【12/6-7】編集部巡礼&地球防衛軍

   

【12/6】

朝:焼きリンゴトースト、ハムエッグ
昼:チキンナゲット
夜:パーティー飯、酒

・午前中はカリカリお仕事。

・午後からネームタンクで動画の撮影を行い、東洋大に移動して軽くミーティング。さらに新宿に戻って、寺沢武一先生の忘年会に参加した。この忘年会、「コブラ会」という名で呼ばれているらしい。
 
 
【12/7】

朝:ピザトースト
昼:サンドイッチ
夜:キムチ鍋

・東京ネームタンクの東西さんが「持ち込みソムリエサービス」なるものを始めたのだけど(ここのページにある「持込先・進路相談」のやつね)、これが、持ち込みをしたい人の原稿を東西さんが読んで、適切な出版社を推薦するというもの。東西さんはマンガ新連載研究会のスタッフとして、毎月150本始まる新連載を全て読んでリスト化するという荒行を行っているため、各雑誌傾向を把握しており、こういったことが可能なのであるが……。

・その東西さんが、「よりサービスの精度を上げたい!」ということで、今日は私が知り合いの編集者を紹介して、あちこちの出版社を回っていくということをしており、講談社、小学館、アルファポリスという3つの出版社の、4つの編集部を巡っていった。

・で、それぞれの雑誌がどういう作品・作家を求めているかをヒアリングして回ってたのだけど、これ、サービスうんぬん置いといても、色んな編集部の編集者の話を聞くだけで、単純に勉強になるな……。東西さん一人の知識の中に収めてしまうのはもったいない気がするぜ。マンガ新連載研究会の会員にも何らかの形でこの知見は共有した方が良いのでは……。

・今後も東西さんはあちこちの編集部を巡っていくはずなので(来訪予定の編集部には既に一度メールが飛んでいるはずです)、「ウチにも来てよ!」と思われた編集者の方はお気軽にご連絡下さい。cagami★zk.velvet.jp(★→@)

・そして…………! 今日は! 地球防衛軍5の発売日だ!!

 ヤッター! 一年前から待っていたー!!

・さっそく、赤松さん、黒鈴さんとプレイしてみたんだけど、基本は概ねいつもと同じながら、エアレイダーのプレイ感覚が大分変わっている。具体的に言うと、空爆要請がしやすくなった。しやすくなったというか、しまくれるようになった。発売前のニュース記事では、空爆の範囲をMAP見下ろし型で指定できることが大々的に取り上げられていて、まあ、たしかにこれもこれで大きな変化ではあるのだけど、それより単純に空爆の回転数が上がったのが大きい。バリバリ空爆できまくる。

・どのくらいバリバリできるかというと、スナイパーライフル感覚で空爆できる。まさにスナイパーライフル感覚でビーコンを射出し、敵にビーコンをくっつけたら、2秒後くらいに空中から単発の狙撃が降ってくる。本当にスナイパーライフル感覚で、「えっ……じゃあ、スナイパーライフルでいいのでは? タイムラグとかあるし、リロード時間少し長いし、スナイパーライフルでいいのでは???」という気がしないでもないが、まあ、とにかくエアレイダーはとても使い勝手の良い武器を手に入れたのである!

・上で書いたのは単発狙撃タイプの空爆だが、もう少し広い範囲に、やや長い時間をかけて数十発の機銃掃射を加えるタイプもあり、これを前方に設置しておき、バリア的に用いたりすることもできる。

・あとエアレイダーの所持武器が3つに増えて、しかもビークルが別枠になったので、合計4つも武器を選択してから戦場に臨める。さらに、エアレイダーの武器の半数くらいは手に持たずともリロードが可能なので、「空爆Aを要請」→「空爆Bを武器選択」→「空爆Bを要請」→「空爆Cを武器選択」→「空爆Cを要請(このあたりで空爆Aのリロードが完了)」→「空爆Aを要請」みたいに空爆し続けることも可能だ。ああ、そうそう、今回の空爆は功績点(敵撃破で貯まる)ものと、時間経過でリロードできるものがあって、この時間経過タイプが便利なんですよ~~。

・空爆が強烈になった分、単純な手持ち武器(リムペットガン)が、かな~り霞んでる印象。ワイヤー兵器が手に入ったら、また違ってくる気もするけど、今回もワイヤー兵器はちゃんとあるのかな? 空爆がこれだけスナイパーライフル感覚、ロケットランチャー感覚で使えるようになると、ワイヤー兵器がオミットされたとしても不思議ではない気がする。

・あと、これだけ空爆が強化されると、地底戦が不安で仕方ないですね……。前作でも地底面のエアレイダーは不遇すぎて、ビークルも呼べないし、空爆ももちろんできないしで、バリアを張るくらいしかやることのない子になっていた(いや、地底戦でのバリアは概ねすごく有効なんだけど)。今回は地底で乗れるビークルが登場するとのことで、多少はマシになってるんじゃないかと思いたいが、これほどに強化された空爆一式を封じられるデメリットを補えるのであろうか……。

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