12/25(月)の夜にネットラジオやります。
当サイトで集計している「2006年ジャンプ10大事件」もネタにさせてもらいますので、まだ投票してない人は覗いてみてね。
今回のラジオはプレゼントもあるよ(予定)
テニスの王子様
お、おおおおお、す、すげえ。
・拾弐式波動球
まさかの客席吹っ飛び。
テニスが原作でここまでやる日が来るとは思ってませんでした……。
しかもこんだけ吹っ飛ばせておきながら、これが
「客席のどの位置に着地したかで威力の多寡が分かる」
という指標になってる辺りがクレイジーです。
もうテニスじゃなくって、ゴルフなんじゃないすか、これ。
中学テニスは素振りの前に受身から教えるべきだと思います。
・扉「もはや人知を超えた石田の波動球」
まったくもって人知を超えてます。
テニスの試合中なのに相手コートに人がおらず、ただ血だまりとラケットが転がってるだけなんて。ホラー漫画かと思った。
テニスの王子様を知らない人にこの扉だけ見せたら、絶対に正解(スマッシュが強烈すぎて客席に吹っ飛んでいるため無人)に辿りつけないと思います。
ていうか、弟の石田鉄くんはこんなバケモノみたいな兄貴が出てくると知ってて、よく対戦しましたね。
僕なら「やめましょう、橘さん。兄貴達と戦うなんてバカげてる!」って止めますよ。
だって、お笑いテニスもいるんだぜ。こんな学校と戦うなんてバカげてるよ。
・すごくどうでもいいけど
河村先輩を治療した後の竜崎先生が伊良子清玄に見えた。
・乾「もはや返せるとかいうレベルを超えてしまっている」
えっと、つまり「避けれない」というレベルなんでしょうか。
・河村「この試合…………止めないでくれよ」
テ、テニスがボクシングになった――!?
な、何をいってるか分からねーと思うがオレも何を言ってるのか分からねー。
・指を切った河村父
これはアレですよね、シューズのヒモが切れたとか、そういう表現ですよね。
ついに、
テ ニ ス で 死 亡 フ ラ グ が … … !?
次週、亜久津姉の部屋に飾られている花から花びらが落ちれば確定だと思います。ナルトの如く。
・「ゲーム四天宝寺4-0!!」
スケキヨの如く客席に沈む河村先輩。
許斐先生はvs石田銀戦で、テニスにおける流血表現を極めようとしているんだと思った。
しかし、周りの人たちも何か狂ってるよ。
「1ポイントも取れないなんて…」
違う! 心配するのはそこじゃないハズだ!
「パワーが銀より劣ってたっつーだけの話や」
これも違うと思う。問題はパワー云々ではなく、この試合がテニスじゃないことにあると思う。
・青学のお荷物
確かに読者から見ても河村先輩は青学のお荷物なんですが、でも彼はあの手塚部長が辛勝した樺地少年と引き分ける程の実力者なんですけどね。
テニスってやっぱり念バトルと同じで、誰と戦うかっていう相性の問題が重要なんだと思います。
見た目のオーラで強弱は判断できないよ。
・拾九式波動球
レベル19で観客席中腹ということは、場外に飛び出すまでにはレベル50くらいは掛かりそうですね。
たぶんレベル99までは飛距離がちょっとずつ延びていく感じで、レベル100を超えてからがすごいんだと思います。
レベル100→国内のどこかにランダムで吹き飛ばす
レベル105→世界のどこかにランダムで吹き飛ばす
レベル106→大気圏外に放り出される
レベル107→肉体は消滅し、冥界への扉が開かれる
レベル108→因果律を超越し、血族3代前に遡り存在が抹消される
106あたりになると、江田島平八クラスでないと自力生還は難しいでしょうね。
しかし、108では江田島平八も危うい。勇次郎ならギリギリいけると思う。
・河村「さあどっちの腕が悲鳴を上げるか」
相変わらず腕を潰しあうことしか考えてない河村先輩。
ポイントを取る気は、まるでない。
河村先輩は基本戦術が道連れ特攻で、そんな河村先輩をパワータイプにぶつけてる竜崎先生も、やっぱり道連れ特攻を彼に期待しているということですね。
「お前の役目は特攻だ。死ぬことも仕事に含まれている」
ってやつでしょうか。ウヴォーギンと同じだ。
でも、だからといって、相手の波動球を体で受け止める必要はないんだけどね。
