今週のジャンプ感想ですが、ユンボル感想におちんちん画像があるので、後ろにおとうさんおかあさんがいる人は気をつけて読んで下さいね。
テニスの王子様
・アオリ「・・・タカさんがいつもと違う!?」
ラケットを持っているのにバーニングな状態になっていないということでしょうか。
でも、後でバーニングとか言ってるしなぁ。
「バーニングな状態になってない」→「バーニング状態になることで逆転できる」は成立するんだけど、でもバーニングって言ってるし、どっちなんだぜ。
これが伏線なのか、編集の一人相撲なのか、許斐先生が何も考えてないのか分からないぜ。
・師範
バイブル、スピードスター、お笑い芸人、そして、師範。
青学レギュラー陣もたいがいだけど、四天宝寺も変人揃い。
新入部員とか戸惑うんじゃないかな……と思ったけど、青学一年は見事に順応してるし問題ないのか……。
・石田「強き力を持つと人は使わずにいられへん――」
なんでテニスの技が核武装みたいな話になってるんですか?
・血反吐を吐いて吹っ飛ぶ河村先輩
「怪我する前に止めときやーっ」というオーディエンスの声が、まさかそのままの意味だったなんて……。
これで試合中の吐血は、vs田仁志戦の越前リョーマに続いて二人目です。
この吹っ飛びっぷりは映画版に匹敵する勢い。
映画版は「衝撃波で吹っ飛ばされる」→「捕球できない」というレベルまで達してたからなあ。あれはテニスじゃなかった。
それにしても、D2では変態お笑いテニスを相手にせねばならず、S2では試合開始直後から吐血の殺人テニス。
いかにS3不二先輩が恵まれていたか分かるというものです。
不二先輩はちゃんとテニスができて負けたんだから、落ち込んでちゃダメだよ、贅沢言うとバチが当たるよ。
・菊丸「バ、バケモンだ…」
あ な た が い う 資 格 は な い 。
↑これがバケモノ以外のなんだというのか
・石田「ワシの波動球は百八式まであるぞ」
許斐先生の素晴らしいハッタリ。
フリーザ様の「私の戦闘力は530000です」を彷彿とさせます。
「壱式でこれか!」「参式になったら空を飛ぶのか!」と思わせておいて、段違いの百八式を持ち出すあたりが許斐先生の恐ろしいところ。
だって、百八式なんて、何をどうやって倒せばいいのかさっぱり想像つかないですよ。
参式で人が吹っ飛んでるんだから、百八式になったら河村先輩の五体が弾け飛んだり、テニスコートごと消滅したりしそうな勢い。
強い力を持つとうんぬん言ってるし、石田少年には過去にスマッシュで人を殺めた過去がある展開を希望。でも、それはもう橘少年でやってるから無理か。
ところで、壱式とか弐式とか参式とかって、フォームの違いは見受けられないから単なる威力の違いですよね。
つまり百八式が石田少年の全力100%と考えと、壱式から百八式までは、自分のパワーの段階を108段階に分けてるだけということなんでしょうか。
そして、そんな全力の1%未満のパワーである壱式波動球が、河村先輩のダッシュ波動球と同程度ということは……
百八式波動球(石田兄)>>>>(約100分の1)>>>>壱式波動球(石田兄)=ダッシュ波動球(河村)>>(2分の1以下)>>波動球(石田弟)
つまり、石田兄のパワーは石田弟のパワーの約200倍。
打球の強さが何によるのか分からないけど、例えば握力だとしたら、中学二年生の全国平均が31.9kgなので、単純計算すると、なんと6380kg!
石田兄の握力は6380kg!!!!!
ホントにバケモンだ!
