【6/23-25】アメリカ低IQ若者

   

・日曜月曜はオフ。映画とかいろいろ見たよ。

 こちらはレビューも書いた! 『13日の金曜日』は皆さんご存知の通り、セックスしている若者とマリファナ吸ってる若者が優先的に殺されていくルールが存在するわけだが(なお『13日の金曜日X』と『キャビン』ではそのルール自体がパロディ化されているぞ)、リメイク版である本作ではそのルール性自体は踏襲しながらも、その点を過度に強調することにより、「アメリカの若者のとんでもなくIQの低い行為を楽しむ」という新しいエンターテイメントの地平に達してしまっている。「ジェイソンがどんな殺害方法を見せるのか」というアイデアよりも、「次はどんな形で若者の低IQ描写をするのか」という点にドキドキしてしまう。

・あとこれも見ました。『凶悪』。私はなんだかんだで白石和彌監督作品を結構見ているな……。『孤狼の血』『世界で一番悪い奴ら』に続いて三作目だ。

・仕事の都合上で見たところもあるんだけど面白かったですね。これ、事実を元にした作品ってのがすごいな。『世界で一番悪い奴ら』も事実を元にしててビックリした。

・先日見た『ミュージアム』も『凶悪』も主人公が「仕事を頑張りすぎてて家庭を顧みない」的なキャラクター造形になってるんだけど、でもさあ、主人公は殺人鬼でもないし、ヤクザでもないし、無職でもないし、アル中でもヤク中でもないんだよな。『ミュージアム』も『凶悪』も出てくる悪人とかがそんなのばっかりなので、「この人達に比べれば遥かにマシなのに、それでも家庭を顧みなかったらこんな扱いになるんだな」って思ってしまう。家庭円満ってすごい大変なことなんだなー。

・あと、新しいゲームにも手を出してみた。『Bloodstained: Ritual of the Night』。ぶっちゃけ悪魔城ドラキュラの新作である(コナミではないのでドラキュラの名前は使えないが作ってる人もコンセプトも同じなので)。日本のプラットフォームでは発売はまだ先らしいんだけど、ちょっと我慢できなくて買ってしまった。私はGOGで買ったんだけど、別に普通に日本語版で遊べるし、PCで良いなら今すぐに購入して遊べる。

・なお、私はGOGで36ドルで買ったんだけど、調べてみたところ、Steamのパスを販売しているサイトがあちこちにあるらしく、そういうところで買えば最安値は30ユーロ弱になるらしい(約3000円)。

・しかし、このゲーム、2Dアクションゲームだと思いこんでたから、システム要件を全く調べずに購入しちゃったんだけど、3Dモデルで2Dアクションをしている仕様なため、意外なまでに重い。私のVAIOが悲鳴を上げてしまい、動きはするものの、ひどくモッサリしてしまった。設定でいろいろな描画項目を「低」にしたがあまり解決しなかった。しかし、解像度を下げれば一気に動きが軽くなったので、意外と重くて困っちゃった人は試してみて欲しい。解像度を下げるのが一番効果があるらしい。

・火曜。仕事してた。ジャンプ感想も書いたよ。

 トーキョー忍スクワッドの感想が回を追うごとに長くなっていく……。そして、サムライ8の設定が全く頭に入っていないことに愕然とした。主人公、いつの間にサイボーグになってたんだ。

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 オッ、DIYがプレイされている……! そうです。ダンジョン&ダンゲロスはその気になれば自分でキャラクターを作成してプレイすることもできるのだ。皆さんもぜひ試してみて欲しい。みんなで集まってキャラを作るところから始めるのもいいぞ!

・しかし、「ダメージを与えるとフィールド弱点を付与」っていい能力だな……。

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<今後の活動予定>

6/27 出産
6/30  マンガ技術研究会定例会(ダンジョン&ダンゲロス体験会
8/11 夏コミ(西F34b)

※毎週金曜夜:ダンゲロス・ボードゲーム会(in東中野ディアシュピール)

お布施の窓口:https://www.pixiv.net/fanbox/creator/1149979

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