【10/27-28】隙あらばのろける

   

【10/27】

朝:鶏白湯ラーメン
昼:フルーツ
夜:寄せ鍋

・昨日作った茹で鶏ですが、当然の如くラーメンに入れても非常に美味しい。

・今日はカリカリと仕事をしてた。ネームを書いて、疲れたら別の仕事して(『ハーン・ザ・ラストハンター』のレビューを書いた)、またネームを書いて、打ち合わせして……みたいな。
  
 
【10/28】

朝:ハムエッグ、サラダ、味噌汁、納豆、フルーツ
昼:つけ麺
夜:酒

・というわけで、ようやくできあがったネームを持ってひばりヶ丘へ打ち合わせに。今日は『こころオブ・ザ・デッド』の打ち合わせだ。

・ひばりヶ丘へ向かう私はルンルンであった。仕事が無事に仕上がったというだけでない。二郎……ひばりヶ丘二郎へ、今日こそ行くのだ。

・二郎の中でも名店と名高いひばりヶ丘二郎。しかし、私はまだ一度しか入店できていない。ひばりヶ丘で打ち合わせがあるたびに(だいたい2ヶ月に1度ある)二郎に行こうとしているのだが、いつも行列であり、並んでいるうちに打ち合わせ時間が来て、泣く泣く列を離れたり……といったことがしばしばであった。それで毎回私が「今日も二郎に行けなくって……」と漏らしていたので担当が、「じゃあ今度は15時からにしましょう。1時半過ぎなら空いてますから」と、ここまで気を遣ってくれたのだ。ワッショイ。私は今日こそ二郎と思って、すっかり二郎気分で、身も心も二郎でひばりヶ丘へ向かったのである。こんな前フリをされたら皆さん聞くまでもなく結果は明らかであろうが……。
 
 
 

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 ナンダコレワー!!?
 
 
 
・えっ、ちょっと待って。なにこれ。なんでピンポイントで、そんな……。えっ、マジかよ……。

・担当にLINEで上の写真を送りつける私。担当爆笑。

「まあまあ。駅向こうの金豚雲って武蔵野うどん屋も旨いですから」
「アーッ!?」

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アア"ア"ア"ア"アアァァァァァーーーーッッ!?!???!??!

・なんなんですか!!!! 一体!!!!

・結局、大勝軒系のラーメンサニーでつけ麺を食べました。まあ、これはこれで旨かった。旨かったが……なんか納得いかないぞ……。

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・というわけで打ち合わせした。

「僕、女キャラのキャラデザとか全然できなくって……」
「あれ? でも一応ネームでは描いてあるじゃないですか」
「ああ、これ? 何も思いつかないから嫁の顔描いといたんです、てへっへ☆」
「…………」

 仕方がない。新婚だから仕方ないのだ。

 *

・一瞬話題になった南馬宿村のページであるが、実はあの後も更新は2~4日間隔で定期的になされていることを皆さんはご存知だろうか。この「もうほとんど誰も見てない気がするページを黙々と一定のペースで更新し続ける」という行為が非常に狂気度が高く、まるで初期の忍殺翻訳チームのようである。

ひき逃げしなさい

一般的に人身事故を起こして逃げようものなら重罪です。決して許される行為ではありません。ところが南馬宿村では
「人をはねたら即逃げろ!」
を守るべきです。なぜなら、逃げなければ自分が被害者や被害者の家族に殺されるからです。
(「南馬宿村で自動車を運転される方へ」より)

 これとかすごいよな。でも、辰巳くんから聞いたサウジアラビアの話(「万一サウジで殺人事件とかを目撃したら、日本人はすぐに逃げるようにと言われてるね。バカ正直に通報などしようものなら警官が面倒臭がって目撃者の日本人を犯人扱いして処理するから」)を思い出して、リアルに感じてしまったり。

・なお南馬宿村HPの作者はおそらくこちらの都会汁さん(かがみ調べ)。

 自身のコラムブログにおいて南馬宿村のスキーゲレンデに滑りに行った体験記事を書くなどしている(上記リンク先)。自分の作った架空農村の体験記事を書くあたり、かなり狂気度が高い。何をやっている人なのか、何故こんなことをやっているのか、ブログを見ても全く分からないが、たぶんやりたいからやっているのだろう。

・南馬宿村に関する記事はブログ中だと2014年頃のものも見つかったので、少なくとも2年以上にわたり、架空の農村の妄言を垂れ流し続けていることになる。これは戦慄すべき状況である。

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