイんですけどね。

でも、今回の「テニスで磔」という発想はなかったんですよ!
テニスにおける流血表現は「観客席に激突」でMAXに達した感があり、後は場外に出るかどうかだけだとみんな考えていたのに、ここで磔。
「ああ、まだこの方向性があったか」と思わされた次第です。
磔は「死」とか「終焉」とかのイメージに直結するので、河村先輩の時とは、また種類の違った「ダメージ」を想定できるんですよね。

あと、タイトルが「悪魔」というのも、すごく狙い済まされてます。
悪魔たる赤也が十字架に架けられているわけです。
そんなモチーフを持ち出してきて、許斐先生は一体何がしたいんだ。

・「15-0」から「40-0」まで
すごい。
倒れるシーンや血飛沫は描かれてるのに、テニスをしているコマが1コマもない。

・「赤也のスピードが!?」
さすがは無我使いを3人も擁する立海大附属です。
もはや、見た目に分かる身体的変化(体色の変化、髪の毛の脱色)などでは小揺るぎもしません。
そりゃそうですよね、赤也は普段体からオーラ出してるんですから。赤鬼みたいになったり、アカギみたいに白髪になったりしたくらいでは、なんということはないですよね。こっちはまだギリギリ生理現象で説明付きますからね。

ちなみに意外なことに、運動中に体が赤くなるのは「血行が良い」で片付けられる問題みたいです。
でも、全身から流血してるのに血行が良いとかあるんだろうか。

・「アイツ、さっきまで瀕死だった奴か!?」

や っ ぱ り 殺 す 気 だ っ た の か 。

・目潰し
そんな覚醒赤也の反撃の契機となったのは、己の血液を使った目潰しでした。
磔にされて流血したキャラが、己の血液を目潰しに使って相手にスマッシュをブチ当ててるわけで、ラケットとテニスボールを使っていること以外にテニス要素がまるでありません。
これは、ラケットとテニスボールのおかげで、格闘漫画が辛うじてテニス漫画になっているというよりは、格闘漫画においてラケットとテニスボールが凶器に使われていると解するべきでしょう。

ところで以前、比嘉中のキテレツ部長が目潰しをした時は、「お前のそんな一勝を部員は本当に望んでいるのか」と手塚部長に怒られてました。
手塚部長といえば、「ラケットは人を傷つけるためにあるんじゃない」と力説しながらも、後輩の海堂がラケットでブチャに殴りかかったりと、周りの人がまったく従ってくれない可哀想な人ですが、今回も案の定無視された形になりました。
「テニス中に目潰しをするな」とか、「テニスラケットで人を殴るな」とか、言ってることは至極真っ当なんですが。
真っ当というか、こんなことを口に出して言わなければならないテニス世界の住人たちがおかしいんですけどね。しかも、誰も守らないし。

・「テニス後進国の島国」発言
彼らの言葉を信じるならば、小学生でも無我使いに勝てるらしいですから、そりゃ確かに日本は後進国かもしれません。
都大会レベルでは無我使いなんてほとんどいませんしね。
聖ルドルフなんて「球がブレて見える」とかいう、冗談みたいなレベルで優勝を本気で考えてたし、聖イカロスのリチャード坂田も「足が見えない程度に速く動ける」くらいでいっぱしのプレイヤー気取りでした。
どうも学校名に「聖~」が付く中学は自信過剰に陥りやすいようです。
聖ルドルフは青学と当たり、聖イカロスは亜久津抜きの山吹に当たりましたが、相手が相手ですから、どちらも一歩間違えれば大怪我、もしくは死亡していた恐れすらあります。
怪我する前に家に帰れて、彼らは本当にラッキーでしたね。


こち亀

最近の秋本先生の勘違いの中で最も甚だしいのが、「昔話を書けば読者が感動する」と思い違いしていることです。
ちょっと前までのこち亀の昔話は「このくらい描けば読者は感動するんだろ、ペッ」って感じで非常に気持ち悪かったです。

しかし、最近ではその傾向も薄れ、この前の「一日で電車全線制覇する話」といい、今回のお猿電車の話といい、昔話から「感動させる要素」がなくなってきました。
ついに秋本先生は暗黒期を抜け出たようです。良かった、良かった。
昔話が出てくるだけで反射的に身構えちゃうくらい、昔話は鬼門でしたから。