これ、常に避け続けていれば「腕への負担はキミ(銀)の方が多い」だけで、河村先輩がすごく有利なはずだったんだけど。
・オサム「銀は波動球を無効化できるでぇ」
>> 師範の108波動球はそのまま河村先輩の勝利条件になっているんではないでしょうか?このまま河村先輩が負けるとは思えないので来週あたり師範が「フハハ、ワシの波動球にこれだけ耐えるとは大したやつだ。よし、全てに耐えたのならワシは負けを認めよう」みたいに。そしていつもの如く審判はなにも言えない。(掲示板より)
108まであると煽っておいてこのスカシ方。
本当に許斐先生は一筋縄ではいきません。
上述の攻略法ですら正気の沙汰とは思えないのに、そんな可能性すら潰してきましたよ。
本当に突破口が何も見えないぜ。
でも、百八式波動球を許斐先生が描かないなんて考えられないので、「無効化」を何とかした後で、最終決戦として上述の展開を描くかもしれないね。
「貴様に小細工は効かぬようやな。よかろう、一球勝負や! ワシの百八式波動球、見事、耐え抜いたら貴様の勝ちよ!」
この試合、点数関係ないねー。
ナルト
・シカマルを倒したと思ったら角都さんにダメージを与えてた飛段さん
おお、こりゃいいや。
せっかく影真似で捉えたのになんでイノのあの技を使わないのかと思ったけど、これは納得の展開。
角都さんも「飛段を見くびりすぎだ」とか言ってたけど、今では「飛段のバカァ、おまえもう死ねよ!」とか思ってるはずだよ。
死んだフリしたシカマルが、最後ギロリと睨んでるけど、これはアレでしょ。
「ううっ・・・」とか言いながら苦しそうにほんのちょっと動いたら、
「あれー、おかしいなー。何で死んでないんだろう、しぶといなー。よし、もう一回やっておこう」
で、飛段さんがブスッと刺して、角都さんの心臓がまた消費されるわけですね。
これを繰り返せば(飛段さんバカだから)角都さんが死ぬまでいけるんじゃないですか?
(飛段さんバカだから)たぶん「相手を直接刺す」って思いつかないと思うんだ。
ブリーチ
・石田「本当はもう少し後まで取っておくつもりだったんだけどな」
なんでブリーチのやつらは最初から本気を出さないんだろう。
まあ、もう一人の石田さんも「最初から百八式出せよ」って気はするんですが、あっちはむしろ取っておかれるのが楽しみなのが不思議ですよね。
そういえば、ペッシュは今回弾切れだったけど、これは言い換えれば最初から切り札を使ったということで、彼はブリーチ世界では稀有な「最初から全力を出す人」なのかもしれない。
CROSS EPOCH
うーん……。
久しぶりに見た鳥山先生のドラゴンボールキャラは非常に懐かしくて、それだけでなんだか良い気持ちになれたんですが、物語としてはあんまり……。
本当に各キャラの顔見せだけしかしてない感じがします。
せっかくの機会なんだから、もうちょっとくらいストーリー性が欲しかったなぁ、もったいない。
こんな記念企画にハラハラドキドキは求めてないんだけど、ほんわかまったりな方向でもイマイチだった気がします。ううーん、残念だー。
ラルグラド
・アイアたんかわいー
ちょっと足りない子ってかわいいよね、正直。
…………若い内は。
今週はクルクルを出してる姿が、なんとなくエロチックでした。
あと、ラルに抱えられて足先からカゲが延びてるのもなぜかエロかったです。
M&Y
・「ここはやはりワシが片っ端からじゃな」「一人殴っただけで大騒ぎになるっつーの!!」
気絶させれば、起きた時はみんな夢だと思うんじゃなかったですっけ。
・足踏みで地震
僕も詳しいことは知らないんですけど、どっかの国の軍隊が足並み揃えて行進してたら、足踏みが揃いすぎていたために共振が起こり、渡っていた橋が崩れたという(たぶん)都市伝説があるんですよね。これはそれが元ネタではなかろうか。
都市伝説繋がりでこんなマイナーなネタを引っ張ってくるなんて、先生も結構勉強してるんだなあって思いました。
……単に思いついただけかもしれないけど。
***
調べてみたところ、「バス・シェーヌ吊橋の大惨事」というものらしいです。
都市伝説じゃなくて、本当に共振で落ちたのかもしれない。
ToLoveる
・「沙姫様、次々と脱落者が出ているようです」
揉まれ娘さんが大変なことになってる!