ゴリラの握力は500kgくらいらしいけど、それより全然上。
試合開始前に握手を求められたら、そこで試合終了ですよ。
そういえば、以前、菊丸先輩の分身を考えたことがあるんですが、そのときの結論としては、「世界トップスプリンターの6倍の速さで反復横飛びできれば分身が作れる」というものでした。
握力は世界一の人で150kgくらいらしいので、6380kgは6倍なんて数字じゃ効きません。
確かに、あの菊丸先輩をして「バケモンだ」と言わせるのも分かるような気がします。
まったくどういう世界の戦いなんだ。
重機人間ユンボル
強烈なチャンピオン臭を放ちつつも、非常に面白い。
でも、面白いけど、子供に受ける気がしないです。
メインテーマが土木工事というのもウケが悪そうだし、それにユンボをロボットに見立てる・戦わせるということのカッコ良さは、ある程度年齢を積んだ大人じゃないと分からないと思います。
ありていに言って、フォルムがダサいんですよ。
大人になるとダサさの中に質実剛健なカッコ良さを見出せるんですが、ちびっこはやっぱりシャープなデザインが好きなんじゃないかなあ。
聖闘士星矢で例えるなら、アルデバランのカッコよさが分かるのは大人になってから。(かませ牛であることが分かるのも大人になってから)
・ゲンバー大王は現場主義
素晴らしいネーミングセンスとキャラ付け。
おそらく当面の目標となるであろう仇敵を、ボリングの簡単な一言でばっちりキャラ付けしました。
でも田舎はボリングに任せっきりとか、ホントに現場主義なのか怪しいとこだけど。
ちなみに新連載他2つの「当面の目標」と比べると・・・
○ラルグラド――ビラ様(唾液がご褒美、パンツ下さい)
○M&Y――災魂(さいたまさいたまー)
○ユンボル――ゲンバー大王(ゲンバー大王は現場主義)
うん、結構どれもイイ線いってる気がします。
ビラ様もあれはあれですごいしね。
災魂はいかんせん情報が少なすぎるけど、名前のインパクトだけならM&Yにしてはがんばってると思います。
・博士番長
僕の最も好きな類のハッタリの利かせ方。
いやぁ、いいですねー。番長って言葉には人を魅了する何かがある。
あと、結社もいいね。
犯罪結社、秘密結社はありがちだけど、コズミックの「探偵結社」は、これはもう発明だと思った。徒党を組む探偵って、オイ。
・むけてません
「むけてない、だから、子供と分かる」
わざわざ股間を拡大してるのは、そういう意図ってことだよね?
でも、有名な話だけどこの赤ちゃんはむけてる。
↑拡大
・おうまさんぱかぱか
僕と同年代の人ならば絶対に想起したであろうユニコーン邪武。
邪武のやつは、本当に真性マゾだったなぁ……。
子供の頃はショックを受けたけど、今はちょっと羨ましい自分がいる。
しかし、ここでバルがやってるのは、おうまさんというよりはパワーショベルです。
それなら鞭で殴る意味ないんじゃないの?
ていうか、鞭はバルの趣味だったんじゃないのー?
「リベッタ姫、オレがショベルになります!!」
「どうか、このバルの背におのりください!!」
↑で、後で痛くてメソメソ泣く。
ナルト
・待てっ! 作戦タイムだ!
シカマルの戦いはそのキャラ性質上、スピード感を削がれることが多いのですが、今回もまさにそんな感じ。
シカマルの知性をアピールするためなんだろうけど、すごくまったり作戦会議してます。
角都&飛段コンビは彼らに心臓の秘密を教えてあげる必要はもちろん、彼らの作戦会議を見守ってる必要性なんてまるでないんですよ。
現にこの作戦会議中に仕掛ければ、イノ、チョージが「シカマルの想定外の動き」をして、その混乱に乗じることができたんですけどね。
しかも、これだけ作戦会議をした挙句、結論が「多人数バトルをやらないことの言い訳」にしかなってない辺りも残念です。
特にイノのサクラ化が凄まじく、(チョージに関しては「チャクラ温存」ということで一応の言い訳が立っているけど)イノは何の指令も受けておらず、本当にこのまま何もせずに終わりそうな勢いです。
綱手の制止を振り切ってまで連れてきた2人がこの有様ってのはどういうことだい。
・弱いよ、飛段さん!
ちょ、なにやってんですか、この人!
「影にだけ注意してりゃ」じゃないですよ、なに影しか見てないんですか、普通に本体も警戒しましょうよ!
この分だと、この人、イノやチョージなんか絶対気にも留めてませんよ。
心転身、生当てでも決まったんじゃない?
