ハンター
・アルカの時間
む~ん……? アルカがアルカである時間に該当するのは以下ってこと??
①ナニカの「おねだり」が失敗して、人が死んだ後、ナニカが次の誰かにレベル1の「おねだり」をするまでの間
→人が死んでからしばらくの間がアルカ。(レベル1の)おねだりをする時は(ハニワじゃなくても)ナニカ。
②ナニカに「おねだり」されている誰かが途中でナニカの元から離れて「おねだり」が中断されている間。
→今回のキルアとの逃避行の間、ツボネにおねだりしてたのはナニカ。ツボネが離脱後、次にツボネと合流する寸前までがアルカ。爪をもらってた時は常にナニカ。
③ナニカが何かを治して眠った後、誰かが「アルカ」にお願いをしてそれがかなうまでの間。
→ツボネの手を治してから、キルアが「アルカ」にお願いをして、ゴンが治るまでの間(正確には「ゴンを治すためにナニカに代わるまでの間」か?)
んー……。ということは、ナニカのおねだりが成功後、次の人がお願いをするまでの期間は、あれは実はアルカではなくてずーっとナニカだったのか。ハニワならナニカ、ハニワでなければアルカ、という単純な話ではなかったんだな。じゃあ、ナニカってなんなんだろう? 単純に二重人格的な感じなんだろうか??
・パリストン
チードルがレオリオを推す展開は意表を突いてきましたね! レオリオって、当初は投票率95%をクリアするためだけに動かされたキャラかと思ってたけど、すっかり今回のキーパーソンじゃないですか。パリストン演説前にみんながケータイで連絡を取り始めてるのも、彼らがレオリオの言葉に突き動かされているということで、レオリオ会長就任後の予兆となってますし。「会長になったら私物化する」と言っても、今の時点で既にみんなレオリオの言うとおりに動いてるわけで。
しかし、このノリだと、なんとなくパリストンもレオリオを推しそうな雰囲気。この状況で現状をひっくり返す演説をするのも難しいだろうし、ここは退いて、それでも何か策を残しているという展開ではなかろうか。元々、パリストンは「会長になること」にこだわりはなかったようだし、会長職を取られても困らないような状況を作れてるんじゃないかな。
進研ゼミ中学講座
最近のゼミ漫画は新しい境地を開拓してきたな……。クソッ、「ゼミをやっているお友達」がいねえぜ……。
ワンピース
うん……。ダメだな……。魚人島の人たちは上から下まで揃ってダメだな……。ネプチューンさんは「この恩、忘れるな」とか偉そうに言う前に爆弾の件を何とかしようぜ。たとえビッグマム本人が開けなくても、何らかの問題に発展するよ、それ……。トップがこれで、民衆も後先考えずお菓子進呈して、下層階級に至っては今回のテロ事件……。ううむ、大丈夫なんだろうか。魚人島は本当に大丈夫なのだろうか……。
トリコ
一龍さんがここで蹴散らしちゃったらナイスニィさんやドレスさんの格が残念なことになるので、やりあう前に三虎さんの介入で終わったのは良い展開ですね。なるほど、誰の格も急速落下はしていない。
ナイスニィさん、演出かと思ったら本当に手が伸びてた! しかし、六本手キャラも数人いるこの世界で「手が伸びた」と言われてもなあ……、という気はする。最後に三虎さんが消えたのは何なんだろう? 一龍さんの「そんな表情」を見て、追いかけたのでしょうか?(いま叩くべきと判断した?) ところで、竹ちゃん、普通に捕まったままなんだけど、一龍さんも彼らを助けようとかは特に思ってないんだな……。
ナルト
これ、岸本先生はどこまで自覚してツンデレキャラを描いてるんだろうか。
「か、勘違いしないでよね! マダラよりアンタの方がマシってだけなんだから……!」
「べ、別にただのヒマ潰しなんだから……! 力を貸してほしけりゃ貸してあげなくもないんだからね……!」
いや、これ、さすがに狙ってるよなあ。まあ、それはそれとして、最後の引きはイイ感じだったと思います。先週もだけど、ラストシーンをカッコイイシーンで締めてくるなあ。最終決戦の雰囲気がしっかり出ててイイ感じ。
マダラ「お前らの大切なオレのモノ…、これでいただく」
それだけにこういう奇妙な日本語が出てくると残念なきもちに。岸本先生が何をいいたかったのか想像するに、「お前らの(中に入っている、オレにとって)大切な(もののことだが、オレ自身の感覚としては)オレのモノ…、これでいただく」ということでしょうか? もしくは「お前らの(中に入っている、お前らにとって)大切な(ものではあるが、オレ自身の感覚としては)オレのモノ…、これでいただく」かなぁ?
バクマン
相変わらずサイコー亜豆周りは気持ち悪いなあ、という感想が先走るのですが、それでも今回の展開はなかなか良かったー。バクマンはよく分からない問題でグチグチ悩んだ挙句に、よく分からない解決をすることがしばしばだけれど、今回の解決はスッキリしてたからね。でも、
「そういう純粋な気持ちを失っていたのかもしれない……」
↑これはなんか違う気がするんだ……。純、粋……? ううーん……。夢?は否定しないが、純粋なのか、これ……?? サイコーの「夢」は電波と紙一重なので、純粋、と言われると何かしっくりと来ないなあ。しかしまあ、電波と純粋も紙一重かもしれない。
そして、大人の事情であれこれ悩んでるよりかは、ライバルの存在が阻害要因になった方が面白いのでラストの展開も良かったです。
★宣伝:WizOn楽しすぎて最近色々とヤバイ。
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