葛葉ライドウをちょこちょこやってます。
六話と七話は短いのでセットでお送りします。
「第六話 伍色不動の秘密」
陸軍地下造船所から、とうとう伽耶を助け出したものの、伽耶ちゃん雰囲気変わっててなんか怖いです。「帝都のどっかにあるすごい水晶玉を探しに行こう」とかムチャクチャなことを言い出すけど、伽耶ちゃんが怖いのでお付き合いするライドウ。伽耶はきっとニセモノか、もしくは宗像少将に操られてて、この水晶玉もゲットしたら奪われるんだろうなぁと予期しつつもお出かけです。
伽耶ちゃん非常に態度悪いです。捜査の都合であっちこっち行くのだけど、どこ行っても態度悪いです。酷いことばっかり言います。でも、敵の手先だとしたら、ライドウののんびりした捜査にも結構悠長に付き合ってくれてます。伽耶ちゃん、紡績工場の子供たち見て感想述べてるし。僕が敵の手先だったとして、ライドウを巧く騙せて水晶玉を探させてる時に、ライドウが関係ない紡績工場に乗り込んで子供の縄張り争いとか眺めてたら、たぶん怒るけどな。伽耶ちゃん、悠長だぜ。
結局、捜査により水晶玉は銀座の工事現場にあることが判明。恐るべきはライドウのコネクションよ。「帝都のどっかにあるすごい水晶玉」という、ノーヒントにも近い状態から、わずか一日で水晶玉に達しました。結局、伽耶ちゃんは敵の手先だったんですが、陸軍の人間が自力で探さず、あえてライドウに探させるあたり、これはつまり、ライドウのコネクションは陸軍以上ということですね。すごい探偵能力だ。もう見習いなんてレベルじゃないと思う。
「第七話 呪われた探偵」
伽耶が異界に行っちゃったので、すぐに追いかけるのかと思いきや、鳴海と相談することにしたライドウ。そしたら、鳴海は何故か定吉さんにボコボコにされてました。なんでも定吉さんは実は海軍の人間で「宗像少将に呪いをかけられた海軍大将の呪いを解け、解かないと鳴海は～～」って話みたいです。てか、先の水晶玉もそうだけど、普通に探偵業務として依頼してくれば普通に業務遂行するのに、なんで騙したり人質取ったりするんだろう。車夫の飯田さんといい、みんなそこまで探偵に金を払いたくないのか？ そういえば、タエさんからも金王屋からも謝礼を貰ったことがないぞ。
海軍大将の呪いを解くため、自分の体に呪いを移して、異界へと乗り込むライドウ。呪いを移したら一体どんなことになるんでしょうか……
１、完全に行動不能、仲魔だけ操作してストーリー進行
２、戦闘中のみ行動不能、仲魔を操作してライドウを守る
３、戦闘中は攻撃不可、仲魔に攻撃を任せて逃げるor道具
４、戦闘時は初期位置から一歩も動けない。攻撃は可能
５、戦闘中は移動速度が極端に遅くなる
このくらいの事態を想定していたにも関わらず、答えは「６、移動中たまにダメージを受ける」でした。単なる毒状態と変わりません。気負って損した。でも、初めてここで死にました。戦闘開始時、体力は500あったのに、始まって10秒くらいで気付いたら死んでたんだけど一体何があったんだろう……。
すごくバカなウタイガイコツ兄弟をからかいつつ、異界も攻略。ボスのヒトコトヌシは面倒だったけど、別に強くはなかったです。何が来てもトートなら大体吸収できるし。
【仲魔のはなし】
とっ捕まえてきたヨモツイクサを使い、ウタイガイコツと合体させて「冥土の道連れ」持ちのクラマテングを作りました。冥土の道連れは微妙な能力だなあ。どういう意図で使えばいいんだろう。常に殺すことを前提に召喚し、特攻→死亡→周りの敵道連れ→戦闘終了後リカームで復活→召喚→特攻→死亡……を繰り返せばいいんでしょうか、リカームの消費MPが8だから、MP8+マグ消費で開始早々に爆弾持った仲魔を敵の群れに突っ込ませることができると考えれば有用性はともかくちょっと面白いかも。「よし、戦闘開始だ。死んでこい」ってことか。すげえ凶悪なサマナーだ。これは２週目でちょっとやってみよう。
後はオオクニヌシとナーガラジャでネビロスを作りました。期待してた割にはたいした活躍ができなかったオオクニヌシですが、いなくなったらいなくなったで「高嶺の華」要員がいなくなってちょっと不便です。そういえば、矢来区って高嶺の華使って延々走り回ってると、たまに「技芸族クダン」が出るんです。いきなり予言しだすし、なんかのイベントかと思ってビックリした。倒した後で「予言書」を手に入れたけど何に使うんだろう……？？