ワンピース
友達とケンカした時は素直に謝ろう、という教育的な大変良いお話ですね。
ワンピースにしてはあざとさがあまりなく好意的に受け止められました。
お話の展開としても、ゾロの「深い謝罪であればよし」の後に、「偉そうな第一声を考えているウソップ」が描かれハラハラドキドキさせてくれます。
もちろん結果は見えてるんで、「仲間になるか置いてくかのハラハラドキドキ」じゃないんですけど、このせいで「痛々しい展開になるんじゃないかなあ」とハラハラさせられるわけです。
でも尾田先生はそこまで痛々しくは描かずに、ちょっとだけ不安を煽っておいて、「ウソップ大泣き→ルフィ大泣き」の大げさな描写でカタルシスを与えて解決してくれました。良い塩梅だと思います。
ガープ中将の砲撃は今回のエピソードの中にあっては微妙にジャマだったんですけど、それ以外は話の展開として非常に良かったです。
あと、今週のワンピースはなかなかハードだね。
ゾロの「いざって時にコイツを立てられねェ様な奴は、一味にゃいねェ方がいい…!!」ってのはまさにその通りで、最終的な決定権は指揮官(この場合で言えば船長のルフィ)が握るべきものです。
部下は上司のやることに反論してもいいし、異論を唱えてもいいけど、それは上司にとってはあくまで判断材料であり、最終的な決定は上司が下すべきだし、決まったからには部下は(それが間違いであると思えても)その決定に沿って最大限努力しなければいけないわけです。
「間違ってると思うから自分はこうする」では組織の統率が取れないからね。
間違っていると思うことでも、上司が決定したことであればそれに従うのが「上司に対する信頼」なわけで、これはワンピースのメイン読者層である小中学生には分かり辛い感覚だと思うので、そこのところまで踏み込んだ今週のワンピースは、これまた教育的になかなかよろしいんじゃないでしょうか。
ちなみに「間違ってると思うことでも、上司が決定したならそれに従う」というのは、自分の考えにしろ、上司の考えにしろ、どちらが正解かなんて(普通は)分からないからです。
何が正解か分からない以上、最終的な決定権は誰かに委ねないと何もできないですから。
そこで、「私の考えとは違うし、それでは失敗すると思うが、この上司の決定なら、それが良い結果になるのかもしれない」と考え尽力するのが、信頼というものだと思います。
そして本当に信頼していたら、結局その上司の決定が失敗に終わっても、「それでも自分のアイデアよりは成功率が高かったのかもしれない」と考えられるわけです。
もちろん、責任を負うのは上司だけどね。
問題は上司をそんなに信頼できるかどうかってことですが……。
上司を信頼できない人は、転職して上司を替えるか、自分が社長になると良いと思います。
神力契約者M&Y
各所で「まさかここまでつまらないとは思わなかった」とガッカリされているM&Yですが、僕も同じで、読切はもう少し見るところがあったのに、連載は本格的な空気漫画となってしまいました。これは悲しい。
今回、第二話の問題は、なんといっても「内容がない」ことです。
「主人公達は金や名声のためではなく、人々を守るため戦ってますよ」という、なんかもう少年漫画では改めて説明する必要もないことを語って、あとなんか変なの倒して終了です。
大人の読者からすると、ラルの「女の為に戦う」みたいな方がむしろ好感が持てると思うのですが(これといって意味もなく正義感だけで命がけの戦いをするヒーローなんて親近感を感じられません)、ただ、ジャンプは少年漫画ですからね……。
こういう正義感だけで意味もなく戦うヒーローが、本誌に一人くらいは必要なのかもしれません。
しかし、それはまあ目をつむるとして、他に何も無いのが辛いです。
前回も延々と作中の設定を喋り続けて、オマケみたいな感じで敵を倒して終わってましたが、今回も全く同じ。
喋る設定が少なくなった分、以前よりスカスカな印象を受けます。
ストーリーにもドラマ性がなく、戦闘も面白くないので、第二話は何のために掲載されたのかすら分からない程です。
「コントラクターたちは金や名声の為に戦っているのではない。彼らは無辜の民を守るため、人知れず死闘を繰り返しているのだ。今日も災獣を一匹倒したぞ」
極論すると、優名さんのサンタ姿に↑のテキストを添えるだけで要が足りてしまうような、そんな一話だと思うのです。
・さいたまさいたまー
そんなまるで見所のないM&Yですが、災魂(さいたま)というネーミングだけは誉められるかもしれません。
作者の「さいたまをばかにするぞー」という気概が感じられるからです。
今後、いかに災魂をさいたまと同一視できるかが、この漫画の全てだと思います。
