【4/2】おそらく剃毛プレイでは?

   

朝:スモーク風オイルサーディンのパスタ
昼:朝の残り
夜:肉とチーズを挟んだパン、桃の蜂蜜漬け

・朝方に作業上のことでゴタゴタして、多大なる精神的負荷が掛かった結果、午前中の作業が困難となった件。

・これねえ。ちょっと仏教的なノリで分析しますと、なんか面白いというか、興味深いというかですね。

・まず、その「作業上のゴタゴタ」は一時的に強いストレスを感じたけれど、大局的に見ると決してそんなに大変な事柄ではなくって、しかも、その問題も速やかに解決したわけですよ。時間的に言うと、朝起きたタイミングの7時半にストレスを覚えて、それが8時半には解決されていた。

・なのに、その一時間の間に受けたストレスにより精神の緊張状態が続き、「もはや問題はない」と分かっているのに、これから行うべき全ての作業に向き合おうとするだけで、重苦しい気分になったり、疲労感を感じてですね。

・つまり、「朝方一時間で受けた精神的負荷」を心が誤認して、その先の作業に対しても負荷を感じ続けていたのだ。

・実際に負荷を覚え続けるべき事柄があるならともかく、勘違いでスリップダメージを受け続けるのはあまりに馬鹿らしいので、早急に解決したいんだけど、どうにもできなくって。とりあえず頭を使う作業はムリだと分かったので、消耗品の買い出しとかの肉体作業を行い、ジャッキーくんの花見に行って簡単な打ち合わせをするなどした。

・でもまだダメージが残っていたので、最終的には、お風呂に入りながら照明を落として真っ暗にして、音楽を流し、その音楽に意識を集中することで解決した。

・いやあ……。理性的な現状認識と、精神的状況ってこんなに乖離するんですね……。となると、心ってやつはかなり機械的なものだなぁ。機械が言い過ぎだとするなら、心はかなり肉体的なものだ。今日のこの現象は肩こりみたいなもんだろう。一時的な緊張により筋肉が凝り固まるように、脳みその中の何かが凝り固まって、後に影響を及ぼし続けていた。なんか分からんけど、ホルモンとか神経とかがどうにかなって、そのままどうにかなり続けてたんだと思う。

・われわれは精神的にダウンした時に、元凶となる問題を理性的に解決するのと同様に、脳みその肉体的問題を処理することをもっと考えるべきかもしれない。この、「自分の精神的状態を他人事のように分析する」というアイデアは仏教からもらった。

・午後からぼちぼち作業できるようになったので、いくらかの作業を行った後、夕方からダンゲロス・ボードゲームの試遊会へ。今日はダンゲロスプレイヤーたちと一緒にゲームをやったよ。

 いま新宿ニュータイプさんでは『狼と香辛料』コラボをやっていて、このでかいパンもコラボメニューの一つ。うまかった。

・最後はやまいちさんが、ナイフを持った鏡子で、ヌガーさんの鵺野蛾太郎を倒して勝利していた。

「ビッチがナイフを持ってセックスしながら敵を倒すってどういうこと?」
「おそらく…………剃毛プレイでは?」
「「「なるほど!!!」」」

 さすがは古参のダンゲロスプレイヤーたちだ。何が「なるほど」だ。

・そんなこんなのダンゲロスボードゲーム、5/14のゲームマーケット春にて発売です。会場特別価格&プロモカード付き。ご予約はこちらから!

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