パッショーネ東京さん企画のイベント「ジョジョリンピック・第二部 運動潮流」に参加してきましたよ。
No.5、黒鈴さんの二人のJOJO紳士に誘われて参加。スタープラチナとスターブラチラの違いも分からないド素人の僕ですが、そこそこ頑張れました。以下、イベントの詳細。
準備運動:ストレイツォ
ストレッチです。準備運動のはずのラジオジョジョ体操がかなりハードなので、準備運動のための準備運動が必要なのです。
準備運動:ラジオジョジョ体操
準備運動なのにすっげえハードでした。普段ほとんど運動をしない人間なので、これだけでもかなり体を動かした気分。ちなみに、ラジオジョジョ体操はこんなの。当日流れたテープは音声入りでしたけど、ネット上には音声入りはないのかなー?
1st Stage:北風はバイキングをつくった走
オモチャの小さなワイングラスに一円玉を積み重ねて、崩さずに走る競技。会場では水が使えないから一円玉を使用。崩したら即失格です。元ネタは1部のツェペリさんらしいです。
黒鈴「切り裂きジャックと対戦するときに、ジョナサンにワインをこぼさずに倒して来いって言うんですよ。こぼしたら見捨てるって。だから即失格だったんです」
とのことです。僕は意外とバランス感覚が良いみたいで4位をゲット。イェイ。
2nd Stage:ワムウバランス
ワムウのポーズで目をつむったまま何秒立ち続けられるかを競う競技。それなりに頑張って、18位とかその辺をゲット。
3rd Stage:このDIOがるたッ!
予選は単行本を並べて、かるたの要領で単行本を集める競技でした。最初のお題が「単行本1巻」だったので、小賢しい僕は1巻を探すことを捨て、周囲の単行本の巻数の暗記に走りました。しかし、次のお題が「表紙にスタンドが描かれている単行本」だったため、僕の作戦は撃沈。策士策に溺れ完全にペースを逸し、結局予選も突破できませんでした。なお、このお題では、山岸由花子が描かれた単行本を持ってきて「ラブ・デラックスもアリか?」という強者もいました(認められました)
本選では、漫画の一部分を拡大コピーしたものでカルタが行われました。台詞部分は抜かれており、司会の方が台詞部分を一言いっただけで、どのコマのものか判断するという素人置いてけぼりの競技となりました。これでは本選に残っても仕方なかった気がするなぁ。ロードローラーのコマに至っては、司会の方が「ロ…」と発した瞬間に取り合いが発生しました。恐ろしい光景でした。
4th Stage:ヘブンズ・ドアーズ
10秒、15秒などの短い制限時間でジョジョキャラをスケッチする競技。もう運動じゃないです。絵心がなく、ジョジョも良く知らない僕には二重苦の競技。当然ながら予選落ち。ちなみにお題は「ピンクダークの少年」「セックス・ピストルズ」「猫草(ストレイ・キャット)」「ネコドラ君」「荒木飛呂彦」。No.5が4位をゲットしてました。
5th Stage:アリアリ送り
初めてのチーム戦。ペッシの絵が貼られたビーチボールを、ブチャラティの如くみんなで「アリアリアリアリアリアリーヴェデルチ」とボコスカ殴ってゴールに運ぶ競技です。僕の所属したDIOチームは成績自体は最下位だったものの、ペッシを再起不能にした(ペッシの絵をボロボロにした)ことが評価され、特別点を得られました。
6th Stage:ケープ・カナベラルゲーム
いまだにルールが良く分かってない競技で、「赤あげて、白上げて、赤あげないで・・・」の要領で、「右落ちるー」「前落ちないー」など、指定された重力に逆らって、体を四方に傾けるものでした。こういう混乱系にはめっぽう弱いので序盤でリタイア。元ネタはプッチ神父。
7th Stage:男の世界へようこ走
元ネタは「6秒巻き戻し」能力のマンダム。ストップウォッチで6秒ジャストを目指します。なお、単にストップウォッチをスタートさせて止めるだけではなく、6秒間のうちに一定距離を走らなければなりません。走ると体内での時間感覚が早くなるらしく、モロに罠に掛かった僕は3.86秒というしょうもない記録を出してしまいました。恥ずかしい。黒鈴さんは5位取ってました。悔しい。
8th Stage:カルトJ
三択によるジョジョカルトクイズ。僕には不利な競技と思われましたが、「切り裂きジャックが活動した年代」や「タロットカードの枚数」など、一般教養でカバーできる問題が多かったため2位をゲット。終盤の問題は一般教養でカバーできなかったのでカン頼みだったけど。
9th Stage:耐久レベル8
ナランチャのポーズで耐久時間を競う競技。腹筋と足が辛くなります。そこそこ頑張ったけど、18位くらいでリタイア。優勝者は16分ぐらいやってましたよ。
優勝者。こう見えて、めちゃめちゃ汗かいてます。
表彰式
3位入賞まで行けば賞品があったのですが、残念ながら入賞ならず。まあ、ジョジョ紳士でもないのに善戦できたってことでOKOK。
ちなみに賞品は
3位:午後のアバ茶
2位:あの方の遺体の眼球部
1位:鉄筋コンクリート石仮面
上:石仮面をかぶる優勝者。当然巻き起こる「族長!族長!」コール。
総評:楽しかったです。特に「このDIOがるたッ!」など、モノスゴイ光景が見れました。JOJO紳士淑女はレベルが高いや。あと、主催者さんのお子様(ちっちゃい女の子)が可愛かったです。小さい子を見てると和む。この子、競技のために貼ってあるテープをすごく嬉しそうに剥がしてたよ。お母さんが焦ってた。