【9/7-9】ハイローランド行った

   

【9/9】

朝:サンドイッチ
昼:肉とかかき氷とか
夜:サイゼリア、ワイン

・くっ、この3日も色々あったのだが、書く時間がない……。仕方ないので、ハイローランドのことだけ書くぜ!

・というわけで、ダンゲロス勢のハイロー者と、ハイロー知らないけど付いてきた妻と一緒に、よみうりランドで開催中のハイローランドに行ってきたぞ! 正確には飲食スペースの「ハイローランド」と、展示の「ハイローミュージアム」。そして、ハイローに関連した幾つかのアトラクションがある。

・これがハイローランドだ!

 私たちは色んなことが分かっていなかったので、ここが飲食スペースということも分からず、10時台にハイローランドへと入った。「お昼にはちょっと早いかもね~」「まあいっか」という気持ちで、待ち時間ゼロでスルッと入ったのだが、帰りの時にはお昼時だったためか行列が凄まじいことになっており、10時台にここへ入ったのは正解だったと言えよう。

 野外飲食スペースのハイローランドにはこんな感じのステージがあったりするが、特に催しなどは何も行われていなかった。

 いろいろ芸が細かく、好感が持てる。

 私が注文したのは、こちらの達磨一家のかき氷(スイカ味)。カップに各チームのロゴが入っているものの、ハイローっぽさはそれだけで、他の料理も特別な工夫が凝らされていたりはせず、無理矢理ハイローのキャラ名を当てはめたな、というメニューではあったが、その代わり一品一品のボリュームがしっかりしていた。

・妻から「好きなキャラと一緒に写真を撮ってあげますよ~」と言われたので、悩んだ挙句、雨宮兄弟と一緒に撮ってもらった。

 なんだか私がとても福福しい顔をしている。妻からは「陰キャの記念撮影みたい」と言われた。

・雨宮兄弟はなんか神話的存在な感じがしてて好きです。というか、SWORD以前の「MUGENという勢力があったが、雨宮兄弟はたった二人で立ち向かって、そのうちにMUGENは解散。雨宮兄弟も姿を消した」というエピソードが神話的だと思う。この、なんというか、理屈が通ってそうで微妙に通ってない感じというか。MUGENが解散したの、別に雨宮兄弟のせいじゃないし、じゃあ、雨宮兄弟とMUGENはなんで戦ってたの? みたいな感覚とか。現代的な作劇の感覚とだいぶ違うんだよな。あと、MUGEN自体が邪竜っぽい存在なのもある(主にロゴのせい)。邪竜に戦いを挑む英雄みたいな構図なんだよね。

・ちなみに家に帰ってからシーズン2のドラマを半分くらい見たんだけど、SWORD時代以前のネームドはどいつもこいつも手が早くてすぐに人を殴るので、SWORDになってから一帯はだいぶ理性化したんだなあ、と思った。MUGEN時代の琥珀さんはだいぶチンピラっぽい。酔っ払って殴り掛かる辺りとかサイテーである。雨宮三男もなかなかのチンピラっぷりであった。

・そんな雨宮兄弟好きの私ですが、「RED RAIN」はみんなから「止めたほうがいい」と言われており、見る踏ん切りがつきません。

・続いてハイローミュージアムへ。

 こちらはITOKAN(山王連合会の溜まり場となっている洋食屋)の店内チラシだが、月水金土と、なんと週に四回もイベントを行っている(ダーツ、音楽、ビリヤード、DJ)。ドラマや映画を見ていると馴染客以外は一切客が来ておらず、「大丈夫なのか、この店」という感じだったが、集客という概念がちゃんとあったようで一安心である。

 店内のメニュー。コーヒー300円、鶏の唐揚げプレートが850円と、まあまあ適切な価格帯。

 ITOKANのカウンター内にはヤマトやノボルの衣装が展示されている。

 スモーキーの衣装展示。こうして衣装だけ見ると、紛れもない浮浪者ファッションである。下なんかジャージだしな……。中の人がイケメンならば、これがあそこまでスタイリッシュに見えるのか。恐ろしい。

 ホワイトラスカルズのロッキーの手袋。劇中では細部を確認できなかったが、こんなのだったのか。これはどうなんだ? かっこいいのか??

 雨宮兄弟のバイク。バイクのことは正直なんも分からんが、カッコイイと思う。

・その他にも、ハイローお化け屋敷が凄かったとか、ジェットコースターに乗ったら私のメガネがスッ飛んでいったとか、色々あったんだけど、もう家を出なければならないので、尻切れトンボだけど、このへんで!

 - 日記