葛葉ライドウをちょこちょこやってます。
「第八話 鉄塔の悪魔」
宗像少将を追って桜田山の和電イ号基というタワーにやってきたライドウ。そのまま乗り込んでボコボコにすればいいところですが、お付きのネコちゃんが「でも、中には軍人いっぱいいるから止めときなよ」とか言い出します。中に軍人が100や200いようと仲魔を暴れさせりゃどうにでもなりそうなものですが、ネコちゃんが「生身の人間に仲魔をけしかけるわけにもいかないっしょ？」とか言うんです。いかなくないと思う、けしかければいいと思う。別に取って食うわけじゃないんだしさ。悪魔をけしかけて、軍人がびっくりしてるところを、「はい、ごめんよごめんよ」って通りながら、宗像に迫ればいいだけじゃん。
まったく納得いきませんが、とにかく異界桜田山から迂回することになったライドウ。異界の和電イ号基はなんかぐにょぐにょしててスゴく気持ち悪いです。ヒルコが全体に張り付いてるから、こんなグニョグニョしてるみたいです。和電イ号基の中では、ヒルコに乗って移動していくちょっとしたパズルがあるんですが、これはなかなかだるかったです。失敗したら下の階層に落とされちゃうんですけど、夜中にやってて半分寝ぼけてたため、下の階層に落とされてから上に登ってくるまでに前回の道筋を忘れちゃうんですよね。そんでまた、同じポイントで下に落とされるという繰り返し。実にだるい。でも、ゲームがだるいというより、僕の脳味噌が茹だってるだけかもしれない。
とにかく、そんなこんなで宗像少将の前に辿り着きます。またしても説得を始める少将。説得に応じても、どうせまた「心にもないことを言うな」とかいって怒り出すんでしょうね。いちおう応じてみたら、今度はお付きのネコちゃんに「考え直せ」「考え直せ」と強要されて結局Noを選ぶしかありませんでした。宗像少将もここでネコちゃんを殺せばライドウが仲間になってくれたのにね。
宗像少将はミシャグジさまを召喚。前に「このゲームはボス戦がだるい」と書きましたが、ミシャグジさま戦は面白かったです。攻撃力が高くて状態異常技も使ってくるので、しっかり回避＆ガードしないといけなくて、緊張感があって良かったですね。やっぱりゲームってのは「全力で頑張らないとすぐ死ぬ」くらいが面白いんですな。
ミシャグジさまの攻撃力はハンパねえので、回復魔法を持たない仲魔ではすぐに体力が尽きてしまいます。道具でいちいち回復させるのも面倒くさかったので、回復持ちの悪魔を主に召喚してたのですが、結局、「トートでばっちり」という結論に落ち着きました。トートは攻撃面がからっきしだけど、防御面は相変わらず完璧で、たたり唾以外の攻撃全てを吸収します（通常攻撃は喰らう）。特に、艶電を吸収することでハイテンションになり、そこで精神無効を使うとライドウも艶電を無効化できるのがすごく有利。後は敵の攻撃とたたり唾に気をつけながら、ひたすら斬りつけて撃破。えらい、トートはえらい。
その後、復活したラスプーチンに次元の狭間に飛ばされて八話終了です。
【仲魔のはなし】
つよい！ トート、つよい！ 八話ではトート神大活躍です。わんさか涌いてくる蛹体ヒルコはプリンパしか使わないのでトートの盾が全てシャットアウト。そして、ハイテンションになったトートが精神無効を使ってライドウが切り倒して終了。トートがいれば一方的に倒せます。でも、普通に戦ったら、ヒルコがうざいんだろうなあ。
また、単独捜査時も安定した強さを見せます。特に怪人赤マントが相手の場合は、敵の攻撃のほとんどを吸収できるため、１対１ならノーダメージで勝てることもしばしば。攻撃面はからきしだけど、これだけ防御が優れてれば何の問題もありません。
流石にネビロスが相手だと勝ち目がないものの（トートは直接攻撃しかできないけど、ネビロスは物理無効なのでダメージを与えられない）、向こうの攻撃だって怖くないので、逃げるだけなら安定して逃げれます。やっぱり、この相性は強いですわー。さらに「医術の心得」を覚え、単独行動をさらに強化しました。
他の仲魔では、銃撃無効のドゥンがヨミクグツ相手に大活躍でした。これはもう完璧な相性だったなあ。他の仲魔はヨミクグツのマシンガン乱射に弱いので、ここだけはドゥン様様です。
一方、オニｘチェルノボグで、物理無効持ちのトートを作る計画は失敗に終わりました。くそう、頑張ってチェルノボグに物理無効覚えさせて、さらに満月まで狙ったのになあ。トートは強いんだけどカスタマイズが本当に難しいです。
あと、今いるトートを合体材料に使って、「医術の心得」持ちの仲魔をいくつか作ろうかと思ったんだけど、冷静に考えると「医術の心得」ってあんまりいらないんですよね。戦闘後に回復要員が回復魔法をかければいいだけの話なんで。いちいちウィンドウ開く手間は省けるけど、実際問題、うちのリャナンシー（回復要員）のMPが尽きたことはないし、「医術の心得」はあんまり必要ない能力かもしれない。