・ロボットが運転する列車→猿が運転する列車
動物園に「ロボットが運転する列車を走らせたい」という企画を持ち込んだ人もどうかと思いますが、しかし、これが「猿が運転する列車」と形を変えて採用されたのは、それは企画者としてどうなんでしょうか。嬉しいのかな?
僕も企画を持ち込むことはありますが、自分が一番大切にしたい部分に限って、「ここをこうするなら、あなたの企画でいきましょう」なんて言われるんですよね。
この企画者の人は(動物園に持ち込むのが間違ってるんだけど)「ロボットが操縦する」という点に、かなりウェイトを置いてたんじゃないでしょうか。
小さな列車に子供を乗せるというのは誰でも考え付けることなんで、オリジナリティを発揮する場所は「誰が運転するか」の部分です。
そこにロボットを設定したのがユニークな部分なのに、猿になっちゃったのはどうなんだろう。
まあでも、お猿に運転させるのは代替案として優秀ですね。
正直、ロボットより面白い。

・奥村「人間と違います! 動物ですよ!」
ここのニュアンスを出すのは非常に難しい。
そして、秋本先生も成功しているとは思えません。

「おんどりゃ、相手は猿だぞ! 人間を教えるみたいに簡単にいくわけないだろが! ケダモノを相手にする私の苦労も考えずに、効率とか集中とか軽々しく口に出してんじゃねえよ、ボケが」

↑おねえさんがこんなことを言ってるように見えてしまうのです。
秋本先生としては、おそらく「人間を働かせるのと同じように、動物に効率性を求めるな」ということが言いたかったんだろうけど、教えることの負担はおねえさんと猿と同時に掛かっちゃうので、どっちの見方も成り立っちゃうんですよね。
とはいえ、秋本先生はこの上司のおっさんを悪人にしたくはないようなので、おっさんに極端なことを言わせるわけにもいかず、こんな感じになってしまったのでしょう。
ここは表現する方も受け取る方も大変難しいポイントで、これでは小学生には絶対伝わらないだろうなと思いました。
そして、秋本先生が新人でこの原稿を集英社に持ち込んだら、絶対担当が描き直しを命じてただろうなと思いました。

・おねえさん
今回のおねえさんはお猿電車という事柄の語り手としては優秀でしたが、彼女にまつわるエピソード(両津の恋、母が倒れて帰郷、猿との別れ)は本当に空気みたいなもので、何一つ満足な深みをもって描かれず、まったくもってどうでもいい話でした。
ここらへんが最近の秋本先生のやる気のないところで、真剣に考える気がないことが透けて見えてしまいます。

冒頭で「最近の秋本先生の悪癖は自分が人を感動させられる物語が書けると勘違いしていることだ」と書きましたが、もしかして、ひょっとすると、万一の話ですが、秋本先生は今回のこの話で人が感動するかもしれないと思っていたりするのでしょうか。
以前は「こんくらい書けば感動するだろう」というあからさまな思いが感じられて大変気持ち悪かったのですが、今ではその「あからさまな思い」すら感じなくなったので、その分読みやすいだけなのかもしれません。

というわけで、昔好きだった秋本先生が適当な仕事をしていると、僕は辛口のひとつも言いたくなるのですが、そんなことより僕の大好きな冨樫先生が一年以上も休載しているという事実には、もはや何を言えばいいのかすら分かりません。
適当な仕事ってレベルじゃねーぞ。


ナルト

・綱手「風遁・螺旋手裏剣は二度とナルトに使わせるな」
そうですね、サスケを殺すには螺旋丸があれば事足りると思いますし、別に使わなくていいんじゃないでしょうか。
あ、殺すんじゃなかったっけ。

読者的にネックなのは、「螺旋丸に何の不満があるのか」がイマイチ分からないところです。
螺旋丸と千鳥がぶつかったら相打ちかもしれないけど、でも風遁螺旋手裏剣で勝っちゃったらサスケ殺しちゃうし、第一、今となってはサスケは大蛇丸の下を離れて、ナルトが積極的に戦う理由はなくなっちゃったし(サスケがナルトを狙ってるなら身を守る理由はあるけど)、本格的に風遁螺旋手裏剣の存在意義が分からなくなってます。
いま、この技が特に必要な気がしないのです。
「体に悪いなら無理しない方がいいんじゃないの」で片付けられそうなんです。