パンツにも手が掛かってるし、ひん剥かれるのも時間の問題ですよ、こりゃー。
・天条院「やはり私自ら出向くしかないようですわね…」
この台詞は「煮ても焼いても構わないから私の体で存分にエロをお描きなさい」とニアリーイコールだと思うんですが、でも、今回はお付の女の子が被害に遭いました。
やー、これはこれでいいんだけど、なんか天条院さんがエロイ目に遭わないと裏切られた気持ちになります。
格さんじゃなくて、うっかり八兵衛が印籠を取り出したみたいな。
僕は天条院さんの(ある意味)献身的な姿勢が好きなんだ。
・カラシ弾
中学生の頃、たっぷりと七味唐辛子を振ったつけ汁が目に入ったことがあったんですが、そん時は向こう一時間に渡り、まともに目が開きませんでした。
だから、カラシ弾も並大抵の苦痛ではないと思う。
リトくん、かわいそう……。
で、そんな可哀想なリトくんは、胸を露出させた上で股間に顔をつっこむという一粒で二度美味しい芸当を見せました。流石は長谷見先生、欲張りだぜ!
こないだのお風呂シーンでも、鏡を使ってまで「前からも後ろからも」裸を描いた両先生ですが、こういうエロに対する飽くなき姿勢は本当に立派だと思います。
・スライムまみれ
すごいなあ、としか言いようがない。
「クリスマスパーティーに参加したら全身スライムまみれ」だなんて、全く何も繋がってません。
この漫画は本当にエロしか考えてないんだなあ、と清々しい気持ちになれます。
ToLoveるがその気になれば、一年通してあらゆる風物詩をエロに絡めることができると思う。
・オチ
本当にこの漫画は人を不快にさせないです。
今週のオチも素晴らしいと思いました。
春菜ちゃんがリトくんからのプレゼントを受け取ったというのも良いのですが、個人的にはそれよりも、リトくんが(誰に渡るかも分からないプレゼントに)添えた「つまらないモノですがこれどーぞ!」の気遣いに、とても暖かい気持ちになりました。
ここで一筆添えるってなかなかできないと思うよ。人柄が出てるなぁ。
彼はこのくらい気遣いができて顔も悪くないんだから、普通にモテるんじゃなかろうか。
***
そういえば、僕の大好きな「出てこーい!!」のコマだけど、
よりみち帳さんがネタにしてたよ。
やっぱり素晴らしい1コマだよねー。
このコマ見てると、人生なんて何も辛いことなんかないんじゃないかって思えてくる。
仁義なきプレゼント争奪戦
ああ、これはいい宣伝ですねえ……。
よくテレビ番組とかで、どっかの会社の製品がプレゼントになってますが、あれは番組制作側がカネを払って用意するわけではなくて、むしろ会社側が「カネを払ってまでプレゼント用に提供する」ものらしいです。CMではなく、番組中に自社製品が出るのは、そのくらい宣伝効果が高いのでしょうね。
同様に、いつもジャンプに載ってる4色カラーの宣伝ページは、あれはたぶん相当カネを積んで掲載していると思うんですが、これは漫画形式なのでより高い宣伝効果が期待できると思われます。
まあそういうわけで、みんながポンポンものをくれるのも当然っちゃ当然なんですが、でもそれはそれとして、誰の懐も痛まずに読者にもプレゼントができて良い仕組みではありますよね。
僕もジャンプに載るなら自分の本を10冊くらい渡してもいいよ。
もて王
・精子「除夜の鐘って何のためにつくか知ってるタマか?」
今週一番冴えてたツッコミ。
そういえば、後のほうに「ふつうにしてりゃ矢射子はかわいい」という話があるけど、ふつうにしてりゃ翠もかわいいよね。
まあ、ふつうにしてたことがないんだけどさ。
・「普通ならこういう場合…パンツを穿き、恥ずかしいと退場するだろう…」
かと思った!
パンツが脱げたことをむしろ武器に、ここぞとばかりに告白!
(↑ちなみにこれは愛少女ね)
ところで、パンツを覆面にして顔を隠すという逆転の発想は、「乳首を描けないならラルに揉ませればいいじゃない」と考えた小畑先生に通じるものがある。
***
今週、カラーで紹介されてるテニスのドキサバ海編だけど、田仁志様が出るならちょっとやってみたい気がする。
でも、出るのかなー?
写真だと知念くんすらいないんだよなぁ(´・ω・`)