「この国の首都北部に災魂を発見した。しかし、想像以上にデカイぞ……。一県規模のデカさだ。災魂死は、多くの災獣が集合して出来ている。クソッ、それにしてもなんてダサいんだ! 災魂の中では人間の美的センスが狂ってしまう!」
無理か……。
ラルグラド
ちゃんとピリピリしてて面白いです。
先週までは「エロイから面白い」っていうToLOVEる的な楽しみ方だったんですけど、今週は緊張感があってデスノートのように楽しめました。
セカンドの3匹のうち、2匹が即逃げて、1匹は命乞いとかもすごく良いですね。
ドラゴンを見て直ちに戦意を喪失する辺りがリアルです。
先週のカラーページ裏のファーストやらセカンドやらの面倒くさい解説は辟易したけど、それがあって今回はスムーズに話が進んでるわけですから、まあ前回のも仕方ないかなって思えてきます。
・クルクル
アイアたんが暗闇の中で一生懸命ベロ引っ張って喜ばせてたのかと思うと萌える。
ブリーチ
今週のギャグは普通にニヤニヤしながら楽しめました。
「まるで洗剤のような口ぶりだな…」が一番ヒットです。
・無限の滑走
ああ……。
そういえば、男塾にもいましたね、こういうキャラ。
劇中最大規模の戦いとなった天挑五輪大武会の決勝戦。
連敗続きで追い詰められた敵チームが繰り出したのが、切り札ともいえる蒙古三凶撰。
その一番手、キルギスカーンの技が「汗がぬるぬるして滑る」というものでした。
「おいおい、こんな大舞台まで来て『汗がすべる』ってなんだよ」
と、当時思ったものです。
しかし、今回のペッシュの活躍を見ると、汗がぬるぬるするってのも結構使える能力だったのかもしれませんね。キルギスカーンはとにかく弱かったけれど。
或美野中学2年C組竹田君
ツッコミ顔がポンセ前田先生に見えたから期待して読んだら裏切られました(´・ω・`)
竹田君のキャラが深められないまま、突然出てきた何の説明もないセツ子とのバトルに入るんですが、ここまで荒唐無稽だと流石に漫画太郎好きの僕でもやや付いていけないです。
こち亀
・本田「どの次世代機が生き残るのか、ゲームファンにとっても楽しみなんです」
えええええー。
楽しみっていっても、それは(・∀・)ニヤニヤって楽しみ方だと思うんですがー。
普通にゲームが好きで次世代機で遊びたい人にとっては、「どれが生き残るか」なんてビクビクしながら見守ってるだけだと思うんですけど。
安いものじゃないし、当たって当然、ハズレたらガッカリですよ。
と、セガサターン→ワンダースワンと順調にハズレを引き続けた僕が言ってみる。
あんまり後悔してないけどな!
・ハードメーカーからソフトメーカーに転向
まるでセガを見ているようだ……。
ゲームのアイデアは確かに携帯向けだし、ソフトメーカー転向で間違ってないと思うけど、漫画的にはハードを売る方向で勝負して欲しかったです。
せっかくこの時期にハードの話を振ってきたんだから、ここで「ソフトメーカー転向」→「両さんの犯罪」とシフトするのはもったいないなぁ。
・これは完全な犯罪では……
今までも両さんはチョコチョコ犯罪やってたんですが、今週のはあまりに酷い。
前半で部長にバカにされるとか、部長にオモチャを壊されるとか、そういうのがあっての復讐劇ならまだ分かるんですが、親切心を装いケータイを勧めて、いきなりハッキング。そのままお金を騙し取ってて、これはちょっと笑えない。
これじゃあ、単に「警察官の身内に根っからの犯罪者がいます」ってだけになっちゃうんじゃないでしょうか。可愛げがないですよー。
今回はちょっと後味が悪かったです(´・ω・`)
ToLOVEる
天条院さんが絡むとエロが安定供給されるので嬉しいです。
絡まなくてもエロは安定供給ですが。
・天条院さんのサンタ姿
やっべー、すげえイイ人だー。
クリスマスパーティーということで率先してサンタ姿。
えらい、えらいよ、天条院さん。
この人はエンターティナーだよ、ホストのなんたるかが分かってるよ。
パーティー主催者には、こういうサービス精神が必要なんだと僕は思います。
前々から好きだったけど、また天条院さんの好感度が上がった。
・華麗なるトラップの数々:レイプ
マジックハンドで拘束される女の子。
「くすぐられてるだけですー」と言いたいのだろうけど、明らかに股間に向かってる腕もあるよ。
・華麗なるトラップの数々:白濁液
そして、どう考えてもアレをイメージしてるとしか思えない白濁液。
大体、ぬるぬるする液体を体中に浴びせることの何がどうトラップなんだ。
性的な意図しか感じないぜ。そもそも天条院さんの目的はララを辱めることだし。
・すごい! 胸と股間!
