【7/31-8/1】シン・ゴジラ見た
【7/31】
朝:トースト
昼:ざるそば
夜:BBQポークスペアリブとか
・日中はお仕事。それから新宿へ。
・今日は重篤ソルティストのお誕生日なので、彼女のリクエストでSizzler(シズラー)というファミレスへ。なんだか視スラーさんみたいな名前だ。
・ていうか、こんなファミレスチェーンがあるなんて知りませんでしたな。
お値段はちょっとお高め。私の注文したBBQポークスペアリブが3300円くらいだったか?
重篤ソルティストのステーキ&ロブスターが4500円くらい。ただし、お誕生日クーポンなるものがあるので、これを使えば2割引きになる。クーポンは当日発行はできないので、前日に登録しような!
・そして、これにサラダバーが付いてくるのだ。これがレビューサイトによると「サラダバーだけで十分楽しめる」と言われる程のものであって……
適当に取ってきたのがこれ。手前のはクスクスだ。
タコライスだって作れるぞ。
・サラダバー単品だと2500円くらいかな? ここはジレンマを感じるところで、+800円ほどで美味しいポークスペアリブが追加されるのはお得だとも言える。一方で、何も追加せずともサラダバーだけで十分楽しいし、むしろ胃のキャパシティを圧迫するグリルなどは不要ではないかという考え方もできる。
・パッと見は大分お高く見える値段設定ではあるが、(酒が無いとはいえ)これだけのものが3000円程度で食べ放題というのは、逆にコスパは悪くないのかもしれない。時間制限も特に無いしね。
【8/1】
昼:ざるそば
夜:空芯菜炒め、味噌汁、肉野菜炒め
・モトさんが先日から「High&Low」をすごく勧めてくるので夢に出てしまった。
・「AIの遺電子」(週刊少年チャンピオンにて連載中)の最新話がなぜか「High&Low」のパロディ回という謎の夢だった。
・それを読みながら夢の中で大爆笑していた私は、起きた時にはかなり映画を見たい気持ちになっていたので、モトさんに「映画から見ても楽しめます?」と聞いたところ、「映画一つ見るだけならシン・ゴジラ見た方がいいですよ」と言われて、なんじゃそりゃと思いながらも、結局、シン・ゴジラを見に行ったのである。あるぇー、High&Low見る気満々だったのにな……。
・で、見たんですが……いやあ、すごかったですね! なんたる才能と題材の幸福なマリアージュ!
・65点くらいの期待度で行ったら120点くらいのを見せられた気分。庵野監督ってやっぱホントにすげーんだな。
・「こんな脚本を書いたのはどこの狂人だ。こんなものを書けと言われたら私なら泣いて断るぞ」と思ってビクビクしながらエンドクレジットを見たけど、脚本が庵野監督自身でホッとした。良かった。あんな狂った才能は日本に二人もいなかったんだ。
・パンフレットによると、リアリティ確保のための調査作業は「監督助手」というポストの人たちが頑張ってたらしい。流石に庵野監督が一人でやったわけではなかったか。にしてもすげえよなあ。制作費がいくらで、あの仕事をした監督助手の人たちはいくらもらったんだろうか。
・感想としてはこの辺いいですね。
シンゴジラもう見た人なら分かってくれると思うけど普段怪獣映画みてると火吹いたり暴れたりすれば『やっべ〜〜〜!』みたいにテンション上がるだけなんだけどさ、この映画に限ってはゴジラ出るたびに『早く死んでくれ………早く死んでくれ………』って震えながら観るかんじですよね
— もりそば大明神 (@morisobamyojin) 2016年7月31日
そう、今回のゴジラは怖いんだよな。正義の怪獣でないことはもちろん、チャーミングさも一切ない。当然シェーもしない。
・後はややネタバレになるかもしれないけど(これは本来ネタバレという程ではないんだけど何も知らずに見た方がいい映画かもしれないので)、この感想↓も良かったですね。
ちょっと誇張入ってる表現ではあるけどシンゴジラは政治家と官僚が書類と会議でゴジラと戦う映画だと思ってください
凄く良い— ううくす (@uukus) 2016年7月31日
政治家と官僚が頑張り続ける映画なんだよな。主人公、スゲー頑張ってるけど、何を頑張ったかって主に人員間の調整作業だからな。主人公が調整を頑張る映画。
*
・宣伝。放課後ウィザード倶楽部1巻発売中です。
秋田書店 (2016-07-08)
売り上げランキング: 16,818
Kindleの試し読みもあるよ。(Kindleはスマホでも読めます)