ブリーチ

・アーロニーロ「嘗めるなよ」

「こいつは一体何を言ってるんだ」

そう思ったのは僕だけではないはず。
だって、ルキアはアーロニーロさんが海燕でないとさえ分かれば全力が出せると言ってるわけで、もう正体がバレたんだから、今さら海燕に変身したって何の意味もないんですよ。
「一度バレたけど、もう一度変身できるんだぜ、嘗めるなよ」
なんて言われても、あなた、それ意味ないですから。


と、思ったら効果あった――――OTL


うーん、久保先生的には「容姿を真似ただけじゃなくて、霊体も取り込んでるんですよ、だからルキアは攻撃できないんですよ」って話なんだろうけど、これはあんまりにも共感できないよー。
霊体ってそんなに大事なものなんでしょうか?
読者には伝わらないと思うなあ。
あんまりにも共感できないから、ルキアは海燕を言い訳にしてるけど、三万三千六百五十の虚を前に戦意喪失してるようにしか見えないのです。

・闇がないと使えない変身能力
先週くらいから思ってたんですけど、これってどうなんですかね。
光の届かない、良く見えない暗闇でしか、変身できないってことですよね。
暗くて良く見えないなら、変身してもあまり意味がないんじゃないでしょうか。
ただでさえ、「いるはずのない敵陣の真っ只中に、ずっと昔に死んだはずの人がいる」わけですよ。すごく不思議な状況なわけです。
しかも、それが暗闇だから「ありえないハズの状況が起こってるけど、暗くてよく見えない」んですよ。
これは、すごーく効果が薄い気がします。
暗いところでしか変身できない能力って、アーロニーロさんは何も疑問を抱いてないのだろうか。


To LOVEる

扉の籾岡さんが、戦友が逝った時に空中に浮かぶ顔みたいになってる件。
「お前のことは忘れないぜ!」っていうアレ。

・結局見ようとしないリトくん
お風呂を一緒しても春菜ちゃんの裸を見ようともしないし(読者は見るけどな!)、マロンに強要されても決して嘗めようともしないリトくん。
彼は本当にとことん真面目だ……。

あと、嘗めることがご主人様への至上の奉仕と勘違いしている、職人的バター犬のマロンは気が狂ってると思いました。
「そそうのない態度」=「バター犬としての態度」ですからね。
一体彼はこれまでの人生(犬生)で何を学んできたんだろう。

そして、マロンの嘗めっぷりで読者に明確にバター犬を連想させておいて、今度はリトくんが「性器」「足指」「わきの下」と、あからさまに性的な部分を嘗め始める流れに爆笑。
特に股間の嘗め方が、明らかに犬の嘗め方ではなくなってます。
どう見てもク○ニです、本当にあり(ry

ちなみに、勘違いしてる人が絶対いると思うのですが、これはリトくんの妄想(?)シーンなので、実際に彼がこんなことをしたわけではありません。
リトくんはそんな男の子ではないのです。
真中と一緒にしないで下さい。
真中は想像するだけで不快だけどな!


地球防衛軍

絵はきれいで、東くんも好青年だし、敵に爆弾を摘出させる解決法も悪くなかったです。
つまらないギャグも多かったんですが、前述の絵のきれいさと、東くんのキャラクターに救われている部分が大きいですね。
だって東くんが好青年で美形じゃなかったら、隊長の不快すぎる存在感だけで、読後感はグッと悪くなってたと思いますよ。
主人公が嫌味のない美形の好青年って地味に新しいかもしれない。

あと、地球防衛軍っていうネタが個人的に好きです。
ゲームの地球防衛軍はもとより、映画の地球防衛軍にも心躍ったクチです。
宇宙からの侵略者は、ガメラやゴジラの力を借りず、人間が科学力と集団戦法で対処したい派です。


もて王

最近、普通にしっかりラブコメしてるもて王ですが、ついにラスト2Pで告白(?)らしきものに漕ぎ着けました。
もうここまで来たんだから、「好ぎです!!! ……ソーセージが」とかじゃなくて、しっかり進展して決着つけて欲しいですね。
もて王なら、「阿久津+矢射子」「木嶋+吉下」が成立した状況下でも、変わらずギャグを生産できると思うんだ。
もうこの際、太臓は除け者でいいじゃない。

でも、温泉でソーセージをあっためるって、さっぱり意味分からないし、そんな無理して入れてきたソーセージだから、きっと何かには使うんだろうなあ。
「好ぎです!!! ……ソーセージが」は勘弁して欲しいけど、そこで薄々気付いてる阿久津が気を利かせるという展開なら大アリだと思う。


