【チャンピオン】放課後ウィザード倶楽部1巻キャラクター紹介
2016/09/23
『放課後ウィザード倶楽部』1巻発売記念、キャラクター紹介。
秋田書店 (2016-07-08)
売り上げランキング: 28,059
【須加那由多(すが・なゆた)】
主人公その1。高1。死亡回数1ゲロ1。メカ音痴ですぐに物を壊す。いきなりガケから落ちて死んだりロクなことがない。「このオープンワールドゲーム、なんでもできるけど何したらいいのか分からないよ!」状態にあり、あっさり目標を定めたニトリ、サンチョと比べて一歩出遅れている。特殊なユニークスキルを持つ主人公パーティーの切り札。
【穴屋(あなや)ニトリ】
主人公その2。高1。死亡回数1。万能天才型。将来の夢は手からビームを打つことで、夢の世界では魔法修得に強い興味を示している。
【平崎三太(ひらさき・さんた)】
通称サンチョ。主人公その3。高1。頭脳担当。金持ちのボンボンで、マネーパワーを駆使して夢の世界の秘密を解明しようとする。
【シモン】
夢の世界での主人公たちの先輩。ユニオン「ゆきはらCCI」のエースで魔術師(メイガス)と呼ばれる男。ちなみに魔法修得は数年単位で時間をドブに捨てる覚悟が必要なため、魔法使いはほとんどいない。
【うどんさん】
ゆきはらCCIのユニオンマスター。冒険の一線は退いて、いまは隠居状態。マジックアイテムでうどんを打ったりする。
【なっちゃん】
ゆきはらCCIのメンバー。料理担当。チャンピオン本誌では露わな水着姿が既に披露されている。
【リリィ】
ゆきはらCCIのヒーラー。半裸になって身体を擦り合わせると、相手は元気が出る。普段は大体寝てる。なお素足にブーツ履きだが、夢の世界では雑菌が繁殖しないため足は臭くない。
【モヒカンリーダー】
三下ザコのロールプレイ(演技)を目的とする集団「モヒカンザコユニオン」のユニオンマスター。誰よりもモヒカンの演技がうまい。ユニオン内では戦闘指揮、企画、渉外を担当。
【モヒカン社長】
モヒカンユニオンの槍使い。A級マジックアイテム「毒槍ピサール」を操る。近接戦闘要員だが、組織経営能力も高く、モヒカンユニオンの経済力を大いに高めた。
【モヒカン師匠】
モヒカンユニオン最強の男。強者オーラ溢れる佇まいだが(モヒカンの演技を)やる時はやる。アイテム鑑定能力、調査能力も高い。
【当麻(たいま)・丸子(まるこ)・ルカ】
無差別PKユニオン「エルシオン」のメンバー。同じユニオンだけど考え方は三者三様でいろいろある。
【十六夜一輝(いざよい・いっき)】
エルシオンのユニオンマスター。イザヤと呼ばれることも。幹部たちからは「十六夜翁」と呼ばれているが、若いやつらは影で「ザヤ爺」と呼んでる。
【羽生蒼介(はぶ・そうすけ)】
エルシオンの幹部。在籍年数は実はそれほどでもないが、持ち前の態度と声のでかさでいつの間にか幹部になった。ある意味すごい男。
【家杉(いえすぎ)ヨシキ】
エルシオンの幹部、ヒーラー。エルシオンは十六夜派、家杉派、羽生派に緩く分かれており、家杉派がもっとも穏健中道。ちなみに丸子は家杉派。
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以上、『放課後ウィザード倶楽部』一巻キャラクター紹介でした。
ちなみにモヒカン連中とうどんさん、なっちゃんは知り合いのゲームプレイヤー(及び自分)が名前の元ネタで、それ以外のキャラクターたちには別のモデルがあります(正確にはモデルじゃないけど)。分かる人にはすぐ分かると思うけど、穴屋ニトリと平崎三太は分かりにくいかも?
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