【4/29-5/1】未だかつてゾンビ化を促す薬の入ったドラム缶が軍用トラックの荷台から転がり落ちなかった事例があっただろうか?

   

【4/29】

朝、昼、晩:忘れた

・ええっと……何をしてたっけな? なんか猛烈に色々な作業をしていた記憶はあるのだが。

・動画を作ったんだっけかな……??

 これ、1時間で作るつもりだったのに4時間も掛かったんだよね……。画像を挿入したり、サイコロの出目を表示させたりしてたら、なんだかんだでえらい時間がかかった……。

・でも、その分、すごく見やすくなったと思うので、良ければ御覧下さい。0回目もあるけど、この回から見ても全然内容は理解できるしゲームの流れも把握できるかと思います……!
 
 
【4/30】

昼:納豆おくらスパゲティ
夜:牛かつ

・今日は秋葉原のRPGショップさん(イエローサブマリン系列)にて、新作アナログゲームの体験プレイ会である。

 自分で写真を撮るのを完璧に忘れてたので、グリバーさんのツイートを引用させてもらおう……。そう、このゲーム、最後の方はみんな叫ぶんですよ。

 めっちゃ頑張りました。

 皆さま、お越し頂きありがとうございます!

・今日のはゲームマーケット当日の予行演習的な意味もあって、というのは、今日は7時間くらいぶっ続けでインスト(ゲームルールの説明)し続けたんですよね。たぶんゲムマ当日も7時間ほど同じことをすることになるので……。

・体力的にめちゃくちゃキツかったけれど、しかしまあ、許容範囲内のキツさだったので、本番もきっと何とかなるでしょう。ただ、睡眠不足だったり、搬入で体力奪われてたりしたらヤバイので、そのへんは今から調整していかないと。

・そんなこんなのダンゲロス・ボードゲームは5/14のゲームマーケット春(ビッグサイト)にて先行発売です。ただいま、公式サイトにてご予約受付中です。

・グリバーさん、レイブンさんと牛かつを食っておうちに帰った。

・帰ってからもまた作業してたけど、ここ最近、少し働き詰めだったので、映画でも見ることにした。まあ見てる途中で寝落ちしちゃったけど(翌朝に続きを見た)。

AAAH!ゾンビーズ!! 俺タチだって生きている

 GyaOにて。5/25まで。

・酷すぎてまるで見る気がしない邦題の割に内容は良い。ゾンビ化を促す薬の入ったドラム缶がコロコロ転がっていき(ゾンビ化を促す薬の入ったドラム缶は必ず何らかの理由で軍用トラックの荷台から転がり落ちるのだ!)、主人公の男女四人が汚染されたソフトクリームを食べてゾンビになってしまうのだが、この映画の肝はそこからの展開にある。

・なんとゾンビ化した青年たちだが、彼らの自意識としては「ゾンビ化していない」のだ。むしろ周りの人達が全員早回しで動いたり、早口で喋ったりしていると感じてしまう。なので青年たちは、当分の間、気付かずに、メロドラマ的な青春恋愛ストーリーみたいなことをやったりするのだが、キスシーンも傍から見るとゾンビが互いに口元を近付けあってグチャグチャしているだけだったりする。

・この手の「当人たちは真剣だが傍から見てるとゾンビが蠢いてるだけ」ネタがかなり多い。

・このアイデアは今まで見たことがなかったし、映画自体の作りも、駄作の溢れるゾンビ映画界の中にあっては丁寧な部類に入る。総じて、見る価値のあるゾンビ映画であったといえよう。邦題のセンスが本当にひどすぎるけど。

・ただ、作中ルールの一貫性がやや甘い。「泥酔している人は相手がゾンビでも気付かない」という変な作中ルールが途中まであるのに、ゾンビたちが踊っていたらなぜか唐突に気付いたりする。細部の作り込みの甘さは否めないし、「真面目なことをやってるけど傍から見たら全部ゾンビ」ネタも、流石に後半は飽きてくる。しかし、その程度の問題点は、駄作で溢れかえるゾンビ映画界においては些少な問題に過ぎぬのだ……。
 
 
【5/1】

朝:フルーツ
昼:鉄板麺
夜:ポテチ、フルーツ

・妻のリクエストで、駅前の中華屋「大盛軒」へ。

・ここの名物メニューである鉄板麺を食べたのだが、ボリュームが凄くてですね……。お腹いっぱいになったのは当然として、夕食も、まあ食べなくてもいいかな、くらいの満腹っぷりであった。

・作業をあれこれやったり、営業所まで配送の相談に行ったりなどなどした後、夜は妻と『シン・ゴジラ』を見た。赤松さんから誕生日プレゼントにもらったDVDである。

 朝起きたら、「死ね」「爆発しろ」に類するレスがたくさんついててビビった。

 *

・ちょっと宣伝。マンガ新連載研究会にもご参加頂いている津田沼篤先生の新作読切『アボカドちゃんの観察日記』が、いまジャンプ+にて公開中です。

 無料ですので読んでみてね!

・こう……なんというか、ハートウォーミングストーリーのはずなのに、家に幼女がいるという状態を想像すると、非常に犯罪的な背徳感的なものを感じてですね……。

・皆さんもこの漫画を読んだ後、ぜひ5歳の幼女が家の鉢植えに入っている姿を想像してみて下さい。実写で脳内再生してみて下さい……。

・そんなマンガ新連載研究会では、5/7に「ミリタリー描写をそれっぽく描く講座」を行います。講師は『GATE』の柳内たくみ先生と、ミリタリー監修の金子賢一先生です。残席わずか。詳しくはこちらのエントリーにて!

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