ムヒョ

・ペイジ「気持ちは分かる。でも、だめだよ今井君」
仲間の窮地を見かね、駆け出そうとした今井さん。
そんな彼女の左肩を力強く掴み、制止するペイジさん。
でも、ペイジさん、今井さんはそこミックに斬られてるんだよ。
強く掴んだりしちゃダメだよ。

・コルトロワ家協議訪問
これは構図的には、協会側が武力を揃えてコルトロワ家に圧力を掛けにいったわけだから、そりゃコルトロワとしては屈服するか、殺し合うしかありません。
彼らが闇世界の人間であることを考えると、まあ殺し合いになるんじゃないでしょうか。
ここで屈服すれば、その後、協会側からどんなイチャモンをつけて粛清されるか分かりませんし、協会との協議など信じられるはずがありません。
協会を信用しなかったところまではコルトロワが正しいです(※)

しかし、武力の差を考えず、戦いに踏み切ったのは愚策ですね。
列強からの圧力と挑発に乗って開戦に踏み切った大日本帝国のようなものです。
ここは協会に従うふりをして、隙を見て身を隠すべきでした。
とはいえ、協会側も口約束だけでは済まさないだろうから、何か保険を掛けてくると思うので(それこそ子供を人質にとか)、コルトロワはやはり殺し合ってでも無理矢理に突破口を開くしかなかったのかもしれません。
今回の「コルトロワ家殲滅作戦」は協会が上手でした。
良い仕事をしています。
先に相手に手を出させて、戦闘の口実を作ってるのも見事です。

でも本当に協議して、今後も仲良く共存していこうとしてたんなら、この条件で相手が信用するわけがないよね。
「一時的な能力の剥奪」って、「お前を殺しますよ」と同義だもんなあ。
これで殺されないと思う方がどうかしてる。

※実際こういうケースだと、コルトロワが屈服した場合は、その後に些細なことでイチャモンをつけて「お前らはその気はないだろうが、私たちからするとちょっとやりすぎだと思うので、約束通り一時的に能力を剥奪します。まあ、これは一時的なものだし、取り決めで形式上やることなんで、心配しないでいいですよ」と武力を背景になだめすかして、それで能力を奪ったところを悠々と殲滅するのがセオリーかと。僕ならそーする。

・海の王子「パケロ」
天候を変える程の変化をもたらしつつ召喚した使者。
どんな大層なバケモノが出てくるかと思ったら、意外とちっちゃかったです。
でも、ちっこいのに言ってることは過激で、それに、容姿には威厳を感じられるんですよね。ちっちゃいのに。
今回のラスト6P、パケロ登場シーンはとても巧く盛り上げていたと思います。


巻末コメント

「次週はヤミ&御門先生話に急遽変更。スケジュールの都
合でイチから僕が作ることに。がんばるぞ~!!<健太朗>」

不安だ……。
凄まじく不安だ……。

果たして矢吹先生に長谷見先生の代役が務まるのでしょうか……。
しかし、これが向こう3ヶ月とか半年とかだと絶望的なんですが、1週、たった1週だけなら、もしかすると何とか乗り越えるかもしれません。
大変なのはあのクオリティを維持し続けることですからね。
たった1週だけなら、矢吹先生単体でも何とか乗り切ることができるのかもしれません。

それでも、これまでTo LOVEるが積み上げてきたものが、矢吹先生によって台無しにされてしまうんじゃないかと思うと、本当に恐ろしいです。
No.5なんかは、「どれほどのクズでも一年間もすごい人に付いてれば絶対に成長するはず。もはや凡百の漫画家ではないだろう。逆に期待している」なんて言ってますが、僕はそれほど矢吹先生を信用できないなあ。
矢吹先生には、ここ一番というところでポカをしそうな、そういう危うさを感じずにいられないのです。

「なんだ、全然平気じゃん。心配しちゃって損したなー」

なんて来週軽々しくコメントできるような、そんなTo LOVEるであって欲しい。
長谷見先生、これからはスケジュールしっかり空けといて下さい……。


・今後予想される最悪の展開

「次週はヤミ&御門先生話に急遽変更。スケジュールの都
合で長谷見先生の代わりに河下先生が脚本を。光栄です!<健太朗>」

↑もし、こうなったら僕は発狂するかもしれない。

 


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