葛葉ライドウをちょこちょこやってます。
「第五話 地底参佰米の対決」
ラスプーチンをうっかり殺しちゃって、伽耶の居場所を聞き出せなかったお茶目なライドウ。さて、手がかりもなくなったことですし! 今回は伽耶のことはさておき、新聞記者のタエさんのボディーガードとして霞台へ向かいます。
で、タエさんは軍人と合う約束をしてたのだけど、やってきやがりません。「ちょっとその辺探してきてよ」とタエさん。「一人で行くのは危険だから付いてきて」と依頼してきたクセに、なんでこんなところで一人になろうとするんでしょうか。案の定、軍人を探してると、タエさんいなくなっちゃいました。ほら、いわんこっちゃない。
タエさんが残したカメラを現像したところ、どうやらタエさんと軍人は異界へ連れ込まれた模様。また、異界です。人がいなくなったら、大体異界に連れ込まれてます、このゲーム。今回も手がかりとか調べる以前に、とりあえず異界を覗いてみれば解決したんじゃないでしょうか。
異界霞台では、軍人の定吉さんがあっちこっちに落とした報告書を拾い集めるというお遣いイベントが発生。この人、逃げてる最中に落っことしたとか言ってるけど、霞台のあちらこちらに満遍なく落としてるし、人が入れないような小さな穴とか、木の上とかにまで落としてる辺り、なんか悪意を感じてきます。これは本当に不可抗力なのか? お前、人為的にやってないか?
幸いにして、大変紳士的で職務に忠実なゾンビさん(元・警察官)がヒントを教えてくれたので、別に難しいイベントではなかったです。でも、ライドウはそんな親切なゾンビさんに、「刺激を与えるため」とか言って火をつけたりしてたので、本当に酷いやつだと思った。
イベント後、定吉さんから「伽耶は陸軍地下造船所に囚われてる」と教えてもらったので向かってみます。第五話のタイトルは「地底参佰米の対決」。で、この地下造船所が地底300mってことなんだろうけど、4階層くらいしかないし、絶対300mもないと思うなあ。せいぜい100mくらいじゃなかろうか。中ではエキセントリックなイッポンダタラと交渉して壁を壊してもらったりして、ようやく伽耶に到達します。敵方もよくこんなクレイジーなイッポンダタラと交渉して壁作ってもらったよなぁ。お金とかMAGとか渡してるんでしょうか。
ようやくボス戦。今回の黒幕と思しき、陸軍少将の宗像さんがライドウを説得にかかります。なんでも、邪魔する者は排除するけどライドウは子供なので不憫だからまずは説得してくれるそうです。いい人だー。
宗像さんいわく「いまの日本はダメダメだから、なんとかしようと思っての計画なんですよ、あなたも伽耶のことは諦めて私たちと一緒にがんばりませんか」とのこと。Yes、Noの選択肢が出たので、Yesを選択してみると、「心にもないことを言うな!」と言って怒られました。そんで、結局ボス戦突入です。なんだよそれ、この人説得する気ねーじゃん。
ボスのアビヒコ&ナガスネヒコは「連技のあまとび」にビックリして、うっかり死にかけました。必死に逃げながら銃撃ってたりしてたんですけど、放置安定なんですね……。仲魔はライドウみたく華麗にかわせないのでバコバコ喰らって死んでました。ああ、こんな時こそL1で近くに寄せてあげなきゃいけないのか……。
【仲魔のはなし】
ねんがんの えてこうのたて をてにいれたぞ。
というわけで、技芸属トートが仲魔になりました。トートは物理・呪殺弱点ながらも、他全ての属性を吸収するので、まあハッキリ言って盾です。しかし、これが大変優秀な盾で、敵が複数属性出てきて困ったなーって時は、とりあえずトートを出しておけば有利に戦えます。これで合体技でも通常魔法でもいいから、何か一つ攻撃手段があれば最高なんですけどねー。でも、それはそれとして素晴らしい盾です。
後は氷結半減持ちの紅蓮ドゥンや、マハ・ザン持ちのヌエが大活躍。使うことをすごく楽しみにしてたチェルノボグは、いつの間にやらレベル的にも用途の上でも使えない子になってました。合体技の物理無効は魅力的なんだけどなあ。チェルノボグを材料にして、物理無効持ちのトートは作れないものだろうか。