葛葉ライドウをちょこちょこやってます。
「第四話 港街連続失踪事件」
重要参考人だった清がド変態だったため、やむなく事情聴取を諦め、ラスプーチンに狙いを絞ったライドウ。と、そこへ道具屋(金王屋)の主人がやってきて、荷物が届かないから調べてくれとか言ってきます。まーた、そうやってライドウを関係ない探偵業務に駆り立てるんだから! こっちは人命が懸かってるんだから、そんな道具屋の都合なんざ知ったこっちゃねーんですが、とはいえ、ラスプーチンの足取りも掴めないので今回は港町(晴海町)へGOです。
なんでも話によると、「荷物が船で届く→荷物と水夫が突然消える→金王屋に船荷が届かない」という流れのようで、忽然と消えるということはきっと異界に連れてかれてるんだろうと推測。晴海町の異界へ行ってみると、実際に水夫たちが悪魔に襲われてたので救出します。ボスのトリグラフは、なんか適当にやってたら倒せました。
とりあえずこれで金王屋には商品が届くことでしょう。行ってみると、いつもは無愛想な店のオヤジが、素直に礼を述べてきます。
「坊主、おかげで助かったぞ。これで商品も通常価格に戻せるわい!」
全然気付かなかったけど、今まで倍額だったみたいです。気付かず弾倉2つも買っちゃったよ。2万円以上損した……OTL
その後の調査で、どうも今回の事件は、エルフマンという人の様子がおかしいと分かります。なので、エルフマンの家に行くため、大タラスク(でかい亀)と交渉。カネをやったりして、タラスクを船代わりにすることに成功。ていうか、このタラスクは、最初は腕力で捻じ伏せて、次に酒を貢いでやったんだからもう十分だと思うんですけどねえ。この上さらにカネを要求するなんざ、厚顔にも程がある。あと、これってわざわざ悪魔を使わなくても小船があれば済む話だよね。
エルフマンの家の近くの墓場で、白骨死体となったエルフマンを発見するライドウ。どうやら、エルフマンは既に死んでおり、今はラスプーチンが入れ替わっていたようです。金王屋の頼みを聞いてただけなのに、奇しくもラスプーチンを追い詰めることになりました。う~ん、ご都合主義だぜ。ラスプーチンは適当に戦って適当に撃破。このゲーム、ザコ戦はともかくボス戦はあんまり面白くないですね。斬りまくってるだけだし、なかなか死なないから長いし。
【麻雀のはなし】
仲魔と麻雀ができるようになりました! 正直、これだけでもライドウ買って良かったと思うくらいです。だって、仲魔と麻雀できるんですよ。サティやらオオクニヌシやらと麻雀できる日が来るなんて夢にも思わなかった。
でも、牌は操作されてるようなので、そこは本当に残念。ちゃんとイーブンの条件で遊べないと、勝っても「勝たせてもらった」気分になってあんまり嬉しくないんですよね。ダブル役満とか上がれちゃうし。しかしまあ、それはそれとしてダブル役満で大金ゲットしたので、大盤振る舞いで仲魔を作りました。パーティーかなり強くなりました。
【仲魔のはなし】
今回メイントなる仲魔は、紅蓮のサティと、銀氷のオオクニヌシ。紅蓮のサティはリカームを潰してマハジオ付けただけの簡単なサティちゃん。一方、オオクニヌシはちゃんと計算して転倒合体も駆使して作った火炎半減持ちのオオクニヌシくん。個人的にはオオクニヌシがメインとなるはずだったんですが……。
フタを開けてみれば、メインはサティでした。作りとしてはオオクニヌシの方が優秀なはずなんですが、サティはやっぱり二属性持ってるというだけで有用性が大きいですね。二属性持ってるということは、一属性しか持たないオオクニヌシと比べて、単純に敵と戦う機会が二倍になるということで、つまり経験値も二倍ということです。どうしても差がついちゃうよなぁ……。あと、サティの所持スキル「憧れのキミ」が有益なんで、精神的にも戦闘に出しやすいんですよ。
今回の件から考えるに、弱点属性を自動効果スキルでカバーするよりも、違う属性の魔法を付けた方が簡単で有用なのかもしれません。いやー、でもそうすると、それはそれで魔法枠が一つ潰れちゃうしなー。現にサティもリカーム潰してるわけだし。どっちがいいんだろう……。