一方、春菜と愉快な仲間達は、極めてオーソドックスなトラップ「落とし穴」に引っかかりました。
しかし、こんなオーソドックスなトラップなのに、「リサが乳を揉まれ」「未央が尻を揉まれる」という状況。
次週では、きっとリサのおっぱいがポロリして、未央のスカートがどっかに飛んで行くことと思われます。
なんで落とし穴でそんな結論が得られるんだろう。長谷見先生はアホか!
ネウロ
・「まさか…人為的なものじゃないだろうな」
この台詞により、逆説的に、今まで考えてもいなかった「病気は人為的なもの」という可能性が出てきました。これが次の展開に繋がるのかな?
・春川教授は本当に刹那さんが好きでした
ここまで来て、「病気治療開発のリベンジのために患者を作ろうとしてただけ」というオチもあるかと思っていたんですが、流石に綺麗に締めました。
まあ、正解だと思います。最後に再会ENDでまとまりましたし。
しかし、今回であれだけ「刹那さんは死にました」を示した限りは、刹那さんがサイになったという可能性はなさそうです。
・弥子「解かれたくないはずのパスワードのヒントまで私に出して!!」
今回のHAL編で、最もご都合主義的に感じられた「なぜパスワードのヒントを出したのか」にも、ちゃんと答えが示されました。松井先生はぬかりない。
HALは事務所のパソコンに移転されて、そこでネウロをサポートしながら、ゆっくり計算を進めて行くのかと思いましたが、「何億年かかっても無理」とのことで、その可能性も放棄してあっさり消えていきました。
デリートが進む中でネウロがレスキューしてくれるんじゃないかと期待してたんですが、そんなイベントもなく、さようなら。
うーん、攻殻機動隊で笑い男が最終的に仲間にならなかった時と同じ、残念な気持ち。
ですが、これはこれで綺麗だし仕方ないかー。
ネウロ&HALコンビとか見てみたかったですけどね。
ボーボボ
たぶんみんな同じところに反応してると思うんだけど、やっぱり至郎田シェフ!
至郎田シェフが参戦してる間は、ここ最近のボーボボでは感じられなかった、すごく充実した数ページでした。
なのに、あっさり退場しちゃったのは残念。
2~3週出して欲しかったところだけど、大人の事情的にもここらへんが限界かな。
ジャガー
僕はジャガーはくすっと笑う程度で、いつもそれほど楽しんではないんですが、今回は珍しく爆笑しました。
「騙されても仕方ないようなクズだったろ?」の台詞に、今回の人間性クイズを提案したジャガーさんと、一度はそれに反発した不動くんの絵が容易に想像できる辺りが面白かったです。
そして、期待を裏切らないハマーさんね!
人間性クイズといえば、今年の正月はお笑いウルトラクイズが復活するらしいですよ。
僕もそれだけは見るつもりー。
ムヒョ
・ペイジ「それに箱舟もさすがに協会は敵地だ。大それた動きはさける――」
以前にもエンチューが大暴れしたり、霊がフリーパス状態で侵入しまくってましたが。
魔法律協会って日本で一番危険な場所だと思います。
狙われる理由もたっぷりあるし、霊が出ても周りの魔法律家は「無力で相手にならない」or「見殺しにする」の二択だし。
・キツネの踊り子ちゃん
確かトロイのベル発動により、魔法律家全員に現在臨戦体勢であることが伝わってるはずですよね。
そんな状態で、自分たちの街に見慣れない女が顔を隠して怪しい踊りを踊ってて、しかも、その場でお札が破れたりしているのに、そこで因果関係を疑わないってのはどういう神経なんでしょうか。あんだけ魔法律家がいて、誰も危機意識を持ってないんでしょうか。
小銭を稼いでたというから、来てから結構な頻度でやっていたんでしょうし、いい加減、誰か疑おうぜ。